こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。たびたびご紹介してきた超小型PC「CHUWI LarkBox」ですが、知らない間にINDIGOGOでのクラウドファンディング期間が延長されていました(8月7日もしくは8日まで)。また、ウインタブ読者用の限定クーポン(シークレットリンク)は限定台数が175台まで増えました。というか、さすがに悟ったんですけど、この限定価格は最後まで有効でしょう。台数が175に近づいたら自動的に200とか250に増えると思いますw
「LarkBoxってなに?」という人もいると思います。ウインタブで先行して実機レビューをしていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
CHUWI LarkBoxの実機レビュー - とにかく小さいけれど動作はキビキビ!リビング用にもぴったりの超小型デスクトップPC
CHUWI LarkBox | |
OS | Windows 10 Home |
CPU | Intel Celeron J4115 |
外部GPU | なし |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB eMMC(M.2 2242 SATA SSDの増設可) |
光学ドライブ | なし |
ディスプレイ | なし |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1 |
入出力 | USB Type-C(電源用)、USB 3.0 × 2、HDMI、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | なし |
バッテリー | なし |
サイズ | 61 × 61 × 43 mm |
重量 | 127 g |
スペック的には「Celeron機」なので、処理性能にあまり大きな期待はできませんが、自宅用のサブPCとしてエンターテイメント用途や仕事の続き(ExcelファイルやPowerPointファイルの修正など)をするには十分な性能になっていると思います。また、超小型なので、その気になれば出張先に持ち込むとかもできますね。
LarkBoxはクラウドファンディングの目標を無事達成し、2つのストレッチゴール(出品者が独自により高い目標金額を設定し、達成すれば仕様がアップグレードされるというもの)も達成済みです。なので、ウインタブが実機レビューした際よりも小さなACアダプターが付属し、ミニサイズのキーボードもセットされることになりました。
この製品、シークレットリンクの価格が149ドルで、しかもライセンス認証済みのWindowsがプリインストールされています。で、149ドルのまま、さらに2つのアップグレードの恩恵が受けられる、ということです。これは「異常にお得」と言えるでしょう。
さらに、240GB M.2 SSD(キングストン製)も一緒に注文できるようになり、価格が39ドル(およそ4,200円)です。この記事を書くに当たり、Amazonで240GB M.2 SSDの価格情報を確認してみましたが、最安値圏のもので4,000円台前半、というのは見受けられましたので、このSSDが超激安、とまでは言えませんが、キングストン製ですし、十分割安であることは間違いないので、私なら一緒に注文すると思います。
個人的にはこのLarkBoxは、PCとして十分使える性能になっていると思いますので、仮に私が購入するなら、「ちゃんとPCとして使う」と思いますが、NASだとか、TVに接続して動画視聴用にするとか、いろんなことが考えられますね。シークレットリンクで購入すると、SSDを一緒に注文しても188ドルですし、小型キーボードも付属しますので、「試しに買ってみる」というのでもいいかもしれません。
関連リンク
CHUWI LarkBox:INDIEGOGO ウインタブ用シークレットリンク