AliExpressでPOCOとRedmi(Xiaomi)のスマホがセール中です。つい先日日本でも発売されたPOCO X7 Proは残念ながら「日本への配送不可」となっています(まあ、そうなるわな…)が、日本未発売の3機種がお買い得価格になっていますよ!
なお、以下にご紹介する3機種については技適マークの有無が確認できておりません。最近のXiaomi製品の状況から推測して、日本での発売が予定されていない製品については技適マークがない可能性が高いです。この点ご注意ください。
1.セール品の一覧
セール価格 | SoC(Antutu) | RAM/ストレージ | ディスプレイ | カメラ | |
POCO X7 | 205.75ドル (31,163円) |
Dimensity 7300-Ultra (704,404) |
8GB/256GB 12GB/512GB |
6.67″ AMOLED 2,712×1,220 120Hz |
20MP 50MP+8MP |
POCO X6 Pro | 269ドル (40,744円) |
Dimensity 8300-Ultra (1,464,228) |
8GB/256GB 12GB/512GB |
6.67″ AMOLED 2,712×1,220 120Hz |
16MP 64MP+8MP+2MP |
Redmi Note 14 4G | 127.94ドル (19,378円) |
Helio G99-Ultra (451,159) |
6GB/128GB 8GB/128GB 8GB/256GB |
6.67″ AMOLED 2,400×1,080 120Hz |
20MP 108MP+2MP+2MP |
※製品名をクリックするとAliExpressの販売ページが開きます
※製品ページにクーポンがあるものは、クーポンを適用した価格
※AntutuスコアはPOCO公式サイトの記載を引用。Redmi Note 14 4Gは同型のSoCを搭載するPOCO M6 Proの公式サイトの記載を引用
2.POCO X7

POCO X7
国内でも販売されている「X7 Pro」とは外観もスペックも異なります。SoCがAntutuスコア約70万点のDimensity 7300-Ultraなので、「ミッドハイクラス」の性能ですね。まあ、ガチゲーマー向けではありませんけど、ほとんどの人には納得の性能だと思います。
ディスプレイ解像度やカメラ画素数はX7 Proと同じですが、X7 Proがフラットなディスプレイを採用しているのに対し、X7 Proは周囲が湾曲した「エッジディスプレイ」となっています。エッジディスプレイは好き嫌いがはっきりわかれる形状ですが、個人的には「こっちのほうがカッコいい」と思っています。
セール価格の方も3万円強と、X7 Proの国内価格(49,980円、これも相当にお買い得ですけど)よりも大幅に安くなっています。なお、この製品は国内販売されている「Redmi Note 14 5G」と同サイズで筐体もほぼ同じですが、カメラ画素数はRedmi Note 14 5Gが上です。
AliExpress製品ページ:
POCO X7:POCO Official Store(AliExpress)
3.POCO X6 Pro

POCO X6 Pro
製品名からわかる通り、最新モデル「X7シリーズ」の前身機で、2024年初頭に発売されました。とは言え、SoCのDimensity 8300-Ultraの性能は高く、メーカー公称値だとAntutuスコアは146万点をマークします。また、ディスプレイも高精細な有機ELですし、現在でも全く古さを感じさせません。
価格も4万円強と、X7 Proよりもかなり低めになっていますし、POCOらしい「鮮やかなイエロー」の筐体色も素敵。
AliExpress製品ページ:
POCO X6 PRO:POCO Phone Store(AliExpress)
4.Redmi Note 14 4G

Redmi Note 14 4G
国内で「Redmi Note 14 5G」という製品がありますが、この「Redmi Note 14 4G」とは全くの別物です。「5G」のほうはミッドハイクラスのスペックを備えていますが、「4G」のほうは「エントリー~ミッドレンジ」くらいのスペックで、製品名にある通り5Gには対応しません。
しかし「安い」ですよね…。2万円を切るセール価格になっています。ディスプレイは有機ELですし、カメラ画素数も108MPと高いことを考慮すれば超お買い得だと思います。
AliExpress製品ページ:
Redmi Note 14 4G:Xiaomi Mi Store

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