皆さん、クラウドストレージというと何を思い浮かべますか? OneDriveとかGoogleDriveもしくはBoxでしょうか?今回は「TeraCLOUD」というサービスがかなりいい感じなのでご紹介します。
1.会員登録
TeraCLOUDのホームページに行きアカウント作成のリンクから必要事項を記入してアカウントを作成してください。
無料で10GBもらえますので、ひとまずはこれで始めてみるとよいでしょう。えーたった10GBか…と思わないでください。TeraCLOUDさんは色々大盤振る舞いです。紹介ボーナスや毎月のクイズに答えるとすぐに1GB(有効期限あり)とかもらえちゃいます。
有償プランは300GBで月880円もしくは3TBで月1,320円になります。3TBで年13,200円がコスパ的にオススメですね。当然有償プランも大盤振る舞いで「長期増」(ちょうきまし)というちょっと他ではないサービスがあります。これは有償プランを契約すると30日ごとに10GBもらえるというとんでもなくお得な奴です。
さすがに3600日以降(10年弱)は1200G(1.2TB)に固定されますが、毎月10GB貰えるって、課金しているとはいえうれしいですし、パンパンに使っても1か月待てば10GB空きができるというのは精神衛生上も助かりますね。
2.ブラウザからの利用
ログインして、ファイルブラウザーを選択するとすぐにエクスプローラーのような画面が表示されて、利用可能になります。
最近のChromeならドラックアンドドロップでファイルをアップロードできます。詳細以外の表示であれば、画像ファイルなどはサムネイル表示となるので便利です。
3.アプリからの利用
TeraCLOUDは実はブラウザからだけではなくアプリからも利用できるんです。
こちらに接続実績のあるアプリが色々載っています。PC/Macだけではなく、AndroidやiOSでも接続可能です。また、ここの一覧に載っていなくても、WebDAVに対応していれば接続可能です。吟遊詩人的にWindowsで悩んだ時にはWinSCPがオススメです。
アプリからの利用であればフォルダーを丸ごとドラックアンドドロップすれば、思った通りにファイルがコピーできます。
4.スナップショット
使っていると謎の「.zfs」というフォルダーがあることに気が付いたと思います。
これ、すごいんです。スナップショットがここに格納されるんです。スナップショットって何者?だと思われたかもしれません。これは端的にいえばバックアップです。
しかも、日次(14世代)と直近については3時間ごと(8世代)に取得されます。つまり、昨日アップロードしたフォルダーを今日酔っぱらって間違って削除したという場合でも復活できるんです。
もちろん削除だけではなく、うっかり上書きなどでもスナップショットがとられた時点に戻れます。スナップショットがすごいのはデータに変化がない場合は容量を消費しないということです。まあ、逆に言うと空き容量がなくなるとスナップショットが取得されなくなりますが…。
毎日の作業前/終了時にひとまず、TeraCLOUDにアップロードしておいてから作業を進めるみたいな習慣をつけておけば、データロストで泣きを見るとかは減らせますね!
5.まとめ
クラウドストレージは各社色々なサービスを提供しています。自分に合ったサービスを選んで、ムダのないPC/スマホライフをエンジョイしてください。
ちなみに吟遊詩人はTeraCLOUDの中の人でもスポンサーになってもらってるわけでもありません…。
6.関連リンク
記憶は心へ。記録はTeraCLOUDへ。:TeraCLOUD トップページ
コメント
使ってみようかな、
ってことで紹介コードよろです!