Table Tennis Champion －簡単操作でハマれる卓球ゲーム、どのスマホOSでも大丈夫よ！

こんにちは、ウインタブ（@WTab8）です。最近Androidスマホなんかも記事にしていますが、アプリレビューはやはりWindowsが中心になります。というかGoogle Playのほうはアプリが充実しすぎていて逆にレビューするのが難しい、というのもあります。もちろんMicrosoftストアからもGoogle Playからもインストール可能なアプリがあればそれが一番、ですが、今回紹介する「Table Tennis Champion」はWindows、Android、そしてiOSでアプリ化されていますので、ある意味理想的かな、と思います。なお、Android版のみは「卓球チャンピオン」と日本名がつけられていますw　また、残念ながらWindows 10（PC用）には対応していないので、Windowsタブレットで遊ぶことはできません。

実はこのアプリ、先日記事にした「Volleyball Champion 2014」とほぼ同じゲーム性で、「バレーボールが卓球に変わっただけ」という印象です。もちろん操作性などは若干異なりますが、「どっちも面白い」というのが私の評価です。無料アプリ（アイテム課金あり）でサイズは25.07MBと軽量です。

「Volleyball Champion 2014（以下、バレーボール）」のときと同様に、最初に自キャラの設定をやりましょう。アプリを起動すると上の画像が表示されるので、左下の「Cutomise」を押します。

このゲームではキャラクターの性別（右上のFが女性、Mが男性）を選べます。今回は女性にしてみました。あとは髪の毛の色、肌の色など、細かくカスタマイズができます。バレーボールのときと同じく、「褐色の肌に金髪」は譲れない私の好みです。

一部のアイテム（シャツやパンツ）は有料（ゲーム内通貨、試合に参加するともらえますし、課金アイテムでもあります）なので注意しましょう。せっかくためたゲーム内通貨をなくしてしまいます。どうしても欲しいのがある場合は無理に止めませんけど。

キャラのカスタマイズ画面の左上に「Name/Flag Select」というボタンがあるので、それを押すと名前と国を選べます。なお、名前は2バイト文字（要するに日本語）を使えないようなので、アルファベットで名前を入れましょう。

さあ、試合開始です！最初のステージはチュートリアルになっているので、これをやれば簡単に操作を覚えることができます。表記は英語ですが、とくに難しくはないですし、別に読めなくても大丈夫。上の画像はチュートリアルを終えて、ステージ2を始めるところです。なお、このゲームではオンライン対戦とかチーム戦ができるようなのですが、チーム戦の場合はFacebookのログインが必要なので、私は試していません。

簡単に操作方法を説明します。自分がサービスする場合は、画面をスワイプ（一応下から上、ということになっていますが、上から下へのスワイプでも大丈夫です）するとボールを放り上げ、タイミングよくもう一度スワイプするとボールを打ちます。ボールを打つ際は、下から上へのスワイプで「トップ」、上から下へのスワイプで「カット」となります。奥の方に強い打球を打ちたければ下から上、ネット際に落としたければ上から下にスワイプする、ということになります。

バレーボールと同じように、打点への移動は自動です。私達のすべきことはタイミングよく打ち返す、ということだけです。なお、スワイプの方向を調整することによりボールの行き先をコントロールできます。また、画面左にあるゲージはタイミングを表示していますが、私はゲーム中このゲージを見るゆとりはありませんでした。タイミングは体で覚えろ、ということだと思います。

整理すると、このゲームではボールを打つタイミング、スワイプの方法（上から下か、下から上か）、スワイプの方向、という3つのことだけに集中すればよく、面倒な操作はありません。なので、誰でも簡単に操作できると思います。

最初の画像を再掲します。画面右側にいくつかのゲージがありますが、このゲージの右にある「＋」ボタンを押すとトレーニングや用具の購入ができ、その結果キャラをレベルアップすることができます。ただし、トレーニングはスタミナを、用具の購入はゲーム内通貨を必要とするので、一度にガンガンレベルアップさせることはできません。

バレーボールと同様、このゲームは操作方法が非常に単純なのですが、だからといって余裕で勝てる、というわけではなく、それなりに練習が必要になります。しかし、ちょっとした空き時間に遊ぶには最適なゲーム性（短時間でも遊べます）なので、誰でも気軽に楽しめると思います。私はこのシリーズ（バレーボールと卓球）がお気に入りになりました。ぜひ試してみてください。

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