TeclastがAndroidタブレット「P40HD」をリニューアルしました。この製品はAmazonで購入でき、7月29日現在セール中で税込み16,900円と、非常に購入しやすい価格になっています。また、WidevineもL1なので、動画サブスクで高画質視聴も楽しめます。
製品ページはこちらです
[PR]TECLAST P40HD(アップグレード版):Amazon
※7月30日まで製品ページのクーポンで16,900円
1.Teclast P40HD スペック
スペック表
Teclast P40HD | |
OS | Android 13 |
SoC | UNISOC T606 |
RAM | 8GB(拡張機能により最大16GB) |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ(1,920 × 1,200) |
LTEバンド | FDD:B1/3/5/7/8/20 TDD:B34/38/39/40/B41 |
SIM | nano SIM × 2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac(推定)、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C 、microSDカードリーダー、オーディオジャック |
カメラ | イン5MP/アウト13MP |
バッテリー | 6,000 mAh |
サイズ | 242 × 160.1 × 8.4 mm(※) |
重量 | 520 g(※) |
※サイズは2022年モデルのもの
コメント
ニューモデルになってOSがAndroid 13となりました。ウインタブでは先日Teclast T50 Proのレビューをしていて、Android 13の特徴である大画面デバイス用の新機能が追加されていることを確認していますので、このP40HDでもアプリの2列表示やホーム画面のタスクバーなど、新たな機能を体験できると思います。
CPUは従来と変わらずUNISOC T606です。Antutu Ver.9のスコアは20万点台前半と、あまり高くはありませんが、ゲーム目的でないのなら問題ないでしょう。RAMは従来モデル(当初4GB、後に6GB)からさらに拡大され、8GBとなりました。また、RAM拡張機能により最大16GBとして使えます。ただし、CPU性能があまり高くありませんので、8GBもあれば十分かと思います。ストレージも128GBと、ゲームをしないのであれば不足はないでしょう。
ディスプレイは従来モデルから変わらず10.1インチ、1,920 × 1,200ですが、WidevineがL1なので動画サブスクでHD画質以上での視聴ができます(ただし、すべての動画サブスクでHD画質視聴ができるわけではありません。特にNetflixではHD画質視聴はできません)。
カメラもグレードアップしました。従来モデルのイン2MP/アウト5MPからイン5MP/アウト13MPになっています。
2.Teclast P40HD 筐体
Teclast製品は製品画像を盛る(ベゼル幅が細く見えるように画像加工する)ことがほとんどです。しかし、筐体品質そのものは決して悪くはなく、ウインタブの経験上、質感も高いです。
P40HDも背面素材には金属が使われ、エッジ部分がラウンドした、この価格帯の製品としては高級感のあるものになっています。
3.Teclast P40HD 価格など
Teclast P40HD(2023年モデル)はAmazonで販売中です。この記事執筆現在セール中で、製品ページにあるクーポンを使えば税込み16,900円で購入できます(7月30日まで)。
スマホと比較すればCPU性能は高くありませんが、WidevineがL1ということもあり、特に動画視聴用としては素晴らしい低価格タブレットだと思います。また、ゲーム向きとは言えないものの、ゲーム以外の場面では挙動にもたつきも感じられないと思いますので、Webやニュースアプリでの情報収集、SNS、ビデオチャットなども快適にこなせると思います。このセール価格なら買いでいいでしょう。
4.関連リンク
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