こんにちは。こにこすです。国内のSIMフリースマートフォン市場にて人気度の高いファーウェイが、6月11日に新製品発表会を開催することを予告するツイートを連日投稿しています。既にdocomoからHUAWEI P20 Proが、auとUQ mobile、Y!mobileからはHUAWEI P20 liteが、SoftBankからはHUAWEI Mate10 ProとHUAWEI nova lite 2が夏モデルとして発表されており、HUAWEIがキャリアに集中してしまいSIMフリーがおろそかになってしまうのではないかなんて懸念していた方にとってはようやく胸をなで下ろす事の出来る予告となっているのでしょうか。私もその一人です。
連日のツイートから予想される端末はHUAWEI P20でしょう。HUAWEI P20 Proの発売を期待したいところではありますが、既にdocomoが独占的に取り扱う旨を発表しており、SIMフリーモデルのHUAWEI P20 Proは発売されないとされているからです。
HUAWEI P20はHUAWEI P20 Proの影に隠れてしまっている印象こそあれど、SoCにはKirin970、4GBのRAMと性能面ではハイエンドに十分属せるレベルの端末となっています。
カメラの老舗メーカー、Leicaとの連携によって美しく撮れる事がウリのデュアルカメラを搭載していることが最大の特徴です。更に、AIにより撮影シーンごとに適切な設定で撮影が出来るとされており、DxOによるカメラの評価をスコア化したDxO MARKではスマートフォンの中では(記事執筆時)3位となる102点を記録しています。ちなみに、上位機種となるHUAWEI P20 Proは109点となっており、現状一位を誇っています
残念な点はHUAWEI P20 Proと違い、防水では無いという点でしょうか。防水モデルが欲しい方は性能が近く、価格もこなれてきたHUAWEI Mate 10 Proなんかを検討してみるのもアリかもしれません。
ハイエンドモデルだけではなくミッドレンジモデルも販売されるでしょう。スマートフォンの販売ランキングを見ると、昨年のミッドレンジモデルであるHUAWEI P10 liteが未だにランクインしていることからも、ミッドレンジモデルはメーカーにとって重要な存在だからです。
そこで予想されるのがHUAWEI P20 liteです。既にauとUQ mobile、Y!mobileでの取り扱いが発表されていますが、SIMフリーモデルも発表会で発表されるものと思われます。
HUAWEI P20 liteはKirin 659と4GBのRAMを搭載したミッドレンジモデルです。ミッドレンジモデルながらデュアルカメラやディスプレイ上面にインカメラ等をまとめた食い込み(通称ノッチ)のある縦に長いディスプレイ等を搭載した流行の詰まったモデルとなっています。
主にこの二機種の発表が主になるのではないかと考えられます。気になるのはなんと言っても価格ですね。Amazonがうっかり漏らしていた価格(既に削除済)ではHUAWEI P20が75,000円~76,000円、HUAWEI P20 liteが34,000円~35,000円といった価格になっており「爆安感」こそ無いものの妥当な価格かと思われます。
また、HUAWEIは6月よりMVNOとのセット端末として販売していたHUAWEI nova lite 2を一般の家電量販店や通販サイトといった端末単体で購入できる販路からも提供しており、HUAWEI P20 liteを検討している人はこちらを考えてみることもアリかもしれません。
Amazonによるフライングや、HUAWEI P20 Proのdocomo専売等で大方予想が付いてしまう発表会となってしまいましたが、それでも注目のSIMフリースマートフォンとなることは間違いないでしょう。11日の発表会が楽しみですね。
コメント
去年のiPhone Xからノッチ付きのスマホ増えてますが
正直ノッチない方がいい気がするしつけるなら規格統一してほしい
zenfone5がいいですね。huaweiがやる気ないなら、乗り換えてやるだけさ。asusに!