どうも、ふんぼです。2017年もあと1ヶ月・・・、えっ!もう切ってるんですか!? 記事書き始めるまで全然気が付きませんでしたw と、私は未だに11月気分から抜け出せないでいますが、みなさん今年はどんな一年でしたか?ウィンタブでは歳末企画として「2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェット」をウィンタブを彩る個性豊かなライター陣が紹介する特集を開催中ということで、今回は私が2017年に使って気に入ったガジェットを紹介していきたいと思います!
注)尚、今回の記事はお気に入りガジェットの紹介ということで、生産終了品が出てきたり、公平性を真っ向から無視したひたすらに愛を語るような紹介があったり、テンションage↑age↑な見苦しい表現が含まれる場合がありますが、どうぞ温かい目で読んでいただけると幸いです。
目次
1.Canon EOS 60D + Tamron 17-50 F2.8 EX Aspherial
トップバッターからいきなりウィンタブの専門外ですみません。でも、こいつは一番に紹介してあげたいんです!!こいつは、今年の夏にオークションで落札した”キヤノン”のデジタル一眼レフカメラです。購入した動機は、もともと写真に興味があったのと、当時実機レビューに載せる写真を撮っていたスマホの画質があまりにも悪く、それで支障が出ていたからです。もともと夜間に撮影することが多かったため、光量が足りず仕上がりが変になってしまうことが多く、スタンドライトなどを使いながら取り直しに取り直しを重ね「ギリギリ使えるレベル」の写真で実機レビューをしていました。
しかしながら、そうなると一回の実機レビューでメンタルが崩壊してしまいそうになったので、清水の舞台から飛び降りるつもりで5万円でカメラ本体とレンズを買いました。そして、今では実機レビューをする際には欠かせないアイテムとなっています。スマホとの画質差は一目瞭然で、今年で一番「買ってよかった!」と心の底から思えたガジェットでした。
スマホのカメラは目を見張るスピードで日々進化し続けていますが、やっぱりレンズなど物理的に一眼レフが有利であることには変わりありませんし、それこそスマホが一眼を超えてしまったら、CanonやNikonやPENTAXなどのカメラメーカーはおしまいですねw(多分Leicaあたりは生き残ると思いますけど)
これからも、写真という趣味とともに末永く大事にしていこうと思います。
ちなみに、今回は一眼レフの機種名とレンズ名をタイトルにさせてもらってますが、このレンズ実は3万円以下でありながらF2.8通しという神レンズなんですよ・・・、っていってもわかりませんよねw スマホに例えるならば先日かのあゆさんが紹介していた「LeEco Le Max2」ですね。そのぐらいコスパが吹っ飛んでるレンズなので、一眼をはじめるときのファーストレンズにもおすすめですよ!
デジタルカメラEOS 60D機種仕様:Canon
2.YUNGNUO YN565EXⅡ
また、なんかよくわからないものを・・・・。一眼レフなどのお高いカメラに取り付けるためのフラッシュ、通称スピードライトと呼ばれるものになります。何を隠そう、ぶっちゃけて言うとただのフラッシュですw それでは、なぜ紹介しようと思ったのかというと、実はこれ中華メーカー製なんです。
たかがフラッシュといえど、キヤノン純正のものは4万円(!)以上するのですが、なんとYN565EX Ⅱはなんと8000円で買えてしまうんです。中華のコストパフォーマンス恐ろしいですw
では、なんでわざわざフラッシュを買ったのかというと、なんか格好良さそうだから。もちろんウィンタブにいい写真を載せるためですよ!実際にストロボを使って撮影すると、光のあたり具合がちょうどいい感じになるんですよね。
スマホだけだった私のスタジオはいつの間にかプロ仕様に・・・、カメラ沼恐ろしすぎですw
*ちなみに、こいつをカメラに装着すると余裕で1kg超えますw
3.東プレ REALFORCE 91
3つ目にしてようやくウィンタブらしいガジェットの紹介となりました。その名も、史上最高のキータッチ「東プレ リアルフォース」(通称リアフォ)です。
これも、ウィンタブで記事を書かせていただくようになってから、大量の文字入力を行うことになり、以前まで使っていたHappy Hacking Keyboard Lite 2ではキータッチが重くて疲れてしまうので、たまたま中古で安くなっていたリアルフォースを8000円で買ってしまいました。「ウィンタブのライターなんだからそこはメカニカルだろ!」とどこからか野次が飛んできそうですが、私はリアフォがいいんです!(メカニカルはめっちゃうるさいですし。)
