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DynabookのノートPCには「カタログモデル（家電量販店などで販売されるもの）」と「Webオリジナルモデル（Dynabook Directで販売されるもの）」があります。カタログモデルは基本的に製品版Officeが付属し、システム構成の選択余地が小さいですが、WebオリジナルモデルはOfficeの付属有無を選べ、システム構成の選択余地も大きいので、ウインタブ読者にはWebオリジナルモデルのほうが向くと思います。
また、Dynabook Directは会員登録（無料）をするだけで大きな割引が受けられ、とても国内大手メーカーとは思えないくらいに安く購入ができます。さらにウインタブ読者は「特別サイト」が利用でき、会員価格よりもさらにお買い得価格になります。特別サイトにアクセスするためにはIDとパスワードが必要です。こちらからどうぞ。
特別サイト：【特定サイト限定】特別サイト
ID ：dyna204cls
パスワード：T8Y7GRSV
この記事では7月17日に発売されたノートPC「Rシリーズ」「Mシリーズ」「Sシリーズ」の3機種に相当するWebオリジナルモデルをご紹介します。現在Dynabook Directでは「新商品発売記念セール」として、これら3機種を「9,900円OFF」にしています（特別サイトでも有効）。セールに参加するためには「会員登録が必須」ですが、会員になってから特別サイトにアクセスすればカート画面で自動的に割引価格に変更されますので、特別な手順は必要ありません。
また、以下に記載する価格は「Dynabook Directに会員登録をし、特別サイトにアクセスして購入する場合」のものです。
1.RZ/MX
| dynabook RZ/MX | |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core Ultra 5 125H/Core Ultra 7 155H |
| 外部GPU | なし |
| RAM | 16GB/32GB（LPDDR5X-6400） |
| ストレージ | 512GB/1TB PCIe SSD |
| 光学ドライブ | なし |
| ディスプレイ | 14インチ(1,920 x 1,200)IGZO |
| ネットワーク | Wi-Fi6E（802.11 a/b/g/n/ac/ax）、Bluetooth 5.3 |
| 入出力 | USB4 Type-C（Thunderbolt 4）× 2、USB 3.2 Gen1 Type-A × 2、HDMI、オーディオジャック、LAN（RJ45）、microSDカードリーダー |
| カメラ | Webカメラ（92万画素） |
| バッテリー | 動画再生 約9時間 |
| サイズ | 312.4×224.0×15.9 mm |
| 重量 | 899 g |
Dynabookモバイルノートのハイエンドモデル、RシリーズのWebオリジナルモデルはRZシリーズといい、最新の型番は「RZ/MX」です。Rシリーズとの主な相違点は
・Windows 11 Proを選択可
・Office Home&Business2021の付属有無を選択可
・256GB SSDの設定がなく、かわりに1TB SSDの設定あり
・大容量バッテリーの設定なし
です。RシリーズではCore Ultra 5モデルのSSDが256GBのみであるとか、否応なしにOfficeが付属する、といった点が残念でしたが、RZシリーズではそれらの不満はありません。また、Dynabook Directの会員登録を済ませて特別サイトで購入する場合、184,580円（Windows 11 Home/Core Ultra 5/16GB/512GB/Officeなし）からと、Rシリーズの「店頭予想価格24万円台前半」よりも大幅に安くなりますので、ウインタブ読者にはRZシリーズのほうがおすすめですね。
（参考）Rシリーズの紹介記事はこちらです
dynabook R7 / R8（R7/X、R8/X）－ Dynabookのプレミアムモバイルノート、Core UltraとIGZOパネルのディスプレイを搭載しつつ重さ899 g！
2.MZ/MX
| dynabook MZ/MX | |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core i5-1334U/Core i7-1360P |
| 外部GPU | なし |
| RAM | 16GB（最大32GB） |
| ストレージ | 256GB/512GB PCIe SSD |
| 光学ドライブ | なし |
| ディスプレイ | 14インチ（1,920 × 1,080） |
| ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.3 |
| 入出力 | USB 3.2 Gen2 Type-C、USB 3.2 Gen1 × 3、HDMI、LAN（RJ45）、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
| カメラ | Webカメラ（92万画素）顔認証対応 |
