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東京インターナショナル・ギフト・ショーでPDA工房のブースを見てきました。さまざまな場に広がる保護フィルム!

東京インターナショナル・ギフト・ショー PDA工房 展示レポート
こんにちは、かのあゆです。9月2日(火)から9月6日(金)まで東京ビックサイトにて「第88回 東京インターナショナル・ギフト・ショー」が開催されています。企業向けの、生活雑貨やパーソナルギフトの展示会で、このジャンルとしては国内最大級の見本市です。この展示会にはウインタブでもおなじみのPDA工房も出展しており、今後発売する予定の製品も含め現在取り扱い中の保護フィルム製品が展示されていて、かのあゆも見学させてもらいましたので、簡単にご報告します。

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1.柔軟な選択肢が魅力、曲面フルカバータイプの製品も新登場

ギフトショー会場ではPDA工房が取り扱っているすべての液晶保護フィルムのサンプルが展示されていました(ウインタブに製品レビューがあるものにはリンクを張ってあります)。

Crystal Shield(光沢タイプ)
Perfect Shield(反射低減タイプ)
衝撃吸収フィルム(光沢タイプ/反射低減タイプ)
キズ自己修復補修タイプ(光沢タイプ)
ブルーライトカットフィルム(光沢タイプ)
Privacy Shield(プライバシー保護、反射低減タイプ)
9H高硬度フィルム(光沢タイプ/反射低減タイプ/ブルーライトカット)
Mirror Shield(光沢タイプ)
ペーパーライクフィルム(反射低減タイプ)
Body Shield(背面デコレーションフィルム)
帯電防止フィルム(ARタイプ)
オリジナルプリント用フィルム(光沢タイプ)
Flexible Shield(光沢タイプ)

AR帯電防止タイプ
ウインタブの実機レビューでもおなじみの製品も多数含まれています。PDA工房のフィルムは国内生産ならではの精度と品質の高さが大きな魅力です。なお上記のうち「帯電防止フィルム」は一般販売されていない受注生産品で、その名の通り静電気防止のための帯電防止処理が行われている保護フィルムとなります。どちらかといえば精密機械などを取り扱う工場などで運用する端末への装着を前提にした製品ですね。

曲面タイプフィルム
Flexible Shieldはその名の通り近年のスマートフォンで採用例が増えてきた曲面ガラスに対応するフィルムで、こちらは10月末以降に取り扱いを開始する予定とのことです。従来のPETタイプのフィルムではどうしても対応できなかった、エッジ部まで完全にフルカバーすることが可能です。

Huawei P30 Pro(モック)での装着サンプル
実際にスマートフォン本体に装着したサンプルも展示されていましたが、液晶の端ぎりぎりまでカバーすることができていました。ただし従来のタイプの液晶フィルムと比較すると、貼り付け作業も少々難しくなるようで、ある程度液晶保護フィルムの装着に慣れたユーザー向けの商品に位置付けられているようです。

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2.ガジェット以外の活用方法も

PDA工房は、現在では企業向けのODM・OEM供給も含めスマートフォンやタブレット、スマートウォッチといったデジタルガジェット以外の製品にも保護フィルム製品を製造しています。

キッズ向けデジタルトイ製品向け保護フィルムは意外と少ない
例えば子供向けのデジタルトイ製品にも液晶保護フィルムを製造・販売しています。デジタルトイ製品はスマートフォンやタブレットといった製品とは異なり安価なアクリルパネルが採用されており、子供向けのおもちゃという製品の性質上、ラフに取り扱われるケースや、あるいは砂場など傷つきやすい場所で利用されることが多く、意外にも液晶保護フィルムでしっかりと保護したいという親御さんが多いようです。

またこれらのデジタルトイ製品向けにもスマートフォンやタブレットと同様、光沢タイプの「Perfect Shield」や9H高硬度タイプ、ブルーライトカットタイプなどの製品がしっかり用意されています。

バイクのメーターへの活用例も
意外な使われ方としてはバイクのメーターへの活用例も展示されていました。光沢タイプのものだけでなく、反射防止タイプのフィルムも注文されるケースが多いようです。

時計への装着例
ドアフォンに「Mirror Shield」を装着
そのほか掛け時計への装着例や、「ドアフォンのモニターにMirror Shieldを装着し、画面オフ時に鏡代わりにする。」という面白い利用例も紹介されていました。

カラオケなどのメニュー用タブレットへの装着例も
カラオケ店でよく見るタブレット端末の装飾フィルムとしての採用例も展示されていました。これらの装飾は街中で見かけるケースも多く、その中にはPDA工房製のフィルムが使われているというケースもあるようです。

3.まとめ

Body Shield
PDA工房のフィルムというと一般的にはスマートフォンやタブレット向けの保護フィルムをイメージしますが、実は企業向けのサービスやOEM・ODM供給も扱っており、東京インターナショナル・ギフト・ショーの展示では実際にスマートフォンやタブレット以外の、意外な製品への装着サンプルを目にすることができました。特にバイクのメーターやカラオケなどにおいてあるタブレット端末の装飾フィルムは少し予想外で、もしかすると意外なところでもPDA工房のフィルムにお世話になっているのかもしれません。

他メーカーでは製造してくれないであろう中華スマートフォン・タブレットやマイナー機種へのフィルム製造にも対応してくれる貴重な国内フィルムメーカーです。背面をデコレートする「Body Shield」や10月に発売する曲面フィルム「Flexible Shield」といった新しいタイプの製品も次々に投入され、今後の展開にも期待したいと思います。

4.関連リンク

PDA工房

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