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Androidがメインのユーザーから見たiPhoneのメリット - アクセサリの充実ぶりはさすが!端末のサポート期間の長さも魅力!(かのあゆ)

Androidをメインにしてるユーザーから見たiOS端末のメリット
こんにちは。かのあゆです。先日、私物として使っているサブ端末を、以前ウインタブでも実機レビューさせていただいたHuawei P10 liteからドコモ版iPhone 6sに乗り換えました。P10 liteという端末自体、サブ端末としては非常に優秀で気に入っていたことから特に乗り換える必要はなかったのですが、以前所有していたiPhone 5sを手放してiOS環境が手元になくなってしまったことや、この3月にGEO(ゲオ)で中古スマートフォンのセールを開催しており、現在でも十分高性能であるiPhone 6sを安価に手に入れられるいい機会であったことから、つい乗り換えてしまいました。

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基本的にかのあゆはAndroidメインで運用していますが、Androidユーザーからすると「さすがiPhoneだなぁ」と感じることがいろいろとあったので、まとめてみました。

1.アクセサリーは100均でも一通り揃う!

100円均一でもこの充実差はさすがiPhoneならでは
Android端末は様々なメーカーが様々な端末を販売しているため、家電量販店やキャリアショップ、Amazon.co.jpなどの通販サイトであれば一通りアクセサリー類を揃えることが可能ですが、絶対的にユーザー数が多いiPhoneに関してはそれ以上にアクセサリー類が充実していると思います。

可愛いキャラクターデザインのケースがiPhone用しかない例も結構ありますし、ちょっと大きなスーパーでもiPhone用のアクセサリーの入手が容易であったりします。それどころか100円ショップですら液晶ガラスフィルム、専用ケース、充電用ケーブルなどを揃えることが可能であり、ローソンバリューのような小さな100円ショップでもほぼ確実に液晶ガラスフィルムは入手可能です。

この辺のアクセサリーの充実ぶりに関してはさすがAppleしかハードウェアを出していないiPhoneならではだなぁと思いますし、正直羨ましく感じてしまいます。

ダイソーのTPUケース。意外としっかりしていて100円とは思えないクオリティ。
かのあゆはiPhone 6sの購入にあたり、TPUケース、液晶ガラスフィルムをダイソーやセリアで販売している108円商品で揃えたのですが、正直普通に使うぶんにはこれでも十分な品質だったりします。

2.同期ソフトとしてのiTunesの優秀さ

iOS端末のバックアップソフトとしても完成されているiTunes
現在のバージョンではアプリの管理機能こそなくなってしまったものの、Appleの音楽管理ソフトであるiTunesは現在でもiOS端末のバックアップ環境として利用することができるようになっています。

現在ではApple純正のオンラインストレージサービスであるiCloudでもアプリデータや各種設定のバックアップを行うことができるようになってはいますが、やはりパソコンにデータをバックアップしておけるのは個人的にかなり安心感があります。

またiOS端末の場合アプリデータの完全なバックアップが可能で、別のiOS端末にバックアップデータをリカバリしてそのまま移行することすら可能となっています。

Androidも6.0 Marshmallow以降アプリのバックアップに関してはかなり改善されてきているものの、現在でもアプリデータの完全なバックアップは行えないこともあり、この辺の柔軟さは正直iPhoneやiPadがうらやましい限りです。

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3.端末のOSアップデート期間の長さ

iOS 12は2013年発売のiPhone 5sから最新のiPhoneまでサポートされる
先日Appleの開発者向けイベントWWDC 2018で最新のiOS 12が発表されましたが、このバージョンは新機能の追加がメインではなく、現行バージョンであるiOS 11からのパフォーマンス向上がメインとなっており、サポートされる端末は現行バージョンのiOS 11.x同様2013年に発売されたiPhone 5sから現時点での最新端末であるiPhone 8/8 Plus、iPhone Xまで幅広い機種をサポートしています。

特にiPhone 5sに関しては今回iOS 12のアップデート対象に入ったことで2013年の発売から6年最新のOSが提供されているという驚異的なアップデート期間を実現しています。

Android端末に関しては現在ではほとんどの端末が2年、Googleの最新のリファレンス端末であるPixel 2/Pixel 2 XLですら3年のOSアップデート保証期間となっていることを考えると、最新バージョンのOSを長期的に使えるという意味ではiOS端末のほうがかなり有利な気がします。

2013年に発売されたAndroid端末、例えばXperia Z/Z1やLG G2、Googleのリファレンス端末であるNexus 5などはすでに公式のOSアップデートはとうの昔に打ち切りになっていて、それを思うと本当にiOS端末のOSサポートサイクルは非常に長いと思います。

もちろんiPhone 5sやiPhone 6あたりになるとバッテリーが消耗した端末がほとんどでしょうが、iPhone修理業者に頼めば安価にバッテリー交換ができるので、そういう意味でもiOS端末は長く使っていけると思います。

たださすがにiOS 11.2の時点ではiPhone 5sだとかなりパフォーマンス的に限界が見えていたので、iOS 12でどこまで動作が快適になるのか気になる点ではありますが…

このスペックならあと2年くらいは使えそう
ちなみにかのあゆが現在サブ端末として愛用しているのは前述の通り2014年に発売したiPhone 6sですが、Antutuのベンチスコア的には2016年ごろのAndroidフラッグシップモデルに採用されていたQualcomm Snapdragon 820搭載機や現在のミッドハイクラスのCPUであるQualcomm Snapdragon 660と同程度のスコアとなっており、iOS 11.3環境でも特に目立ったパフォーマンス低下は見られず快適に動作していることから、少なくとも来年リリースされるであろうiOS 13あたりまではサポートされるのではないかなぁと思っています。

4.まとめ

AndroidとiOSに関してはそれこそ宗教戦争と同じくらい「××のほうが上!」という論争が起きがちですが、個人的にはどちらも魅力的な素晴らしいプラットフォームだと思いますし、使いやすいと思う方を使うのがベターなのではないかなぁと思います。

ただiOS端末に関して言えばハードウェアもソフトウェアもAppleが開発していることもあり、例えばゲームアプリの相性問題が起きづらい点(あまりにも古いiOS端末の場合はサポート対象外になってしまうケースはよくありますが…)や初心者向けの情報サイト・雑誌などの情報量が多いこともあって、様々なメーカーが端末を出していてUIのカスタマイズも異なることが多いAndroid端末より勧めやすいかなぁとは思ったりします。

またアクセサリー類の入手のしやすさに関しても圧倒的にiPhoneのほうが多かったりするので、そういった意味でもAndroidユーザーとしては正直うらやましい点だったりします。

iPhone 6sに関しては正直ハードウェア面・ソフトウェア面で優秀で、長く使っていけそうなのでサブ端末として愛用していきたいと思っています。

5.関連リンク

紗々っちねーしょん:かのあゆ個人ブログ

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コメント

  1. NKR より:

    私もiOS環境用に6Sを使いだしましたが、アクセサリーが6~8まで共通で使えたりするというのはAndoroidではない環境ですよね。

  2. m.os.ota より:

    記事にない部分で個人的にAndroidに比べて楽だなあと思うのは機種変更時の環境移行ですね。
    あっという間だしほぼ直前まで使っていたまんまの状態が再現されるのがすごい。

  3. ケルベロス より:

    私がandroid一筋なのは、ホーム画面に個性が出るってだけの理由です。
    アクセサリとケースの種類に関しては羨ましいですね。

    作曲ソフトはiOSの方が信用出来るのが多いですね。
    (作曲ソフトの為だけにiPad買いました)