
ACEMAGICがGW限定セールをスタートさせました。ウインタブでは昨年からACEMAGICとそのサブブランドNiPoGiのミニPCやノートPCをレビューしていますが、コストパフォーマンスについては高く評価できるメーカーだと思っています。
この記事ではお買い得と感じられたミニPCを2機種ご紹介します。
ACEMAGIC M5 (Core i9-14900HX)

※製品ページにあるクーポンを使用した価格
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | Core i9-14900HX |
| RAM | 32GB |
| SSD | 1TB |
| サイズ | 128×128×41.3 mm |
ACEMAGICのニューモデルです。CPUにCore i9-14900HXを搭載しています。

これはPassmarkが公表しているベンチマークスコアです。Core i9-14900HXのCPU性能は非常に高く、Core Ultra シリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 7と比較してもそん色がないどころかマルチスレッド性能は数段上です。
ただし、この型番はAI処理チップNPUを内蔵しておらず、グラフィック性能もやや低めです (もともと、GeForceなどの外部GPUと組み合わせて使うことが想定されているのだろうと思います)。そのため、高度な演算や動画のエンコーディングなどに向きますが、PCゲームやコンテンツクリエーションでは (十分使えるとは思いますが)期待に応えることができないかもしれません。
とはいえ、このようなハイエンドCPUを搭載し、RAM32GB/SSD1TBと大容量でセール価格115,999円というのは非常に安いと思います。
ACEMAGIC K1 (Ryzen 7 7730U)

※製品ページにあるクーポンを使用した価格
| OS | Windows 11 Pro |
|---|---|
| CPU | Ryzen 7 7730U |
| RAM | 16GB |
| SSD | 512GB |
| サイズ | 128.2×128.2×41 mm |
ACEMAGIC K1という名称の製品は複数のバリエーションモデルがあり、ウインタブでは以前Ryzen 5 7430U搭載モデルをレビューしたことがあります。
この製品、おすすめではありますが、購入前に知っておいていただきたいこともあります。まず、RAMがシングルチャネルと思われます(ウインタブが実機レビューをした時の情報です)。RAMスロットが2つあり、そこに16GB RAMが1枚挿さっていて、もう1つのスロットが空きになっています。そのため、おそらくグラフィック性能は少し低めになると思います。ただし、これは悪い話とも言えず、この先RAMを増設する場合は空きスロットに16GB RAMを1枚追加するだけでよく、初期搭載の16GB RAMも無駄になりません。
それともう一つ、この製品のSSDは「SATA」規格です。M.2 スロットは2つ、うち1つはNVMe/SATAに両対応していますので、将来的により高速なSSDを増設することはできますが、初期状態でのSSD速度は低いです。とはいえ、個人的な感想としては「仕事用に使うならSATAでも全然困らない」ですけどね。
ということで、少しコストダウンの影響を感じたりもしますが、約5万円でこれだけのスペックのミニPCが手に入るのなら納得できると思います。
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2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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