こんにちは、natsukiです。今回レビューさせていただくのは、「VOYO Vbook A1」。11.6インチで、いわゆるコンバーチブル型の、ディスプレイを360°回転させることで、ノートブックにもタブレットにもなるタイプです。すでにウインタブにも製品紹介がありますね。今回試用する機体は、Gearbestからの提供機になります。この機会をいただいたGearbestにはこの場を借りてお礼申し上げます。個人的には、コンバーチブル型のPCをじっくりいじるのは初めてなので、その辺も楽しみながらレビューさせていただきました。ありがとうございます。
1.スペック
まずは、スペックの確認です。
OS: Windows 10
CPU: Intel Celeron N3450(Apollo Lake)
RAM: 4GB
ストレージ: 128GB(SSD)+32GB(eMMC)(SSDは増設可?)
ディスプレイ: 11.6インチIPS(1,920 x 1,080)
ネットワーク: 802.11 b/g/n/ac(5Ghz対応)、Bluetooth4.0
カメラ:インのみ2MP
入出力:USB3.0(左側面)、USB2.0(右側面)、microHDMI、microSD、オーディオ、
DC-IN(12V-3A)
(この他、カタログには載っていないが、SIMスロットがある。動作は未確認)
バッテリー: 12,000mAh
サイズ(カタログ上): 290×196×16mm/1,200g
サイズ(実測): 290×196×18mm/1,234g
まず、中華製品で真っ先に確認する(笑)サイズと重量ですが、実測の数値は上記の通り。ほぼカタログ通りといってよいでしょう。
OSはWindows10のシングルブート。筐体の面では、コンバーチブル型としてとがった特徴はないのですが、システム的には面白いことをやっています。まず、紹介記事にもあるように、CPUはいち早くApollo Lake世代のCeleron N3450を採用。これからは、このランクのCPUが今までのAtom Z3735やX5-8300に代わってモバイル普及機のCPUの代表格となっていくんでしょうか? その実力は、後ほど見ていきたいと思います。
そして、SSD(Cドライブ、128GB)、eMMC(Dドライブ、32GB)というドライブ分け。これはVOYOの特徴と言っていいみたいですね。メインドライブはSSDのCドライブの方で、Windows本体もこちらに入っていますし、ユーザーファイルもデフォルトの設定ではすべてCドライブに保存されるようになっています。
SSDのベンチマーク結果は、こんな感じです。Cube Mix Plusには一歩劣りますが、もちろん、eMMCとは比べものになりません。Cube Mix Plusとはそもそも積んでるCPUに差があることを考えると、いくらSSDだけ速くても、その他の要素がボトルネックになってしまいますから、この数値の差が体感速度に影響することはあまりないかと思います。それに、このランクの製品で128GBというだけで十分嬉しいですよね。
さてさて、Dドライブ。しかも速度の遅いeMMCで32GBしかないのは、いったい何のためにあるんだという話なんですが、とりあえず中を見てみると、ドライバのバックアップが入っています。考えられる使用用途としては、SSDの換装ができるらしいので、その時のデータ退避に利用できる? くらいですかねぇ。
ただ、今回の試用機の場合、これが難物でして……
こういう状態に何度かなりました。えっと、Dドライブを認識していないんですね。こうなるとデンジャラスです。んんっ!? と思ってDドライブを開こうとしたりしようものなら、エクスプローラーが固まるわ、タスクバーが消えるわ(タスクバー消失の症状って、Windows10では比較的よくお目にかかる、システムが不安定になった時のお約束な気がします)、挙動が不安定になります。ただ、試用していた限りでは、無視していれば問題はなかったので、触らぬ神に祟り無しです。
2.筺体
先にひとつお断りです。試用機の色は「Champagne Gold」で、キーボードやディスプレイ面の黒とのコントラストが美しく、まさに「Gold」な華やかさがあります。なのですが、これの黄みがどういうわけだか、カメラに写らない。自然光で撮ろうが、蛍光灯で撮ろうが、私のデジカメやスマホどれでもダメ。もう、吸血鬼か! ってくらい全然写らない。ということで、レビュー画像は筺体色がシルバーに近い感じですが、私の腕と機材によるものなので、あらかじめご了承ください。
