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11.6インチの軽量コンバーチブル2 in 1「BMAX Y11」のCPUが「Gemini Lake Refresh」のCleleron N4120になりました!

BMAX Y11
こんにちは、.TAOです。 ウインタブが非常に高く評価している中華コンバーチブル2 in 1のBMAX Y11ですが、いつの間にかCPUがCeleron N4120にリニューアルされて販売されていました。 CPUが新しいモデルになった以外に変更点はなさそうですが、若干のパフォーマンスアップ(体感できるほどではないと思いますが)を期待してしまいますね。

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1.スペック

BMAX Y11 SPEC
今回変更されたCPU以外はウインタブでレビューした時と変わっていないと思うので、そのまま記載しています。エントリースペックながら、RAMが8GB、ストレージはSSDで256GB、11.6インチでFHDのIPS液晶と、とても良くまとまったスペックです。 ポート類が若干物足りない所ではありますが、ボディーが13mmの薄さでは致し方ないのかなといったところ。筐体重量が約1Kgで取り回しがよいので、軽い作業でのモバイル端末として使いたいですね。

特筆すべきところは、冒頭で言ったようにCPUが2019年11月にリリースしたばかりのN4120に変更になった点ですね。たぶんOEM元が一緒であろうTECLAST F5 LaptopやJumper EZBook X1に対して、スペックで頭一つ抜きん出た感じです。

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N4100とN4120の違いは

BMAX Y11 N4120
N4120の開発コードはGemini Lake Refreshで2019年11月にリリースされました。動作周波数が1.10〜2.60GHzとなり、N4100に対してバースト周波数が200MHz高くなっています。早速新しいCPUを載せてくるあたりのBMAXのフットワークの良さには驚きです。他の11インチ2in1ノートパソコンがN4100を載せている中で目を引きますね。 リフレッシュされたN4120ですが、動作周波数が高くなった以外はN4100とスペック的な変更は無いようです。

2.筐体

BMAX Y11 BODY
ウインタブで実機レビューしていますので、筐体の詳細はそちらを参照して頂けるとよいでしょう。質感の良さは折り紙付きで、約1Kgに抑えられたメタルボディーは実に魅力的です。筐体は、画面が360度開いてタブレットになるタイプで本体厚みが13mmに抑えられているのでタブレットモードで手に持っても違和感がありません。画面はタッチ対応でペン入力にも対応しているので、ペン入力メインで使う時にはタブレットモードは重宝しそうです。専用スタイラスペンも販売していますが、こちらはTECLAST F5 Laptop用のスタイラスペンとまったく同じもののようです。

3.価格など

BMAX Y11は、中国の通販サイト「Banggood」にて309.99ドル(34,757円)にて販売中です。 11インチで2in1のモバイルノートの中では、筐体の質感とデザインは安心のクオリティーを持ちCPUが最新のN4120にブラッシュアップされたBMAX Y11は非常に魅力的で惹かれてしまいますね。私が手持ちのPC達には無い軽さとコンパクトさがあり、サブノートとして一台手に入れようかと真剣に悩んでいます。

4.関連リンク

BMAX Y11:Banggood
BMAX Y11 レビュー - 11.6インチのモバイル2 in 1、高品質な筐体で「ちょうどいいスペック」、手にとったら絶対に欲しくなると思います(実機レビュー)

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コメント

  1. ysk より:

    これ、いいですねー
    N4100版ですが先日購入して使ってます。
    新しいもの好きなので体感差がないとしてもN4120版が気になってしまう…