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SIMフリー Android スマホ 機種比較 - ミッドレンジ機(2万円前後)はこれがおすすめ(かのあゆ)

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こんにちは、かのあゆです。前回の記事では1万円前後で購入できる、いわゆる「ローエンド」クラスのおすすめ端末を紹介してきました。このクラスの端末は性能的にはWEBブラウズ・SNSやメールのやり取り程度であれば「それなり」に使うことができるものの、あくまで2台持ち前提のサブ端末前提のような機種がほとんどでした。しかし、2万前後クラスになると性能的にミッドレンジクラスとなり、このクラスのCPU性能が2013年のハイエンド機と同性能になってきていることもあって、重量級の3Dゲームをプレイするのでなければメイン端末としても十分活用できるクラスになってきます。

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価格帯的にも手を出しやすいと思われるので、SIMフリー端末を初めて購入される方はまずここら辺のクラスの製品を狙ってみるといいかもしれません。

1.ASUS Zenfone 2 Laser

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価格ドットコム最安値 19,021円(2016年12月20日現在)

OS: Android 5.0″Lolipop”(Android 6.0へアップデート可能)
CPU: Qualcomm SnapDragon 410
RAM: 2GB
ストレージ: 16GB
ディスプレイ: 5インチIPS(1,280 x 720)
ネットワーク: 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン500万画素 / アウト1,300万画素
バッテリー: 2,300 mAh
サイズ: 143.7 x 71.5 x 10.5 mm / 145 g

昨年発売したZenfone 2の廉価版として投入されたモデルです。搭載CPUがIntel Atom Z3560/Z3580からQualcomm SnapDragon 410に変更されました。レーザーオートフォーカスを採用した1300万画素のアウトカメラを採用しており、現在は後継機Zenfone3 Laserが日本に投入されたこともあって新品でも2万円を切る価格で購入できるようになりました。

同じくASUSのZenfone Goが同価格帯で購入できますが、こちらは実質筐体を変更した初代Zenfone 5 LTEそのもので、搭載CPUが本機より一世代古いSnapDragon 400であること、搭載OSがAndroid 5.1どまりであることから、購入するのであれば間違いなくこちらでしょう。

現在はAndroid 6.0へアップデート可能で性能も十分であるため、とにかく安くて性能のバランスが取れた機種を選びたいのであれば本機を選択すればほぼ間違いはないんじゃないかと思われます。

安値サイト(パソコン工房):ZenFone 2 Laser
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※最安値サイトよりも1円だけ高いっすw

2.FREETEL SAMURAI MIYABI

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価格ドットコム最安値 15,979円(2016年12月20日現在)

OS: Android 5.1″Lolipop”
CPU: MediaTek MT6735 1.3Ghz
RAM: 2GB
ストレージ: 32GB
ディスプレイ: 5インチIPS(1,280 x 720)
ネットワーク: 802.11 b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン500万画素 / アウト1,300万画素
バッテリー: 2,200 mAh
サイズ: 142 × 72 × 8.2 mm / 150 g

FREETELのオリジナルブランド「SAMURAI」シリーズの第一弾端末として昨年10月に投入されたミッドレンジモデル「MIYAIBI」です。

このシリーズの製品はFREETEL製品のなかでも価格とクオリティのバランスに優れていて、OSこそAndroid 5.1と2世代古めのバージョンとなってしまいますが、それ以外のスペックに関してはこの価格帯のミッドレンジ機としては今でも優れたものになっています。

OSのユーザーインターフェイスもメーカーカスタマイズされていない素のAndroid 5.1そのものであるため、変な癖もなく使いやすい一台なのではないでしょうか。ストレージも32GBと大きめなので、容量の大きめなアプリをインストールしても容量不足に陥る心配は少ないかと思われます。

安値サイト(NTT-X):SAMURAI 雅(MIYABI)

※最安値サイトは価格ドットコム等で検索して下さい

番外:ASUS Zenfone 2(中古)

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中古実勢価格:12,800円~(じゃんぱら 2016年12月20日現在)

OS: Android 5.0″Lolipop”(Android 6.0へアップデート可能)
CPU: Intel Atom Z3540/Z3580
RAM: 2GB/4GB
ストレージ: 32GB/64GB
ディスプレイ: 5.5インチIPS(1,920 x 1,080)
ネットワーク: 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0
カメラ: イン500万画素 / アウト1,300万画素
バッテリー: 3,000 mAh
サイズ: 152.5 x 77.2 x 10.9 mm / 145 g

基本的にこの記事に載せているのは現在新品で購入できる端末であるため、反則かもしれませんが、昨年4月に投入されたASUSのフラッグシップモデル「Zenfone 2」の中古がちょうどミッドレンジクラスの端末が購入可能な価格帯で購入できるようになっています。RAM2GB / ストレージ32GBモデルであれば1万円前半から購入可能であり、コンディションにもよりますが上位モデルのRAM4GB / ストレージ64GBモデルも2万円を切る値段で購入可能です。

現在の一般的なスマートフォンに採用されているARM系CPUではなく、Windows PCやタブレットと同じIntel x86系CPUを搭載しているため、一部のアプリに関してはインストールできないものも存在しますが、たいていのアプリなら問題なく動作可能で、性能面でも2万円台クラスの端末と同程度で十分すぎるものです。こちらも今月ようやくAndroid 6.0へのアップデートが開始されています。

「とにかく新品じゃないと嫌」というこだわりがないのであれば中古のZenfone2を検討してみるのも手かと思われます。

3.関連リンク

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