東プレがタイピング日本一を決める「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025（RTC2025）」大会を開催します。東プレといえば静電容量無接点方式の高級キーボード「REALFORCEシリーズ」でおなじみですが、タイピングの速度と正確性を競うイベント「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP」も開催しており、今回で６回目の開催となります。
ウインタブでも以前、このイベントを紹介する記事を掲載したことがありますが、「eスポーツ大会そのもの」です。ゲームのかわりにタイピングソフト（Weather Typing）を使っている、という点が違うくらい。
これは2024年の大会の画像ですが、「完全にeスポーツ」ですよね。実況は「eスポーツキャスター」が務めていましたし。
開催スケジュールは下記の通りです。
・大会名：REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2025
・オンライン予選：3月25日(火)～4月7日(月)
イータイピング株式会社のe-typing.ne.jpにて、「腕試しレベルチェック」を使用
・決勝ステージ ：4月26日(土)
予選ランキング上位8名（ローマ字入力6名、かな文字入力2名）にて実施
タイピングソフトウェアのWeather Typingを使用して勝者を決定
・会場 東京都内 ※今回の大会は一般の方の会場での観覧はできません。
・詳細情報およびエントリーはこちら
我と思わん人はぜひエントリーしてみてください。YouTubeにRTC2024の模様が公開されていて、eスポーツ観戦と全く同じ感覚で、見始めるとハマってしまいます。
私も2024年大会を観戦しました。「ベスト16の対戦から」でしたが、「全選手がREALFORCEを使っているわけではない」というのが面白かったですね。ARCHISS（アーキス）が1名、ビットフェローズが5名もいました。…ちなみに私、ビットフェローズのBFKB113PBK（RTC2024でも4名の選手がこれを使っていました）を持っていまして、「道具だけは一人前だよなあ…」と思ってしまいました。また、「もう周囲では見かけない」かな入力の人も少なからずいて、こういうのも面白いと思いましたね。
上にリンクした動画を観ていただくと、「面白そう！」と感じる人が少なからずおられるんじゃないかと思います。
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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