こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。激安が大好きで、ヒマさえあればセール品を探しています。たまには大人買いをしてみたいものです。さて、Windows 8.1のころのストア(Windowsストア)には「Red Stripe」というセールコーナーがあり、いつも目立つところに表示されていましたが、Windows 10になり、ストアも模様替えした結果、Red Stripeのコーナーが全然目立たなくなった、というか「なくなったんじゃね?」と思ったりしてました。
でも、ちゃんと残ってるんですよね。iOSのApp Storeなんかだと無数にセールアプリがあって、それをいち早く記事にして人気を博するようなサイトもあると記憶しているんですが、Windowsのストアアプリの場合はあんまり話題になることがありません。セールになっているアプリがそもそも少ないし、海外アプリがほとんどなので、セールになっているとわかっていても購入しにくい、というのがあると思います。
現在でもその傾向は変わっていないのですが、それでもこまめにチェックしてお買い得になっているものを探していきたいですよね。もう知っている人も多いと思いますが、まずはMicrosoftストアにある「Red Stripe」コーナーへのたどり着き方を説明します。
ストアのアプリ(ストアアプリじゃないです)を開きます。上の画像の赤枠の部分「コレクション」をタップもしくはクリックします。
画面が切り替わり、「コレクション」が表示されます。「コレクション」というのはMicrosoftがジャンルごとにおすすめアプリを集めて一種のカテゴリー化したもの、と考えていいでしょう。で、たくさんある「コレクション」の中に「Red Stripe」もありました!少し画面を下にスクロールしないと表示されないと思います。
「Red Stripe」を開いてみました。この記事を書いている5月14日現在だと紹介されているアプリは6つだけっすね。しかも日本語化されているのは一番左のものだけです。ちなみにWindows 10 スマホ(Windows Phone)でも全く同じやり方で「Red Stripe」を見ることができますが、スマホ用は2つだけしかありませんでした…。
でもね、
Feedlyクライアントとして最も評価が高いであろう「Nextgen Reader」も半額になってるんですよね。でも「Red Stripe」では紹介されていません。個人的にはこのアプリを紹介せずして何が「Red Stripe」なの?って気持ちです。なぜ私がこのことを知り得たのか、ということがこの記事の本題です。
「Win Store Deals」というアプリがあります。ユニバーサルアプリなので、PCやタブレットでも、スマホでも使うことができる無料アプリです。アプリサイズも0.5MBくらいなので、インストールするのに抵抗はないと思います。
このアプリは日本語化もされてませんし、紹介されるアプリも必ずしも日本のMicrosoftストアで購入できるものばかりではありませんが、とにかくストアの「Red Stripe」よりもはるかに多くのアプリが紹介されています。「Nextgen Reader」もありますよね。
「Nextgen Reader」を選択すると上の画像のようなポップアップが表示されます。ここからMicrosoftストアに飛ぶことができます。この際、日本のMicrosoftストアで購入できないものものは正しくストアのページに飛べません。コントロールパネルから地域の設定を「米国」に変更してストアのアプリを再起動したら米国のストア環境になるので、海外向けのアプリをインストールできますが、有料アプリの場合は米国の住所を登録したりといった問題があるので、あんまりおすすめできません。
このアプリ、Microsoftストアにある音楽やXboxストアのセール品も見ることができます。アプリ最上段の黒い部分にメニューがあります。
たまたま今回、Nextgen Readerというビッグタイトルでこういう話になったので記事にしてみました。ハードウェアにせよアプリにせよ、セール情報というのは楽しいものですし、売り手側もそういうのを計算に入れて価格設定していると思いますので、このアプリも有効活用したいところです。
関連リンク
Win Store Deals:Microsoftストア