まずは、同梱物です。タッチペンが付いているのが目を引きますね。他はシンプルなものです。どうでもいいですが、取説には堂々と「YOGA series」と書いてある……、YOGAはもはや一般名詞なのか……
それでは、筐体を見ていきましょう。
筐体の素材は、ヒンジ以外は全面プラスチックです。しかし、「Champagne Gold」の色合いは美しく、金属筐体に勝るとも劣らない高級感があります。ツヤタイプではないのも、指紋が付かず個人的には好感が持てます。天板にはVOYOのロゴ。これも好みによりますが、デザインはシンプルでケレン味がなく、普通に使える外観だと思います。筐体正面には特に何もありません。変に薄くしてあるわけでもないので、開くのも楽にできます。
左側面です。左から順に、USB2.0、3.5mmイヤホンジャック、SIMスロット(!)、音量ボタン、電源ボタン、キーボードON/OFFスイッチ、です。キーボードは、タブレットタイプで使用する際は、回転によって自動的にON/OFFになるのではなく、このスイッチで手動で切ります。これは他のVBookシリーズも同様のようですね。そして、SIMスロットがついています。が、これは説明書の図解によるもので、筐体にも、他のポートには底面にそれぞれマークや説明があるのですが、このスロットには何も書いてありません。GearBestの販売ページにもSIMスロットとの記載はないので、形だけで封印してあるのかも知れません。今回の試用では使用できるかどうかのチェックはしておりません。ご了承ください。
USBの差し込み口に多少「はみ出し」がありました。抜き差しに支障はありませんでしたが、干渉する部分なので、カッターなどで削ってしまった方がいいかも。
右側面です。右から順に、通電ランプ、DC-IN、USB3.0、microHDMI、microSDスロット、です。注意深く見ると、ディスプレイ側面のゴールドと黒の継ぎ目にちょっとバリがありますね。よっぽどよく見なければ気付かないレベルのものです。ちなみに、こちら側のUSBは3.0になります。
背面です。特に何もなく、コンバーチブル型の特徴的なヒンジが見えるだけです。
底面です。2in1キーボードの底面って、巨大なゴム足がついていてやぼったい場合が多いのですが、さすがコンバーチブル型。ゴム足もスマートにキマっています。左右にステレオスピーカーがあり、また、左右側面の各ポート部分には説明やマークがプリントされています。右側面の説明がポートの位置と結構ズレているのはご愛敬。それから、ネジがむき出しです。これは、この製品がDIYでSSDを換装できるようにしてあるためですね。
そして、もちろん、コンバーチブルなので「4つのスタイル」が可能です。
テント型やタブレットスタイルだとこんな感じです。
タブレット時のスキマはこんなところ。これはコンバーチブル型はどれも似たようなものですね。もちろん、十分な安定感はあります。
3.使用感
ここからは、実際に使ってみての細かい使用感を見てみます。
ディスプレイ
液晶はグレアタイプで、色味や鮮やかさは十分で特に気になることはありません。視野角は、よっぽど斜めから見ると暗い感じがするぐらいで、実用上は問題ないでしょう。というか、これは個人的な意見ですが、グレアタイプの液晶の場合、斜めから見たら映り込みのほうが気になるので、この視野角って評価基準はあんまり意味のない観点かと思っているんですがどうでしょう? なお、ベゼルは普通です。特に細いということもないです。一応、下側にタッチのウインドウズボタンがついています。
そして、個人的には11.6インチというサイズを使うのは初めてなんですが、びっくりするほど普通に使える。全く小さい感じがしない。テキスト打っていても、ネットサーフィンしていても、サイズの小ささで困ることがない。個人的な話ですが、かつて12.1インチのSharpのMebiusをメインマシンとして10年も愛用していたので、このサイズ感はすごく懐かしい感じがします。ともかく、モバイルとのバランスも良く、予想以上に快適なサイズ感です。
キーボード
このレビューは試用機で打っていますが、さほどクセのない英語配列で、打っていて特に不自由はありません。やっぱり右上に「Delete」キーがあるのは使いやすいですね。英語配列のモバイル機の場合、ここに変なキーがあることが多いので。タイプミスがあるとすれば、右下の外側が「.com」キーで、「Shift」キーが内側にあることくらいでしょうか。それと、あまり使わない位置ですが、タッチパッド停止キーがかなりでかいです。間違って押して気づかないと、急にタッチパッドが効かなくなって焦ります(笑)
