中国メーカーのDOOGEEは最近になって楽天に出店し、日本市場での販売を積極化しています。DOOGEEの製品はウインタブでもタフネススマホやタブレットを中心にご紹介していますが、今回は「タフネススマホではないエントリースマホ」のセール情報です。楽天でなんと7,900円(ただし30台限定)。
セール品はDOOGEE N50という製品で、ウインタブでも過去に紹介記事を掲載しています。
DOOGEE N50 - 50MPカメラ搭載でAntutu 22万点のエントリースマホ、発売セールの価格は89.99ドルです
セールページはこちらです。
DOOGEE N50:楽天
※製品ページにある50%OFFクーポンを獲得すると7,900円になります。
DOOGEE N50 | |
OS | Android 13 |
SoC | UNISOC T606 |
RAM | 8GB(拡張機能により最大15GB) |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.52インチ(1,600 x 720) |
LTEバンド | FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/19/20/28A/28B TDD: B34/38/39/40/41 |
SIM | nanoSIM × 2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C、microSDカードリーダー、イヤホンジャック |
カメラ | イン8MP/アウト50MP + 2MP |
バッテリー | 4,200 mAh |
サイズ | 165.8 x 76.2 x 9.1 mm |
重量 | 187 g |
スペックは「良くはない」です。ただし「地雷」でもありません。OSはAndroid 13とやや古いものの、SoCは中国タブレットやエントリースマホではおなじみのUNISOC T606(Antutuスコアは25万点前後です)なので、Android OSの基本操作やニュースアプリ、ごくライトなゲームくらいなら普通に使えます。
RAMは8GBとSoC性能の割に大きめで拡張機能により最大15GBとして使え、ストレージは128GBでmicroSDカードリーダーもついています。
ディスプレイは6.52インチで解像度はHD+と低めながらWidevineはL1(ただし、NetflixでL1対応するかは不明)ですし、カメラはアウト側50MPです。ウインタブ読者がメインスマホとして使える製品ではないと思いますけど、7,900円という価格なら文句なしのシステム構成と言えるでしょう。コスパとしては「鬼レベル」だと思います。
まあ、これを買ってどう使うのか、というのはあると思いますw この記事の執筆前にライターのかのあゆさんとかのあゆブラックさんにも連絡したんですが、イマイチ購入意欲がわかないようです。かのあゆブラックさん用の素材(いろんな意味で…)としては悪くないような気もするんですけどね。あとはお子さん用とか何かあったときの予備用、という感じでしょうか。先着30台、ということなので、興味のある方はお早めに。
関連リンク
DOOGEE N50:楽天
※製品ページにある50%OFFクーポンを獲得すると7,900円になります。
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。