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Ulefone S10 Pro - 1万円で購入できるUlefoneの新型エントリーモデル、トレンドもしっかり押さえてます(壁)

Ulefone S10 Pro
こんにちは、壁です。今回は珍しくスマホの紹介です。いつも鉄道だのクルマだの書いている印象があるワタクシですが、ここはウインタブ。本来の目的を忘れちゃあいかんぜよ…。というわけで、今回ご紹介するのはUlefone S10 Pro。Ulefoneのラインナップではエントリーモデルとなる本機ですが、どんなモデルなのか見ていきましょう。

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1.スペック

Ulefone S10 Pro
どこから見てもエントリースペックです。RAM2GBってイマドキとしてはかな~り少なく感じるようになりましたね。Zenfone 2 Laserの頃なんてこれぐらいがトレンドでしたねぇ。まぁWindows Phoneなんてそれより少ない512MB(NOKIA Lumia 520)とかで動作してましたから、OSの要求スペックが上がってきてることを実感します。

エントリースペックとは言え、ドレンドはしっかり押さえていて、5.7インチのHD+解像度のディスプレイ、ノッチデザイン、デュアルレンズカメラを採用。他にはDSDSにも対応。

Ulefone S10 Pro
よく見たらトリプルスロット。しかも背面カバーが外れるときました。もしかして、バッテリーが交換できる??

……。(←公式HPを確認している)

あ、あったあった。下部にバッテリーを取り外すための切り欠きがあります。最近のモデルにしては珍しいですね。

バッテリーは3,350mAhと標準的な容量。指紋認証、顔認証システムも搭載しています。あと、変わったことと言えば、HiFiオーディオチップを採用している点。Awinic社製のAW8736というチップで同社のUlefone Power 3にも搭載されています。僕が持っているT1の方はNXP製のチップでしたが、使い分けているのでしょうか?

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Power 3ではオーディオジャックが省かれてましたが、本機では残っているのでイヤホン直挿しでHiFiサウンドを楽しめることができそうです。カメラはアウト側13MP+5MP、イン側5MPの構成。アウト側はソフト補完で16MPに拡大。うーん、個人的にはソフト補完でのピクセル拡大ってあんまり好みじゃないんですよね。水彩画みたいな感じになっちゃうことが多いので。ここは素直に13MPのセンサーなりでいいと思います。もっとも、この辺りはカメラアプリで制御できるので心配は無用ですけどね。

2.デザイン

Ulefone S10 Pro
S10…と名乗っているものの、Galaxy風ではなくiPhone風のデザインです。UMIDIGI One Proのようなトワイライトカラーですが、先ほど述べたように背面カバーが外れるようになっているので、ガラスで覆われてはいません。

Ulefone S10 Pro
カラーバリエーションは3色。カジュアルというよりはフォーマルなカラー構成。背面カバーが別途購入できるのであれば、キセカエもできそうですよね。

3.まとめ

Ulefone S10 Proはこの記事を書いている時点(平成31年1月5日現在)TOMTOPで$87.99(¥9,942)で3割引きのセール中です。およそ1万円の価格ながら昨今のトレンドをほぼ網羅してきました。

最近のUlefoneといえば骨肉隆々なArmorシリーズが人気ですが、S10 Proのようなスマートなデザインのモデルも捨てがたいものがあります。ただ、最近のUlefoneは端末のナンバリングがよく分からないことになっているのが…。例えば、ArmorシリーズはArmor 5→Armor 3→Armor 6となっており、頭がこんがらがってきます。Sシリーズもいきなりナンバリングが10ですし、こういうところは分かりやすくしてほしいなぁと思います。

ちょっとハナシが逸れてしまいましたが、今年も中華スマホ各社が色んなモデルを出して楽しませてくれそうです。

4.関連リンク

Ulefone S10 Pro:TOMTOP

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