
LenovoがミニPC「Yoga Mini 01IPH11 (Intel)」を発売しました。個性的な円形デザインの製品で、「タッチ操作が可能な筐体」を備えています。またCPUにCore Ultra X7 358Hを選択できるなど、パフォーマンスも非常に高い製品です。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Windows 11 Home / Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 5 325 / Core Ultra X7 358H |
| RAM | 16GB / 32GB(LPDDR5X-8533 MT/s) ※オンボード |
| ストレージ | 512GB / 1TB SSD (M.2 2280 PCIe-NVMe Gen 4) ※M.2 2280 NVMe PCIe 4.0 ×4スロット空き1 |
| ディスプレイ | なし |
| 無線通信 | Wi-Fi 7、Bluetooth5.4 |
| ポート類 | USB Type-C (Thunderbolt 4)×2 USB 3.2 Gen 2 Type-C (映像/PD対応)×2 USB 3.2 Gen 2 Type-A HDMI、LAN (RJ45) 3.5mmオーディオジャック |
| カメラ | なし |
| バッテリー | なし |
| サイズ | 130×130×48.5 mm |
| 重量 | 600 g~ |
2. OS/CPU/RAM/SSD
Yoga Mini 01IPH11は注文時にシステム構成のカスタマイズが可能です。OSはHome版とPro版を、CPUはCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 5 325とCore Ultra X7 358Hを選択できます。いずれもCopilot+ PC対応の型番で、特にCore Ultra X7のほうはCPU/GPU性能も非常に高いです。
RAMはCore Ultra 5選択時は16GB、Core Ultra X7選択時は32GBとなり、オンボードメモリのため購入後の増設・換装はできません。SSDは512GBと1TBを選べます。なお、メーカー製品ページに「瞬時にストレージ容量を増設」という説明がありましたので、SSDスロットの空きがあるものと思われます。

一応これが筐体内部の画像なんですけど、これじゃ構造がよくわからないですよね…。
3. 筐体

ご覧の通り、円形で美しい筐体デザインが特徴の製品です。筐体素材は超軽量アルミニウム。

この筐体はタッチ操作が可能です。タッチ操作の詳細は不明ですが、「高度なタッチ操作を通じて、ユーザーのニーズに合わせて機能性を高めます」との説明がありました。また、筐体底面に「アダプティブ・ライティング (LEDライト)」が搭載されており、「あなたが近づくと光り、サウンドトラックのリズムに合わせて脈動し、さりげない点滅で通知を知らせます」とのこと。

電源ボタンには指紋センサーも内蔵します。

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ポート構成です。他のミニPCとちょっと異なり、USBはType-Cがメインです。Thunderbolt 4が2つにUSB 3.2 Gen 2 Type-Cが2つ、USB Type-Aポートは1つのみです。USB Type-Cポートはすべて映像出力に対応しており、最大4画面出力が可能です。
なお、この製品はキーボードとマウスがオプション扱いとなります。
4. 価格など

Lenovo Yoga Mini 01IPH11 (Intel)はLenovo公式サイトで販売中で、4月11日現在の価格は199,870円からです。ちなみにCPUをCore Ultra X7にするとRAMも自動的に32GBとなり、この際の価格は297,770円からとなります。
ウインタブでは中国メーカーのミニPCを紹介する機会が多いですが、このYoga Mini 01IPH11はCPUに最新型番を搭載し、筐体デザインや機能性も高く、中国メーカー製品とは一味違う高性能・高機能ミニPCだと思います。
5. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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