| バッテリー | 駆動時間 動画再生約5-5.5時間 |
| サイズ | 323.9 × 211.8 × 18.75 mm |
| 重量 | 1.38-1.4 kg |
「自室からリビングへ気の向くままに好きな場所で好きなことを」といった使い方が想定される「ホームモバイルノート」dynabook MシリーズのWebオリジナルモデル、MZシリーズのニューモデルです。Mシリーズとの主な相違点は
・Windows 11 Proを選択可
・Office Home&Business2021の付属有無を選択可
・256GB SSDの設定がなく、かわりに1TB SSDの設定あり
です。CPU/RAM/ストレージの構成はMシリーズと変わりませんが、MZシリーズではCore i5モデルでも512GB SSDが、Core i7モデルでも256GB SSDが選べます（MシリーズはCore i5モデルが256GB、Core i7モデルが512GBのみ）。それと、ここはMシリーズと同じだと思いますが、RAMは標準だとシングルチャネルになり、32GBに増設するとデュアルチャネルになります。つまり、標準状態だとCPU内蔵のGPUはIntel UHD Graphicsとして動作するので、グラフィック性能は低めです。
価格のほう、カタログモデルのMシリーズの店頭予想価格が「17万円台半ば」からであるのに対し、MZ/MXは102,080円（Windows 11 Home/Core i5/16GB/256GB/Officeなし）から、と非常に安くなっています。ご自宅で気軽に使え、ご家族共用のPCとしても有能なMZシリーズ、この価格は素晴らしいですね！
（参考）Mシリーズの紹介記事はこちらです
dynabook M6/X・M7/X － ちょうどいいスペック、ちょうどいいサイズのホームモバイルノート
3.SZ/MX
| dynabook SZ/MX | |
| OS | Windows 11 Home/Pro |
| CPU | Intel Core i5-1334U/Core 7 150U |
| 外部GPU | なし |
| RAM | 16GB（DDR4-3200、最大32GB） |
| ストレージ | 256GB/512 SSD |
| 光学ドライブ | なし |
| ディスプレイ | 13.3インチ（1,920 x 1,080）IGZO |
| ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.3 |
| 入出力 | USB3.2 Gen2 Type-C、USB 3.2 Gen1 Type-A × 2、HDMI、LAN（RJ45）、オーディオジャック、microSDカードリーダー |
| カメラ | Webカメラ（92万画素）顔認証対応 |
| バッテリー | 駆動時間 動画再生 約8時間 |
| サイズ | 305.9 × 201.7 × 15.95 mm |
| 重量 | 1.16 kg |
Dynabookの「スタンダードモバイルノートPC」SシリーズのWebオリジナルモデルはSZシリーズで、最新モデルはSZ/MXという型番です。Sシリーズとの主な相違点は
・Windows 11 Proを選択可
・CPUにCore 7 150Uを選択可
・RAMが8GBから16GBに
・SSDが256GBと512GBから選択可（Sシリーズは256GBのみ）
・Office Home&Business2021の付属有無を選択可
・筐体色がオニキスブルーに（Sシリーズはプレミアムシルバー）
です。上にご紹介した2機種に比べ、カタログモデルSシリーズとの構成の相違点が最も大きいと言えますね。CPUにCore 7が設定され、RAMも8GB（これだとちょっと心もとないです）から16GBに増量され、512GBのSSDも選べます。なので、メインで使うモバイルノートPCとして十分なスペックになっていると思います。
ただし、RAMは標準だとシングルチャネルになり、32GBに増設するとデュアルチャネルになります。つまり、標準状態だとCPU内蔵のGPUはIntel UHD Graphicsとして動作するので、グラフィック性能は低めです。また、メーカーサイトに「お客様ご自身でメモリの交換・増設はできません。交換・増設が必要な場合は、dynabook あんしんサポート 修理相談窓口へご相談ください」という注意書きがありましたので、増設するのはちょっと面倒かな、と思います。
「スタンダードモバイルノート」と称するだけあって価格も低く、113,080円（Windows 11 Home/Core i5 5/16GB/256GB/Officeなし）からと、国内大手メーカーのモバイルノートとは思えないくらいです。個人的には「コスパがよく、毎日持ち歩くのならこれがベストな製品なのでは？」と思います。
（参考）Sシリーズの紹介記事はこちらです
dynabook S6/X － 13.3インチの「スタンダードモバイルノート」、CPUが新しくなりました
4.購入はこちらから
特別サイト：【特定サイト限定】特別サイト
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