ということで、みんなの憧れリアルフォースを買ってしまったわけですが、「メッチャ最高!」です。このキータッチ全然疲れません。なんで早く乗り換えなかったんだろうと逆に後悔しているぐらいですw
ちなみに、私が購入したREALFORCE 91はPS/2版で今は廃盤になっていますが、USB版のREALFORCE 91 Uは現在でもバリバリ販売中です。
キーボード(REALFORCE):東プレ
4.Logicool GT FORCE PRO
次はゲームコントローラーの紹介です。そして今回は、ゲームコントローラーの中でも超ニッチな部類に入るステアリングコントローラー(通称ハンコン)の紹介です。ちなみに、今年の娯楽ガジェット部門第一位は間違いなくこれですね。
実は2017年はリアル系のレースゲームが多数リリースされた珍しい年でもあるのです。SONYの「GRAN TURISMO SPORT」やバンダイナムコエンターテインメントの「Project Cars 2」や我らがマイクロソフトの「Forza Motorsport 7」などのビッグライトルが次々とリリースされました。
そんなレースゲームの快適プレイに必須なのがハンコンというわけです。一応ゲームパッドでもプレイできないことはないですが、やっぱり「運転してる感」が全然違います。私もへっぽこながらゲーマーの端くれですので、買っちゃったというわけです。
なんと、ヤフオクで4000円。ものとしては2003年発売のプレイステーション2用のものですが、PCでも問題なく使えます。これを使ってSteamで購入したレースゲームをプレイしたら、これがまた楽しすぎる!
イ○シャルDに憧れた世代からすると、もう「コーナー攻めてる感」がたまりません。「オレ今、すごく藤原拓海だよおおお!」と思わずプレイ中叫んでしまいましたw
ドライビング:ロジクール(現行製品の一覧です)
5.SONY MDR XB450
続いてはヘッドホンの紹介です。ソニーのEXTRA BASSシリーズの廉価機であるこのXB450は3780円という低価格でありながら、ドロッドロの低音を聞かせてくれます。ジャズやEDMなんかにはピッタリのヘッドホンです。
実はこのヘッドホン今年の1月1日に買った最初のお買い物なんですね。それから約一年、PCで作業するときも、ウォークマンで音楽聞くときも、家でも外出先でも大活躍してくれたヘッドホンです。前述の通り、安いヘッドホンにしては迫力のある重低音を楽しむことができ、ボーカルもしっかり出してくれる非常にいいヘッドホンでした。
コードがきしめん状になっているので、カバンに雑に入れても絡まりにくく、意外と小型なのでイヤホン代わりによく外出先にもっていったりもしていました。「いつか高いのを買おう」と思いつつも一年間お世話になってしまった、なんだかんだで気に入っていたガジェットでした。
ステレオヘッドホンMDR-XB450:SONY
6.WinkPax G1
そして、最後はウィンタブ史上最も変態的なタブレット「WinkPax G1」です。約一年前、私はこの製品の読者レビュワーとしてレビューを書かせていただき、提出時のメールで「オレ、ライターやりたいっす!」って添えたら快くライターに採用してもらって、今に至ります。
このWinkPax G1は、私がウィンタブと関わるきっかけを作ってくれた思い出深い製品でもあるわけです。なので、ぶっちゃけ所持している端末の中で(その変態性も相まって)一番愛着が強いです。
Google Playがインストールされていなかたり、突然PCとデータ転送ができなくなったりと結構苦労させられた覚えがあります。また、バッテリーの持ちはとても素晴らしく、電車や新幹線など長時間の移動時はよく動画観賞用に持って行きます。なんと、群馬から東京(2時間半ぐらいかかります)の往復の間動画を見続けてもバッテリーが15%残っていたという偉業も成し遂げています。
ゲーミングを謳っている割にスペックがカスかったり、早くも液晶に色ムラができているなど絶対的に見ればイマイチなタブレットですが、私の中ではThe Best Of Tabletです。
Wink Pax G1 - いろんな意味で面白い?中国の8インチゲーミングタブレット(読者レビュー:ふんぼさん)
7.まとめ
ということで、今回は2017年に気に入ったガジェット(ふんぼ編)をお送りしましたがいかがだったでしょうか?