キーピッチは実測で17.5mmです。
キーの形状はフラットで、モバイルノートブックにありがちなものです。剛性はプラスチック相応といったところで、タイプしていると真ん中が少したわみます。また、キーを押した感じも、カチャカチャいうのは仕方ないところですね。と、個別の点を挙げれば、特段優れたところはないように見えるのですが、入力感は、見た目以上に快適です。キーピッチ17.5mmの狭さをさほど感じさせません。同じキーピッチ17.5mmで、現在私が常用しているキーボードには、ASUS TransBook T100-TAMの付属キーボードと、先日レビューした上海問屋のキーボードがあるのですが、文句なしにこのVBook A1が最も快適です。なんでだろう? 要因を合理的に説明できないんですが、使ってて19mmとあんまり違和感ないんです。たぶん、キーピッチとストローク、キーサイズ、反発力などなどのバランスが優れているんだと思います。
タッチパッド
外見は、特に何の変哲もない、一枚型のタッチパッドで、右下、左下にはクリックボタンも内蔵されています。で、操作感ですが、よい! これは良いです。慣性のあまりないタイプで、思ったところですっと止まってくれる感じ。ドット単位の精度を要求しないのであればマウス要らずで十分いけます。マルチタッチも、2点タップの右クリック、2点スワイプのスクロールに、ピンチアウト・インと、使い分けられます。クリックボタンはやや硬めですが、タップの感度が良いので使わないかな。
タブレットとして
さて、今回、コンバーチブル型のPCをはじめて使用しました。率直な感想としては、このタイプはノートブックとしての試用がメインで、必要なときだけタブレットという使用スタイルになると思います。
タブレットとしてですが、正直、タブレット使いをメインにするのは辛いですね。ひとつには、1.2Kgは、やっぱり手で持つのは重いんですよ。あと、OFFにしてあるとはいえ、裏側にキーボードがあるというのは、何かに引っかけたりしないか心配でやっぱり落ち着かない。というか、これを言ってしまうとそれまでなのですが、ノートブックスタイルで十分コンパクトかつ優秀なので、わざわざタブレットにする意義があんまり見いだせないんですよね。ただし、ノートブックとしても、このサイズだと、タッチ操作ができるのは便利です。もちろん、タブレット「にも」なるというのが、汎用性が高く便利であることは間違いありません。なにより、「変形できる」ということは「楽しい」ですから!
タブレットとしての使いづらさの要素は、サイズが大きくなればそれだけ増してきますから、必要に応じてタブレットとしても使う、という点からすると、11.6インチというのはジャストサイズかも知れません。
スピーカー
左右スピーカーの位置は離れているので、ステレオ感は出ます。音質は、まあ、このランクの製品でここにクオリティを求める人はいないと思いますが、そういうことですね。音楽鑑賞するなら、ヘッドホンをつなぎましょう。
タッチペン
さあ、注目のタッチペン。
この製品は、VOYOオリジナルのタッチペン対応となっています。GearbestではPackage Contentsにタッチペンが入っていますが、販売サイトによっては付かないところもあるようですのでご注意ください。
外見はこのような感じ。スイッチでONしますが、もう一度押してもOFFになりません。しばらく使わないと自動的に切れます。電池は充電式で、microUSBで充電するんですが、試用機には充電用ケーブルがついていませんでした。ペンケースは、素材はプラスチックかな? 表面がビロード状に加工されています。簡易的なもので、恒久的に使用するというよりは、包装の一部と考えた方がいいでしょう。
それで、その使用感はなんですが、うーむ……
この画像、何が起こっているかというと、数ミリ浮いたところで、ペンを検知して、さらに描画しちゃってます。つまり、「検知」=「クリック」という挙動をしてしまう。どこか設定で変えられないか探しましたが、私が調べた限りでは分かりませんでした。いやいやいや、浮いた状態で「クリック」の挙動をしちゃいかんでしょう。
