こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。INDIEGOGOでクラウドファンディング中の超小型PC「CHUWI LarkBox」。ウインタブでは過去に何度か紹介記事を掲載し、発売に先立って実機レビューもさせてもらっています。
CHUWI LarkBoxの実機レビュー - とにかく小さいけれど動作はキビキビ!リビング用にもぴったりの超小型デスクトップPC
CHUWI LarkBox | |
OS | Windows 10 Home |
CPU | Intel Celeron J4115 |
外部GPU | なし |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB eMMC(M.2 2242 SATA SSDの増設可) |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | なし |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1 |
入出力 | USB Type-C(電源用)、USB 3.0 × 2、HDMI、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | なし |
バッテリー | なし |
サイズ | 61 × 61 × 43 mm |
重量 | 127 g |
こんなスペックのPCで、Windows 10のライセンスもついています(ライセンス認証済みです)。Core iプロセッサーやRyzenプロセッサー搭載のPCにはかなわないものの、なかなかにパワフルでOffice系のソフトなら十分に使える性能があります。また、スティックPCを別とすれば世界最小クラスのPCと言え、M.2 SSDの増設も可能なので、NAS(ネットワーク上のストレージ)としても活用できます。
で、この製品、INDIEGOGOでのスタート価格(支援額)は155ドルだったのですが、CHUWIからウインタブ読者に149ドル(およそ16,000円)で購入できる「シークレットリンク」が提供されました。このシークレットリンク、当初限定台数が50台だったところ、70台、100台と次第に台数が増え、7月20日現在だと「150台限定」となっています。また、販売済みの台数は118台なので、「残り32台」ですね。一方、INDIEGOGOの正規プランの方は低価格なものが完売となり、7月20日現在の最低価格は169ドルになってしまいました。
これまでミニPCのジャンルは読者からの関心が必ずしも高いとは言えず、私は当初「購入する人が50人もいるかなあ?」と少し心配しておりましたが、予想に反し、非常に多くの人が購入されたと驚いています。ちなみにウインタブのライターさん(レビュアーではない人)もシークレットリンクからLarkBoxを購入されたとのことでした。
INDIEGOGOのクラウドファンディングは残り4日となりました。現状、「ストレッチゴール(目標金額達成後に出品者がさらなる成功を狙って、製品仕様にプラスしたり、プレゼント品を用意したりすること)」が設定され、
ACアダプターがコンパクトなものに変更されることが決定しています。また、
80万ドル達成で購入者(支援者)にミニキーボードがプレゼントされることになっています。7月20日現在、71.5万ドルなので、残り4日で達成できるかは微妙なところですが、ぜひ達成してもらいたいものです。
クラウドファンディング期間は残り4日。シークレットリンクの対象台数も残っていますので、興味のある人はお見逃しなく!
関連リンク
CHUWI LarkBox:INDIEGOGO ウインタブ用シークレットリンク
コメント
追加出資(購入)でemmCからSSDに換装するキャンペーンが走ったおかげか、
キーボード追加も決まりました。
ウィンタブさんのリンクから買いましたけど、
当初の台数よりも大分増えてますよねw
こんにちは。….はいー。
SSD換装は思案中ですが, 約4.1K円ですので安いですよね.
ミニキーボードと新DCアダプタが同梱されて送られるかと思うとワクワクです.
こんにちは。かなり条件良くなりましたね。かなりお買い得な内容になったので、私も心動きます。