記事にアフィリエイト広告を含みます

KEIAN(恵安) KEM-100BU - KEIANの4番目のWindowsタブレットは10インチ!実売価格に期待

KEIAN KEM-100BU
こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。KEIANは今年の春から矢継ぎ早にWindowsタブレットを発売していますが、4番目となるKEM-100BUは10.1インチのディスプレイサイズで、KEIAN最大サイズのWindowsタブレットとなります。
KEIAN(恵安) KJT-80W - プレーンな8インチタブレットが登場。中華タブじゃないよ
KEIAN(恵安) KEM-89B - 中華ではない恵安、今度は8.9インチタブレットを発表
KEIAN(恵安) KEM-70B - 何度も言うが中華タブではない。そして期待の7インチである

スポンサーリンク

7インチ、8インチ、8.9インチの各モデルはいずれも特筆するようなハイスペックマシンではなく、プレーンなスペックの製品ですが、実売価格が非常に安い、という点で魅力的なものです。今回紹介する10インチ「KEM-100BU」も基本的には同じ路線となります。では説明していきますね。

1.スペック

KEIAN KEM-10BU スペック表
補足します。CPU、RAM、ストレージは普及価格帯のWindowsタブレットの標準と言えるものです。ディスプレイ解像度は1,280 × 800と、これまた標準的ですが、おなじKEIANの8.9インチタブレット「KEM-89B」の解像度が1,920 × 1,200なので、ちょっと奇異な感じがしますね。

スポンサーリンク

サイズの方は標準的ですが、重さは600gオーバーとなっています。ドスパラの「Diginnos DG-D10IW2」が560gなのを思えば、やや重いと言っていいでしょう。長時間手で持っていると体感差が出るだろうと思います。

2.やはり気になるのは実売価格

KEIANの普及価格帯タブレットということで、期待を込めて待ちたいのが実売価格ですね。プレスリリースによれば「6月27日発売、オープン価格」となっていますが、8.9インチの「KEM-89B」でも2万円台前半ですから、10インチ、しかも解像度がダウンしたスペックを持つKEM-100BUの価格も2万円台半ばくらいになるんじゃないかと思います。

KEIANはれっきとした日本の会社ですし、当然KEM-100BUには技適マークもついていますし、メーカー保証もちゃんと受けられます。そうでありながら中華タブなみの価格で買える、というのはすごいことですよね。ブランドイメージとか、純正オプションとかを気にしない人にとっては素晴らしいコストパフォーマンスになるんじゃないか、と思います。

3.関連リンク

恵安株式会社 10.1インチ Intel クアッドコアタブレット「KEM-100BU」を発売します。:KEIAN プレスリリース
KEM-100BU:KEIAN 公式サイト製品紹介ページ

スポンサーリンク

コメント

  1. hareruyapapa より:

    KEiAN 懐かしいですね
    2003年に購入しました KTP-J03 11インチタブレット

    タブレットに興味があった私はすぐに飛びついて購入しました。
    今のタブレットが薄い板だとすると十分「まな板」です。
    厚くて重い。それでも、指紋認証付きです。価格は20万程度したと思います。

    今はほこりをかぶって棚の上に置きっぱなしですが、スタイラスペンはViboTab8で使えています。 というこはWacomデジタイザー搭載だったのでしょうね。

    私も当時から中華タブだと思っていました。

    • wintab より:

      hareruyapapaさん、こんにちは、コメントありがとうございます。2003年製のPCだとさすがに2015年に現役でいるのは難しいかと。このころからタブレットがあったなどということは私は不勉強で知りませんでした。あと、他の方のコメントにも返信で書いたのですが、ウインタブでは今後「中華タブ」っていう書き方は控えたいと思います。多分意味合いは読者の方に通じていると思うのですが、決していい表現じゃないということに気づきました。反省してます。