こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。ウインタブは中国の通販サイト「GEARBEST」から製品の提供を受けていることもありますし、このサイトの新着情報をチェックすると新製品情報をいち早く察知できる、というのもありまして、毎日確認しています。しかし、やはり海外通販を使って買い物をする、というのは経験のない人にはハードルが高いですし、GEARBESTについては配送期間が長いとか、返金処理が遅いとか、コミュニケーションが雑だとかのコメントをよくいただきます。個別の案件についてコメントすることはできませんが、やはり日本の通販サイトよりはサービスレベルが低い、ということは間違いないですね。
でもやっぱり気になる海外通販。激安価格でタブレットや2 in 1を購入できるのはやはり捨てがたい魅力です。でもやり取りはすべて英語だし、並行輸入品だと初期不良時や故障時の対応も心配、というのも事実です。で、思ったんですけど、そういうことを踏まえて、低リスクで海外通販を経験するんなら、「周辺機器をいくつか購入してみる」というのはどうかな、と。ということで、タブレットの「三種の神器」と私が勝手に決めつけている「外付けキーボード」「マウス」そして「ハブ」をGEARBESTでチェックしてみました。
目次
1.キーボード
Ultra Slim Wireless Bluetooth 3.0 Keyboard(886円・送料無料)
ノーブランド品です。しかも中国の。でも1000円しません。画像を見る限りファンクション系のキーが足りない気がするのですが、テキスト入力なら大丈夫かもしれません。また、カラーもホワイトのほかブラックが選べます。ぶっちゃけAmazonでも1,000円プラスアルファくらいでBluetoothキーボードが購入できるので、安心したいならAmazonのほうがいいと思います。が、ガジェット好きなら「一杯食わされてみたい」かもしれませんね。
GEARBEST製品ページ:Ultra Slim Wireless Bluetooth 3.0 Keyboard
Motospeed BK40 Ultra-thin Flodable Bluetooth Keyboard(1,951円・送料無料)
ゲーミングキーボードを手がけているMotospeedの折りたたみ式キーボードです。キーはパンタグラフ式なので、打鍵感は良さそうですね。このくらいの価格になるとやや信頼性にも期待できそうな感じ。カラーも画像のGOLDENのほか、ホワイトとブラックが選べます。この製品は並行輸入品としてAmazonでも販売されていますが、価格は2,800円です。
GEARBEST製品ページ:Motospeed BK40 Ultra-thin Flodable Bluetooth Keyboard
2.マウス
A910 Foldable 2.4GHz Wireless Optical Mouse(812円・送料無料)
どこかで見たことのある、独特な形状のUSBワイヤレスマウスです。別に中国製品だから悪い、とは言いませんが、この価格といい、ある意味厚顔無恥なデザインといい、地雷臭が漂いますね。だってこの形状だと感度とかが心配になりますもん。この製品も「期待を裏切られたい」ガジェットマニア向けと言えるかもしれません。
GEARBEST製品ページ:A910 Foldable 2.4GHz Wireless Optical Mous
2.4G Wireless Vertical Mouse(1,882円)
ちょっと気になる「エルゴノミクスマウス」です。最近たまに見かける「右手で握りこむ」タイプの製品で、肩こりなんかにいいそうです。価格は決して高くありませんが、他の製品のように激安、ということもないし、製品ページがしっかり作りこんであるので、私も欲しくなってしまいます。でも、エルゴノミクスタイプって、どうなんでしょうね?
GEARBEST製品ページ:2.4G Wireless Vertical Mouse
3.ハブ
All-in-one OTG USB Hub and Card Reader(539円・送料無料)
microUSBポート(オス)のハブ&SDカードリーダーです。USB × 3、SDカード、microSDカード、メモリースティックの読み込みができるようです。これで539円は破格と言っていいでしょう。
GEARBEST製品ページ:All-in-one OTG USB Hub and Card Reader
4.全部そろえても1,000円強?
タブレット、特に8インチのようにキーボードが付属しないものについては「キーボード」「マウス」「ハブ」を用意しておいたほうが安心です。これらの製品は決して高額なものばかりではなく、Amazonで安価なものを揃える場合2,000円くらいから可能です。一方GEARBESTの場合は1,000円強くらいから揃えることも十分可能になります。でも、この記事の趣旨は単に安いから、ということだけでなく、海外通販を低リスクで経験してみるのに周辺機器を購入してみるのもアリだよ、ということも含まれます。実際数百円のキーボードなど中国のノーブランド品の場合、製品の品質にあまり期待しないほうがいいと思いますし、仮に購入して1ヶ月で壊れてしまっても許せるくらいの価格なので、お試し、ということでいいんじゃないか、と思います。もし数年間きっちり働いてくれたらすんごいコストパフォーマンスになりますしね。