中華スマートフォンのアクセサリの入手方法について考えてみる（かのあゆ）

こんにちは。かのあゆです。中華端末は激安で性能もかつてのイメージを覆すほど向上してきたこともあり、魅力的なものが増えていると思いますが、日本では正式に発売していない、マイナーなメーカーの製品であるがゆえに保護フィルムや専用ケースなどのアクセサリはなかなか入手できないものです。この記事では、そんな中華端末の周辺アクセサリの入手方法を紹介します。

1.本体を注文するときに一緒に購入

GearBestやBanggoodなどの通販サイトでは中華端末のほか、そのアクセサリも一緒に販売されています。もちろんCUBE WP10のような、日本ではAmazonなどの大手通販サイトですら専用ケースの取り扱いがないような機種でも、これらの中国通販サイトなら一つくらいは用意されています。（もちろん例外もあり）

どうせ必要なものなので、本体の注文と一緒にカートに入れておくとケース入手までのロスタイムも少なく快適に利用できるでしょう。通販サイトにケースも用意されているのであれば一緒に注文することをお勧めします。

2.国内の通販サイトを利用する

日本国内のAmazonや赤札天国などの通販サイトでも中華端末本体はもちろんのこと、アクセサリやケース類を一部取り扱っていることがあります。

あまりにもマイナーな機種の場合、ケースは見つからないことが多いですがCUBEのWindowsタブレットやZUK Z2などの製品であれば何かしらケースが販売されており、中にはAmazon倉庫からのプライム発送対応が可能な製品も存在します。

GearBestやBanggoodなどの通販サイトで購入するよりは若干値段が高くなってしまうケースもありますが、注文から即日発送も可能というスピーディさから、こちらでの購入を検討するのもありだと思います。

またPDA工房の液晶フィルムはAmazonでも取り扱っています。PDA工房であればマイナーな中華端末でもほぼフィルムを準備しているため、例えばガラスフィルムと同じ硬度を誇る9Hのフィルムなど、多くの種類のフィルムの中から選ぶことが可能です。

3.どうしても専用ケースがない場合汎用ケースを利用する

どうしても専用ケースが存在しない場合、スマートフォンならどの機種でも対応できる汎用の手帳ケースが日本国内メーカー・海外メーカーから多数販売されており、タブレットの場合は７～８インチ機用の汎用キャリングポーチが販売されているため、こちらで対応するという手もあります。

これらのケースはAmazonのほか、一般家電量販店などでも販売されています。カメラの穴が開いていなかったりと、専用ケースと比べると取り回しづらい点もありますが、ないよりはましでしょう。

4.100円ショップを回ってみる

意外な穴場として100円ショップで売られている商品を当ってみるという手もあります。日本で最も販売量が大きい機種であるがゆえにケースが作りやすいiPhone/iPad用の専用ケースが売り場のほとんどを占めているものの、安価なタブレット用の汎用ケースやスマートフォン用のキャリングケース、そして汎用の液晶フィルムなど一通りのものは購入可能なため、とりあえず正式に対応した製品が出るまで100均のもので対応することも可能です。

GOLE1の場合、ケースに関しては形状の問題でシリコンケースも用意されていなかったため、100均で入手できる3DS LL用のキャリングポーチを流用しています。サイズ的にもかなりぴったりで意外と快適に利用できます。

5.意外と対応策はある

一般家電量販店などではどうしても汎用のものしか入手できないという弱点はあるものの、GearBestやBanggoodでもそれなりに専用ケースやフィルムは揃えていますし、日本国内ではPDA工房がマイナーな中華端末の液晶フィルムも「なければ作る」という対応をとっているため、こちらも特に困ることはないでしょう。日本のAmazonなどでも機種によってはそれなりにケースを入手できるため、探してみれば意外と専用ケースが見つかりますし最悪汎用のケースでも対応できそうです。

またElephone S7など一部の中華端末ではTPUケースと液晶フィルムが最初から添付されているケースもあるため、これを利用するのも手でしょう。

質が向上してきている中華端末だからこそ、ケースやフィルムを装着して長く使っていきたいものだと思います。

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