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UMIDIGI A13シリーズ - 使えるスペックの低価格スマホ3モデルが発売されます。発売記念セールの最低価格は90ドル切り!

UMIDIGI A13シリーズ
先日UMIDIGI A13 Proの紹介記事を掲載しましたが、実はA13というのは「シリーズ」になっていまして、「Pro」のほかに「A13S」「A13」の2モデルがあります。A13SとA13についても3月15日にスペックが公開されましたので、改めて「シリーズ」をご紹介します。

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1.UMIDIGI A13シリーズ スペック

スペック表

   UMIDIGI A13 シリーズ
OS Android 11
CPU A13S:UNISOC T310
A13 / Pro:UNISOC T610
RAM A13S/A13:4GB
Pro:4GB/6GB
ストレージ A13S:32GB/64GB
A13 / Pro:128GB
ディスプレイ 6.7インチ(1,650 x 720)
LTEバンド FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17
18/19/20/25/26/28A/28B/B66
TDD: B34/38/39/40/41
SIM nanoSIM × 2(SIM2はmicroSDと排他)
※A13Sのみ3スロット(microSDと排他でない)
ネットワーク 802.11b/g/n/ac、Bluetooth 5.0
入出力 USB Type-C、microSDカード、イヤホンジャック
カメラ A13S:イン8MP/アウト16MP+8MP
A13:イン8MP/アウト20MP+8MP+5MP
Pro:イン16MP/アウト48MP+8MP+5MP
バッテリー 5,150 mAh
サイズ 168 x 75.68 x 8.7 mm
重量 207 g

バリエーションモデル

A13S
・4GB/32GB
・4GB/64GB
A13
・4GB/128GB
A13 Pro
・4GB/128GB
・6GB/128GB

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コメント

スペックが低い(よって価格も安い)順に「A13S」「A13」「A13 Pro」となります。OSはすべてAndroid 11で、「Stock Android」と説明されていますので、独自のカスタマイズがない「素のAndroid」に近いものになっていると思います。

CPUはA13SのみUNISOC T310、A13とA13 ProはT610です。T310のAntutu Ver.9のスコアは約15万点、T610だと約20万点程度なので、もちろんT610のほうが高性能ではありますが、それでも2022年のスマホとしては「ミッドレンジクラスの下のほう、あるいはエントリークラスの上のほう」くらいですね。また、T310も(ゲームプレイを別とすれば)普段使いで特に支障が出るような低性能なものではありません。

RAMはA13 Proのみ6GBの設定がありますが、他はすべて4GBのみ、ストレージはA13とA13 Proが128GB、A13Sは32GB/64GBです。まあ、今スマホを買うならストレージ32GBは避けるほうがいいと思います。

ディスプレイはシリーズ共通で6.7インチとやや大型、しかし解像度はHD+にとどまります。通信バンドは5Gには非対応なものの、LTEは「グローバルバンド」ですね。日本で重要となるバンドもしっかりカバーされています。なお、全モデルともVoLTEに対応するデュアルSIM(ただし、日本でVoLTEが使えるかは不明です)となっていますが、最下位モデルのA13Sのみ「3スロット(nanoSIM+nanoSIM+microSD)」で他は2スロット(nanoSIM+nanoSIM/microSD)です。

A13S、A13、A13 Proはカメラ性能が異なります。A13 Proはインカメラの画素数が高く、アウトカメラも48MP+8MP+5MPですが、A13はイン側8MP、アウト側は20MP+8MP+5MPとなり、A13Sではアウト側が16MP+8MPとなります。この違いは「どのモデルを選ぶか」についての大きな比較ポイントになりそうですね。

なお、サイズは全モデル同じです。

2.UMIDIGI A13シリーズ 筐体

UMIDIGI A13 Pro
UMIDIGI A13
UMIDIGI A13S
上から「A13 Pro」「A13」「A13S」です。A13Sのみアウトカメラがデュアルレンズなので、カメラ周りのデザインが少し異なりますが、あとは見分けがつきません。上に書いたとおり、全モデル同サイズですし、筐体色のバリエーションも「Starry Black」「Galaxy Blue」「Sunglow Gold」と同じです。

背面がフラットでエッジ部分が角ばっている、iPhoneシリーズによく似たデザインになっています。

UMIDIGI A13 Pro

クリックで拡大します

これはA13 Proの画像ですが、A13S、A13ともボタンやポートは同じレイアウトです。電源ボタンは指紋センサーを兼ね(A13Sのみ指紋センサーはつきません)、左側面にはカスタムキー(ユーザーが任意の操作を割り当てることのできるボタン)があります。比較的低価格で購入ができる製品シリーズですが、デザインはとても美しいと思います。

3.UMIDIGI A13シリーズ 価格など

UMIDIGI A13シリーズはAliExpress内のUMIDIGI Official Storeに製品ページがありますが、3月28日午後5時(日本時間)よりにてワールドプレミア(セール)が開催され、下記のセール価格で購入ができます。

A13S(4GB/32GB):89.99ドル(11,033円)
A13S(4GB/64GB):99.99ドル(12,259円)
A13(4GB/128GB):119.99ドル(14,710円)
A13 Pro(4GB/128GB):139.99ドル(17,162円)
A13 Pro(6GB/128GB):159.99ドル(19,615円)

A13Sはセール価格が100ドルを切っていますので、サブ機・予備機として良さそうですし、A13 Proはあまりゲームをしないという人ならメインスマホとしても使えそうなスペックになっていますので、かなりお買い得と言えそうです。

4.関連リンク

UMIDIGI A13S:UMIDIGI公式サイト
UMIDIGI A13:UMIDIGI公式サイト
UMIDIGI A13 Pro:UMIDIGI公式サイト
UMIDIGI A13S:UMIDIGI Official Store(AliExpress)
UMIDIGI A13:UMIDIGI Official Store(AliExpress)
UMIDIGI A13 Pro:UMIDIGI Official Store(AliExpress)

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