世界最小のスマホとして注目を浴びた「Jelly Pro」。私も1台実機を購入し、SIMを入れて使っています。
Jelly Proの実機レビュー ー 世界最小スマホは使っていて笑顔になれる低スペック機!これでスマホとの付き合い方が変わるかもよ!
Jelly Proは本当にサイズが小さく、機能もミニマムで、個人的には気に入っていますが、一点だけ「非常に不満」なところがあります。「バッテリー」です。このサイズにしてこのスペックなんだから、できないことがたくさんあっても全部我慢できますが、バッテリーが「普通に使うと半日くらいしか持たない」のだけは勘弁してほしいです。Jelly Proのバッテリー容量は950 mAhですが、終日バッテリーを持たせるためには「ほとんど待受状態で放置しておく」か、「途中で充電をしてやる」必要がありますね。他サイトのレビューになんて書いてあるか読んでもいませんが、毎日持ち歩いている私がそう感じているので、これは事実です。製品コンセプトからして、モバイルバッテリーを一緒に持ち歩く、というのは違うと思うので、この点だけはどうしても評価できません。
すいません、話を本題に。
Jelly Proの製造元である「Unihertz」がTwitterで新製品のティザー(じらし広告)を開始しました。Jelly Proをタフネススマホ化したもの、ということで、6月からクラウドファンディングで出資を募る予定とのことです。
スペックの方も一部公開されています。CPUの型番は不明ですが、A53 × 8(2GHz × 4、1.5GHz × 4)という構成だとMT6750を上回りHelio P10クラスの性能です。RAM4GB/ストレージ64GB、カメラはイン8MP/アウト16MPですから、これだけ見ればメイン機としても十分使えるものと言えそうです(ミッドハイくらいでしょうか)。
そして、私の最大の不満点であるバッテリー容量も2,000 mAhと大型化されてますね。個人的にはJelly Proのままでいいからバッテリーだけ2,000 mAhにしてくれや!と思いますが、ともかくJelly Proとはまるっきり別物と言っていいくらいの製品になっています。
現在わかっているのはこれだけ。Unihertzの公式サイトにもまだ情報はありません。「6月にクラウドファンディングに出る」ということなので、UnihertzのTwitterをフォローしておいて情報を入手し、クラウドファンディングに出たらすかさず「Early Bird」価格でゲットするというのが一番安く買える方法になるんでしょう。これ、日本でかなり人気が出そうな気がします。
関連リンク
UnihertzJapan:Unihertz 日本語公式Twitter
コメント
重さも全然違って本当に別物になりそう
仲良くけんかするのか…
今でもXperia RayやSXを愛用している私はFBのグループに即参加。
発言は特にしていませんが大変に期待を持っており、おそらくゲットすることになると思います。ウインタブさんの記事にも期待しています。
こういう言い方はアレですが、バッテリー増加に伴う重量増を誤魔化すためにタフネスデザインにしたような気がしますね。