こんにちは、輪他です。今回は、Xiaomi(シャオミ)のミドルレンジスマートフォン、Mi 10 Lite 5Gをご紹介します。Xiaomiの正規国内向け端末としては4台目となる本機ですが、auにて独占販売されるモデルとなっています。なお、現在はauのスマホは回線契約なしで購入も可能ですし、即時にSIMロックを解除してもらうこともできます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
ドコモ・au・ソフトバンクで販売されているスマホは本体のみ(回線契約なし)で購入できます!
1.スペック
Xiaomi Mi 10 Lite 5G | |
OS | Android 10 (MiUI 11) |
CPU | Snapdragon 765 5G |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 6.6インチAMOLED フルHD+(2,400×1,080) |
LTEバンド | 不明 |
SIM | Nano SIM×1 |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.1、 |
入出力 | 画面内指紋認証、イヤホンジャック、USB Type-C |
カメラ | イン16MP/アウト48MP+8MP+2MP+2MP |
バッテリー | 4,160mAh (20W急速充電) |
サイズ | 164×75×8.7mm |
重量 | 193g |
搭載OSはAndroid 10で、Xiaomi独自のMIUI 11にカスタムされています。CPUには5Gに対応したミドルハイクラスCPU、Snapdragon 765Gを搭載しています。Antutuベンチマーク(ver8)では約35万点を記録する、高性能なCPUです。
RAMは6GB、内蔵ストレージは128GBと、ミドルレンジのスマートフォンとしては大きめのものが搭載されています。
ディスプレイは6.6インチのフルHD+AMOLEDとなります。HDR10+に対応するなど、表示品質の高いディスプレイが搭載されていると思われます。また、ディスプレイ下部には画面内指紋認証センサが搭載されています。
アウトカメラは48MPのメインレンズに加え、8MPの超広角カメラと、それぞれ2MPのマクロカメラと深度センサの4眼構成になっています。Xiaomiはカメラの評価も高いメーカーですので、画素数などのスペック表記以上の撮影品質が期待できます。
インカメラにも16Mの高解像度なカメラが搭載されています。ナイトモード2.0、AIスカイスケイピング、Vlogモードなど、豊富な機能も搭載しています。
4,160mAhの大容量バッテリーを搭載し、20Wの急速充電に対応しています。
オーディオ品質を重視している人には気になる部分ですが、この製品は3.5mmイヤホンジャックを搭載しています。
2.筐体
国内版の詳細な画像が公開されていませんでしたので、同機種の海外版の画像にて説明します。変更点がある可能性がありますので、ご了承ください。
前面は縦長の前面ディスプレイとなっており、インカメラはウォータードロップ型のノッチ部分に配置されています。
右側面には電源ボタンと音量ボタンが配置されています。
上部にはマイクとイヤホンジャック、赤外線センサー、下部にはスピーカー、USB Type-Cポート、SIMスロットが配置されています。
国内版の筐体カラーは、左の「コズミックグレー」と、右の「ドリームホワイト」の2色となります。
3.まとめ
Mi 10 Lite は9月4日よりauにて販売される予定で、現在はauオンラインショップにて予約受付中となっています。本体価格は42,740円で、auの5G対応スマートフォンとしては最安値となります。 Xiaomiは日本国内進出以降、既にRedmi note 9Sなどで高い評価を受けているメーカーとなっていますし、今回ご紹介したMi 10 Lite 5Gにも、かなり期待ができそうです。
4.関連リンク
Mi 10 Lite 5G:au公式ページ
Mi 10 Lite 5G:Xiaomi公式ページ