東京ゲームショウ 2024を見てきました！面白いと思ったブースをご紹介（かのあゆ）

9月28日から9月29日まで、幕張メッセにて東京ゲームショー 2024が開催されています（9月26日/27日はビジネスデー、9月28日/29日は一般公開日）。かのあゆも9月26日のビジネスデーに行ってきたので、各メーカーの展示で興味を引いた製品・ゲームタイトルをご紹介します。

1.ASUS JAPAN（ROG）
2.SNK
3.Google（Google Play）

1.ASUS JAPAN（ROG）

ASUS JAPANはゲーミングブランドのROG（Republic Of Gaming）名称で東京ゲームショーに出展しています。昨年大ヒットしたゲーミングUMPC、ROG Allyの後継機種「ROG Ally X」や、最新ゲーミングノート「ROG Strix」シリーズ、最新のIntel 第14世代Coreをサポートするマザーボード「ROG MAXIMUS Z790」、ゲーミングスマートフォン「ROG Phone 8シリーズ」といった製品を中心に展示されていました。また実際に「パルワールド」「アーマードコア6」といった最新タイトルでその性能を確かめることができました。

ROG Ally Xは国内販売が開始されてから家電量販店でも実機に触れていますが、改めて会場でも手持ちのROG Ally（Ryzen Z1 Extremeモデル）と比較してみました。

筐体のデザインは変わっていませんが、SSDの容量が512GBから1TBに、RAMが16GBから24GBに変更されたことで、ゲーム以外の用途で使用したときの実用性が向上しています。とはいっても初代モデルも性能は高いですし、ゲーム機として使用するのであれば十分すぎると思っているんですけどね･･･

個人的にはROG Allyを機にゲームとの関わり方が大幅に変わりましたし、購入して良かったと思っています。おすすめです。

最新ゲーミングスマートフォン、ROG Phone 8シリーズも展示されていて、「崩壊：スターレイル」「原神」といった人気タイトルを実際にプレイできました。

グローバルモデルが発表された当初は「ゲーミングスマートフォンなのにパンチホールを搭載してしまうなんて･･･」と感じていたのですが、実機でゲームをプレイしてみるとあまり気になりませんでしたし、ゲームプレイに有利なエアトリガーや使いやすい専用ユーティリティ「Armoury Crate」も健在で、ROG Phoneシリーズ初となるおサイフケータイにも対応しているので、正直欲しくなってしまいました（安くはない…）。

2.SNK

SNKブースでは2025年4月24日に発売予定の「餓狼伝説 City of The Wolves」を展示していました。1999年にアーケードで稼働開始した「餓狼 Mark Of The Wolves」から実に26年ぶりとなる、シリーズ最新作です。東京ゲームショウでプレイ出来るのは「テリー・ボカード」「ロック・ハワード」「不知火舞」と新キャラクター「プリチャ」「ボックス」が使用可能な体験版です。

「ザ・キング・オブ・ファイターズ」と同じく、本作から2Dから3Dに移行していますが、いい意味でネオジオ時代の「餓狼伝説」シリーズのままで、今までプレイしていた方であれば違和感なくプレイできると思います。

カプコンの「ストリートファイター6」と同じく、ワンボタンで必殺技やコンボを繰り出せる「スマートスタイル」もあるので、格闘ゲームを全くプレイしたことがない方でも楽しめます。

ROG ALLYでもプレイ出来そうですし、待ち望んでいたシリーズ最新作で、プレイ感覚も2D時代のままなので、かのあゆも購入する予定です。ちなみにゲーム会場では使い慣れていたこともあって既存キャラ（テリー、ロック、舞）ばかり使っていました･･･製品版を購入したら新キャラも使ってあげたいと思っています。

関連リンク：
餓狼伝説 City of the Wolves：SNK

3.Google（Google Play）

昨年まではソニーがXperia最新モデルを専用ブースで展示していたのですが、今年は残念ながら出展を見送っていて少し寂しく感じてしまいましたが、その代わりGoogleがGoogle Play Games対応タイトルを最新端末でプレイできる「ダイヤモンド城」ブースを展開しています。

ブース内では「Pixel 9」「Pixel 9 Pro」「Galaxy Z Fold 6」といった最新端末で「勝利の女神；NIKE」「モンスターストライク」などのGoogle Play Games対応ゲームをプレイできます。

今回はGalaxy Z Fold 6で「勝利の女神：NIKKE」をプレイしてみました。以前からSNSで積極的にプロモーションを行っていて、キャラがかわいいので気になっていたのですが、実際にプレイするのは初めてになります。

かわいい女の子キャラが魅力的ですが、中身はハードなシューティングRPGで、画面を開口すれば大型タブレットに早変わりするGalaxy Z Fold 6とは相性がぴったりなタイトルです。初プレイでしたが面白かったので、東京ゲームショウが終わってから早速プレイを始めています。

会場ではピクセルアートで再現された人気キャラクターのイラストも展示されているので、普段スマホゲームをプレイされている方であれば楽しめること間違いなしです。ちなみにかのあゆはビジネスデイ2日め（27日）も行く予定です。

関連リンク：
勝利の女神：NIKKE：公式サイト
ダイヤモンド城（東京ゲームショウ）：Google Play

執筆者：かのあゆ

初めてしゃべった言葉が「ソニー・TDK」という筋金入りのガジェットマニア。中学生時代NEC PC-98シリーズに出会ったのをきっかけに本格的にPDAやスマートフォン、PCの世界にはまり込む。リュックには常にPC 2台 + タブレット 1台 + ゲーミングUMPC 1台 + スマホ4台を常備。