字を書こうとすれば、当然、こうなります。ポインティングデバイスとしても、こっちは着地地点をクリックするつもりなのに、着地前の近づいた場所でクリックの挙動をするもんだから、思わぬところをクリックしてしまい、しかもそのままドラッグしてしまったりする。いったい、どうしてこうなったのか? 筆圧とか以前の問題です。残念ながら、ちょっと、まともに使える方法が思い浮かばないです。
結論、ペンは見なかったことにして、そっとしまう。
ネットサーフィン
ストレスないですね。個人的に、実用レベルでの体感ベンチマークは、ニコニコ動画とウインタブのようなブログ系の構造のページで行ってます。
まず、ニコニコ動画。
動画を視聴しながら、バックグラウンドタブで他の動画やニコニコ大百科を開く。動画はもちろん、ニコニコ大百科も案外重いので、ハイスペックなPCでも、動画やコメントに多少のカクつきは発生します。
それから、ブログ系ページ。広告や各種の欄があるのでそこそこの重さがあるのと、一度にたくさん開きやすいので、負荷テストにちょうどいいんですね。
なんてことをやって、Atom Z3740(Vivotab Note 8)やAtom X5-Z8300(PIPO X10)と較べてみました。結果は、あくまで体感ですが、やはりVBook A1の方が明らかに軽快です。以上のテストは、もちろん、通信環境やブラウザのバージョン、機体の具合(PIPO X10は他のAtom X5-Z8300機よりもベンチマークは振るわないんですよね)による変化などなどCPU以外の要素も多く絡んでくるので、普遍的な基準にはなりません。実は、数値で言うなら、後述するように本機のドラクエベンチは、Atom X5-Z8300機とさほど変わらないんですね。それでも、体感上は、Pentium N3450はAtom X5-Z8300と同等かそれ以上の力を持つと言っていいのではないかと思います。
バッテリー
ディスプレイ輝度40%で、ベンチマークやったり、このレビューを打ちながら、動画見たり、ネットサーフィンしたりといった使用で、3時間で90%→43%でした。50%弱の消費ですので、だいたい6時間は持つ計算になります。
一方の充電ですが、アダプターは画像の通り、12V-3Aと36Wの大電力。そのかいあって、充電は早いです。だいたい2時間あればフル充電OKです。ただし、です。これは諸刃の剣でもあるんですね。つまり、12V電源でUSB Type-Cポートも備えていない(USB Power Deliveryも使えない)ということは、実質的にモバイルバッテリーは使えず、スマホなどとアダプターを共用することもできないため、充電には専用のアダプタを用意するしかないということです。重量とサイズは、モバイル機としてみても決して悪くはないため、このミスマッチは惜しいところです。
これは、前にレビューしたCube Mix Plusを使い続ける中でも感じたことでした。モバイル性を重視する場合は、給電の電圧というのは重要な要素になるので、注目しておくとよいと思います。もちろん、家とか、職場とか、使う場所が定まっているのなら、そこに12V-3Aで3.5mmジャックのアダプター(Amazonで¥1,000以下で手に入ります)を用意しておけばよいのですが。
4.性能テスト
はい、定番のドラクエベンチです。
んー、ご覧のとおり、スコアはAtom X5-Z8300機とさほど変わりません。何度かやってみましたが、だいたい同じようなもので、1800台で安定ですね。同じPentium N3450搭載機であるChuwi LapBook 14.1やOnda Xiaoma 41も同じくらいの数値なので、ベンチマークスコアのみのランクで言えば、Pentium N3450はAtom X5-Z8300の後継CPUということになるのでしょうね。ちなみにPassMarkをのぞいていて見ると、Atom x5-Z8300が1200くらいなのに対して、Pentium N3450は1800くらいをたたき出していますから(ただし、サンプル数はまだまだ少ない)、体感で言っても、総合的に見ても、とりあえず今のところの情報では「Pentium N3450はAtom X5-Z8300のワンランク上だが劇的な差ではない」くらいの認識でいいのではないでしょうか。
5.まとめ
