OUKITELがタフネス・スマートフォンのニューモデル「WP21」を発売します。OUKITELのタフネススマホには「WP+数字」という製品名がつきますが、それだけ見てもエントリークラスなのかハイスペッククラスなのか判然とせず、正直ちょっとわかりにくいです。
今回ご紹介する「WP21」はタフネススマホとしてはスペックが高く、64MPカメラやナイトビジョンカメラも搭載していますが、5G通信には対応していません。
1.OUKITEL WP21 スペック
スペック表
OUKITEL WP21 | |
OS | Android 12(推定) |
CPU | MediaTek Helio G99 |
RAM | 12GB |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | 6.78インチ(2,460 x 1,080)120Hz ※背面にサブディスプレイあり |
LTEバンド | FDD:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18 19/20/25/26/28ab/66/71 TDD:B34/38/39/40/41 |
SIM | nanoSIM x 2(SIM2はmicroSDと排他) |
ネットワーク | 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 5.0 |
入出力 | USB Type-C、microSDカードリーダー |
カメラ | イン20MP/アウト64MP+20MP+2MP |
バッテリー | 9,800 mAh |
サイズ | 177.3 × 84.3 × 18.4 mm |
重量 | 398 g |
コメント
WP21はブラックフライデーセールに合わせ、11月24日からワールドプレミアセール(発売記念セール)が開催されます。そのせいか、現時点でスペックに不明な点があります。あらかじめご了承下さい。
で、いきなりですけど、OSのバージョンが不明ですw ただし、現状深センのメーカーでも新製品にはAndroid 12を搭載することがほとんどなので、おそらくこの製品のOSもAndroid 12と思われます。CPUはHelio G99です。Antutuスコア40万点弱をマークできる型番なので、ほとんどの用途で快適に動作するでしょう。ただし、最新かつ重量級の3Dゲームを最高画質でプレイしたい人はこの製品を選ぶべきではありません。また、このCPUは5G通信には対応していません。
RAMは12GB、ストレージは256GBと、ハイスペック機並の容量を確保しています。また、microSDカードの利用も可能です。
ディスプレイは6.78インチで解像度はFHD+と、タフネススマホとしては高い解像度になっていて、さらにリフレッシュレートも120Hzです。
カメラはイン側が20MP、アウト側は64MPのメインカメラに20MPのナイトビジョンカメラを搭載しています。ナイトビジョンカメラというのはよくある「夜景モード」とは全然別なもので、「モノクロになるが、真っ暗闇でも鮮明な写真や動画を撮影できる」というものです。中華のタフネススマホには比較的搭載例が多く、個人的にはかなり便利なもの、と思っています。
また、この製品には背面にサブディスプレイがあります。サブディスプレイのサイズや機能について十分な説明がありませんでしたが、「時計の表示」「通知」「音楽再生や曲送り」くらいはできそうですね。
それとこの画像です。「なんちゃって(実際にはそんな機能はない)」である可能性も高いのですが、「アウトカメラを使って自撮りする」という、ある意味画期的なことができるのかもしれません…
ただ、ウインタブでは以前、DOOGEE S98という、背面にサブディスプレイを搭載するタフネススマホをレビューしたことがありますが、「結局時計くらいしか使えなかった」という経験もしていますので、デザイン面はともかくとして、機能面ではあまり期待しないほうが安全です。
バッテリーは9,800 mAhと大容量で、66Wの急速充電に対応します。また、個人的に「タフネススマホでは重要」と思っているリバースチャージ(この製品をモバイルバッテリー代わりにして、他のデバイスを充電できる機能)も使えます。
2.OUKITEL WP21 筐体
前面にはパンチホール、背面はサブディスプレイを搭載する個性的な外観です。また、もちろんIP68/IP69Kの防水・防塵性能とMIL規格(MIL-STD-810G)の耐久性能がありますので、アウトドアのタフな環境での利用も可能です、というかそうでなければ詐欺みたいなもんですけど…。
3.OUKITEL WP21 価格など
OUKITEL WP21はAliExpress内のOUKITEL Official Storeで11月24日午後5時(日本時間)からワールドプレミアセールが開催され、製品ページの案内によればセール価格は280.99ドル(約40,960円)になるようです。
メインスマホとしても使えそうな製品ですが、5G対応しないこと、及びサブディスプレイの機能詳細がわからないことがネックになりますね。個人的には「サブディスプレイの機能が最低限なのであれば280ドルは高い」と思います。
4.関連リンク
OUKITEL WP21:OUKITEL Official Store(AliExpress)
コメント
惜しいなぁ
後ちょっと背面ディスプレイを排除してくれるだけで
結構欲しい仕上がりなんだけどな
タフネスにはバッテリー容量の力技があるとはいえ
G99でHelioに6nmプロセスがやってきたので
この先は急激にタフネス業界の12nmプロセス依存から脱却が進みそうですね
どう見てもunihertz潰しのスマホって気がする。
暇なんだねw