ここぞとばかりに、レビュー記事に出来なかったガジェットを紹介しまくってしまいましたが・・・って、ほとんどよくわかんないガジェットじゃないかッ!
自分で書いた記事を読み返してみて、普通のスマホとかタブレットとかまともなガジェットが一つもない!ことに、気づいてしまったわけですが私はこの一年一体何してたんでしょう?不思議でなりませんw
一つ確実に言えることは、一年前までは結構あったはずのお小遣いが跡形もなく消えているということです(泣)。みなさんも私ほどではないにしろ、変わったガジェットを購入してしまった人も多いかもしれません。(「オレはこんな(変な)もの買ったぜ!」とコメントしていただければ、全力で返信しますw)
そして、来年も同じ過ちを”なるべく”繰り返さないよう頑張っていきたいと思います。
8.関連リンク
【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(ウインタブ編)
【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(かのあゆ編)
【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(ひらちょん編)
【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(あおぴ編)
【歳末特集】2017年に使ってみて、すごく気に入ったガジェットを紹介します(natsuki編)
コメント
YUNGNUO安いですよね。
アマゾンでもうひとつ中華メジャーどころの
Neewerのnw680使ってます。
ハイスピードシンクロお目当てでNeewerにしたのに
実は連写時に連続発光しないという罠付きw
マクロリングフラッシュとかも安くて愛用してます。
コメントありがとうございます。
早速、同志が見つかって嬉しいです。中華ストロボ安いくせに案外使えるんですよね〜。
私のはハイスピードシンクロ非対応なのが玉に瑕なんですけど・・・。
>実は連写時に連続発光しないという罠付きw
痒いところに手が届かない感じがいかにも中華って感じですねw
私も、中華ストロボ利用しています。意外と使えてしまうんですよね。
Logicool GT FORCE PRO PS版でもPCで使えてしまうのは知りませんでした。
おお!!ここにも同志が!
中華ストロボユーザーが意外に多くてびっくりです。
>Logicool GT FORCE PRO PS版でもPCで使えてしまうのは知りませんでした。
米国のLogicool(Logitech)のサイトからWin版のドライバーが落とせます。
もちろんFFBも動きますから安くても遊びごたえ抜群ですよ!
ただ、Project CarsやrFactorとかなら使えるんですが、何故かForzaでは使えないんですよね。そのうち非対応のソフトも増えてくるんだろうなぁ、と思う今日この頃ですw
映像制作を生業にしているのでストロボは使っていませんが
YONGNUOのLEDライトは複数台使用しています。
中華メーカーはとにかく商品開発のスピードが速く、
どんどん新製品がでてくる(しかも改良されて)のは魅力ですね。
コメントありがとうございます。
プロも使ってるなんて、中華スゲー!
>中華メーカーはとにかく商品開発のスピードが速く、
どんどん新製品がでてくる(しかも改良されて)のは魅力ですね。
それと、中華は何と言っても安さですw
サードパーティーのストロボはニッシンくらいかな
出先で、しかたなく買った記憶しかないですね
ハイスピードシンクロ非対応だったり、TTLが不安定というか
そもそもガイドナンバーがてきとーだったりするから自動調光が怪しいとこがありますから…
純正品買いましょうw
沼でまってマス
コメントありがとうございます。
私の場合ブツ撮りしかしないので純正品は・・・・・・・、欲しいですw
私のも物はいいんですけど、調光がたまーにおかしかったり、ズームが反映されなかったり若干詰が甘いんですよね。
このままだと本格的に沼にハマってしまいそうだw