
NECがタブレット「LAVIE Tab T12N」を発表しました。先に製品紹介記事を掲載したLAVIE Tab EXはSoCにSnapdragon 8 Gen 3を搭載するハイスペック機でしたが、T12NのほうはDimensity 6400搭載のミッドレンジ機です。しかし、価格がEXよりもずっと安く、キーボードとペンも標準で付属するので、多彩な使い方、楽しみ方ができる製品だと思います。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| SoC | MediaTek Dimensity 6400 |
| RAM | 12GB (LPDDR4X) |
| ストレージ | 256GB |
| ディスプレイ | 12.1インチ (2,560×1,600) |
| バンド | — |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.2 |
| ポート類 | USB 2.0 Type-C、microSDカードリーダー |
| カメラ | 前面:8MP/背面:13MP |
| バッテリー | 10,200 mAh (Web閲覧時約13時間) |
| サイズ | 278.8×181.05×6.29 mm |
| 重量 | 530 g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 15、SoCはDimensity 6400です。Antutu Ver. 10のスコアが約60.5万点 (出所:Nanoreview)で、EXの搭載SoC、Snapdragon 8 Gen 3の約200万点には及びませんが、一部のゲームタイトルを除けば多くのことが快適にこなせる性能です。
RAMは12GB、ストレージは256GBです。ストレージに関してはmicroSDカードによる拡張も可能です。
3. ディスプレイ

ディスプレイは12.1インチと「ちょっと大きめ」で解像度は2.5K (2,560×1,600)、リフレッシュレートも90 Hzと高めなので、画面のスクロールなどが滑らかに感じられると思います。あと、NEC製なのでWidevineのレベルは全く心配していませんでしたが、大手メーカー製品としては珍しく「Widevine L1に対応」と明記されていました。
4. 筐体

筐体色は「クラウドグレー」で厚さは6.29 mm、重さも530 gと、12.1インチサイズにしては薄型・軽量です。特に6.29 mmという厚さはウインタブでよく記事にしている中国メーカーの低価格タブレットではお目にかかれないくらいに薄いです。

上面と下面
スピーカーは左右側面に2つずつ、合計で4スピーカーです。Dolby Atmosにも対応しています。

LAVIE Tab T12Nにはペン(デジタルペンB)とキーボードが付属します。ペン品質については詳細な説明がありませんでしたが、昨秋発売されたLAVIE Tab T11Nのペンと同型で、低レイテンシ (低遅延)が謳われており、おそらく筆圧にも対応するものと思われます。
キーボードは「スタンドカバー付きキーボード」、つまりタブレットカバー (ケース)を兼ねたもので、やわらかいPUレザー製です。カバー付きキーボードでペンも収納できます。
5. 価格など
NEC LAVIE Tab T12Nは2月12日の発売予定で、NEC Directでは販売 (予約販売)がスタートしています。価格は65,780円ですが、現在NEC Directでは3,000円キャッシュバックキャンペーンを開催中 (詳しくはこちら)ですし、さらにイヤホンやタブレットスタンドなどから好きなものを1品もらえるキャンペーンもやっています (カート画面に詳細が表示されます)ので、実質的にはさらにお買い得になります。
NEC製でDimensity 6400と2.5Kディスプレイ搭載、さらにペンとカバー付きキーボードまで付属して実質6万円強、というのは魅力的ですよね!
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
▶ サイト紹介・ウインタブについて


コメント