かなり細かくなってしまいましたが、まとめてみると、VOYO VBooK A1の優れた点は、手頃なサイズと重量、快適なキーボード、十分な処理能力、128GBの余裕のあるストレージといった、モバイルノートブックのツボをきっちり抑えているところにあります。11.6インチというのは予想以上に万能なサイズです。モバイルという面では、電源電圧の高さのミスマッチのみが惜しい点でした。一方で、残念だったのはペンですね。ただ、ノートブック主体の使い方を考えるならば、ペンの重要性は下がりますので、これはおまけ程度に考えておけばいいと思います。Dドライブの不調は、個体によるものだと思いますし、メインのSSDは問題ありませんでした。ちなみに、個人的には、NECでもASUSでも初期不良を引き当てたことがあるので、こういうことはどんな大手でもあるときにはありますから。
価格は、GearBestで$324.63となっています。まず、128GBのSSD搭載のノートブックという条件だけでも、この価格は納得できるものと思いますが、さらに、タッチ操作したりタブレット形式にもなるということで世界が広がるわけですからね。ほぼ同価格で、私もレビューさせていただいた、お買い得感では定評のあるCube Mix Plusがありますが、Mix PlusからワコムペンがオミットされてCPUがワンランクダウンした分(とはいえ、SSDの恩恵もあってネットなどの使用感はさほど変わらない)、サイズはアップして、キーボードやポート類といったノートブックとしての快適性・拡張性、コンバーチブル型としての楽しさが加わっている、と考えてみると、やはりこの価格は十分お買い得と言えると思います。また、国内製品の場合、コンバーチブル型はノートブックやタブレットに較べて軒並み高価格帯となっていますから、ともかく安価にコンバーチブル型が欲しい! というときには、まず候補に挙がってくるのではないかと思います。
6.関連リンク
VOYO VBOOK A1 Notebook:Gearbest
コメント
A1のオレンジ昨日届いたばかりです。
ジャストサイズです。
これから遊んでみます。
こんにちは、コメントありがとうございます。ご購入おめでとうございます!
コメントありがとうございます。VOYOオレンジを買う猛者がここに! この色で喫茶店とかいったらヒーローですね! ともあれ、ペンこそ残念でしたが、機能面ではオールマイティなので活躍の幅は大きいと思いますよ。
こんばんは。
ちょっと詰め込み過ぎなくらい詰め込んでる気がしますが、simスロット付き(実際に使えれば)でこの値段は興味深いですね。
上の匿名様、是非感想、レビューなどいただけたら嬉しいです!
プロさん、こんにちは、コメントありがとうございます。この製品と13.3インチのVBook V3にはSIMスロットがついていますが、機能しないはずです。というのもVOYOはこのあとLTEモデルを追加する流れになると思います。前身機ではまさにその流れでした。
返信ありがとうございます。
simスロットはあくまで飾りなんですねー。
解説解説ありがとうございます。
でも、それを差し引いても面白そうですね。
ちなみにレビュワー募集の記事拝見しましたが、自作、換装経験がないため涙を飲んで当選された方のレビューを楽しみにしております。
プロさん、こんにちは、コメントありがとうございます。すみません、プロさんなら問題ないとは思うのですが、A1は初期不良と思われるところがあり、何らかの条件をつけないと、初心者の方に当たってしまった場合、すごいご苦労をかけさせてしまうように思いましたので…
コメントありがとうございます。SIMは、レビューで試すわけにも行かないので情報があいまいですみません。しかし、それを差し置いても機能面では盛りだくさんですよ。PIPO X10を使っていてことに感じていることですが、タブレットで使うにしてもフルサイズUSBが使えることの恩恵はことのほか大きいです。
条件についてもすみません。私も、こういう場合は、できるだけ慎重であった方がよいとの考えでしたので。
お二人ともコメントありがとうございます。
条件は当然であると思っておりますので、どうぞ気になさらないでください。
むしろ、お手を煩わせる余計なことを書いてしまったと反省している次第です。
申し訳ありません。
いつも記事を楽しく拝見させていただいておりますし、何よりwintab様のサイトをを見付けたことで中華PCに巡り合えたので、これからも様々なレビュー記事を楽しみにさせていただきます。
これ以上は他の方お目汚しになってしまいますので、これにて失礼いたします。
プロさん、こんにちは、コメントありがとうございます。そもそも反省とかしていただく必要は全くありませんから。反省するようなことしてませんから。またぜひコメントをお願いします!
voyo vbook a1、aliexpressで私は買いました。同好の士を見つけられて、大変うれしいです。またブログ記事もすばらしいです。タッチパッドのいろんな使い方初めて分かりました(笑)
電源に関しては、まったく同感でして、ちょうどUSB電源で充電できないかどうか、調べているところで、このブログを見つけました。
ひとつ可能性を探っているのがquickcharger3だと、12V給電していたと思うので、そのままUSB-3.5mmジャックケーブルで充電できないかな、と。
あと、使っていて、気になるのが、USBマウスを使って、スリープ解除をすると、
ほぼ100%OSが落ちて、BIOS画面になっていることです。
ちょこちょこVOYOのfirmwareのページをチェックしていますが、BIOSのバージョンは上がっていません。
あとLTEmoduleを中にさすところがあるので、それを購入したら、使えないかなと思っています。まだ検討中ですが。
値段も安くて、使い勝手もよく、VOYO VBOOK A1気に入っています。
こんにちは、natsukiです。
レビューが参考になりましたら、甲斐があったというもので何よりです。
USB-3.5mmジャックのケーブルですが、安物はほとんどUSB2.0前提で、私が入手した何本かはことごとく5Vでアダプターにかかわらず0.5A以上の電流は流れませんでした。これは大電流いけたよ、というケーブルがあれば是非教えてください。
もっとも、ちゃんと対応を明記してあるものでないと、5V0.5Aと12V3Aでは約14倍電力が違いますから、注意しないとマジで火を噴くかも知れないのでご注意を。
BIOS画面は気持ち悪いですね。うちのPIPO X10も、なぜかロジクールのUSB無線接続マウスキーボードを付けていると大型アップデートに失敗するという謎現象がありますので、USBを抜いて問題ないなら相性の問題かもしれません。
LTEは、すいません、レビューでは検証していないのですが、上のコメントにあるように形だけの可能性も高いかと。
こちらの記事を参考に、A1オレンジをBanggoodで購入しました。
4月30日注文、5月10日到着です。
久々のモバイルノートを楽しんでいます。
当初日本語化パッチのインストールでフリーズが続き、プロダクトキーを確認の上でUSBメモリから日本語Windows10のインストールを行いました。
またDドライブのアクセス不良はこの個体でも発生しました。
ドライブ内をドライバー類のみと確認した上で、フォーマットをかけたところアクセス不良が無くなり快適に動作しています。
Dドライブのマスターイメージ内のファイル破損が原因では無いかと考えています。
VOYOサイトから別途ドライバー類をダウンロードして保存してあります。
タッチペンはレビュー通りでしたw
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
コメントありがとうございます。そしてご購入おめでとうございます。レビューが参考になりましたら何よりです。
あちゃー、Dドライブ問題は個体差ではなさそうですか。ともあれ、解決してよかった。ご報告いただきありがとうございます。他の方にも有益な情報になると思います。
追記です。
SIMフリー化出来ました。
ANT30MO-01-C(技適あり)にアンテナ接続で認識、OCN SIMにて接続確認取れました。
SIMの問題もあると思いますが、通信速度は遅いです。
他のWWANカードは持っていないので試していません。
個体差があるかもしれませんので、もし試してみるときには自己責任でお願いします。
masさん、こんにちは、コメントありがとうございます。なんかスゴイ!簡単そうに書かれてますけど、誰にでも真似できるようなもんじゃないような気がします…。
デスクトップPCのカード追加とそれほど難易度は変わらないかと。
ただアンテナケーブルの取り回しには注意が必要です。
Wifiアンテナの先がヒンジ部に差し込まれていましたので、それと同様に反対側のヒンジにWWANアンテナの先を差し込むようにします。
その他のケーブルは蓋をする際、噛みこまないよう取り回しをしてテープ止めをします。
Vbook A1のマザボはM.2ソケットが2基ありしかもSIMスロット付きと、本当にこの価格帯で販売して大丈夫なのかと云う構成です。
他の上位機種ではSIMスロットが無いものもあるようなので十分注意が必要になります。
ウィンタブさんのサイトを読んでいなかったらこの機種の存在も知らなかったかも知れません。
非常に参考になって、とても感謝しております。
masさん、こんにちは、コメントありがとうございます。ウインタブはメカの内部には言及しない、というか私自作系のスキルがないし、読者層も幅広いので、それでいいか、と思ってるんですけど、いただいたコメントはスキルのある読者には有益だと思います。ありがとうございました。
おくればせながら、masさん、コメントと、そして貴重な報告ありがとうございます。私も自作系のスキルはなく、メモリの増設程度くらいまでしかやったことないので、その辺のレビューはできてないのですが、中華PCには内部に増設スロットがあることをウリにしている機種も増えてきているようなので、こういう情報は助かります。