
SKTが電子ペーパーAndroidタブレット「BOOX Go 10.3 Gen2 Lumi」「BOOX Go 10.3 Gen2」を発売しました。10.3インチとやや大型でペン入力にも対応しています。「Lumi」と「無印」は基本的に同スペックで、ディスプレイの仕様が異なります。
1. スペック表
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| OS | Android 15 |
| SoC | Qualcomm 8コア |
| RAM | 4GB LPDDR4X |
| ストレージ | 64GB UFS2.2 |
| ディスプレイ | 10.3インチ Carta1200 (2,480✕1,860)タッチ |
| バンド | LTE/5G非対応 |
| 無線通信 | Wi-Fi 5、Bluetooth 5.1 |
| ポート類 | USB Type-C |
| カメラ | なし |
| バッテリー | 3,700 mAh |
| サイズ | Lumi:235✕183✕4.8 mm 無印:235✕183✕4.6 mm |
| 重量 | Lumi:364 g / 無印:360 g |
2. OS/SoC/RAM/ストレージ
OSはAndroid 15です。最新の「16」ではありませんが、BOOXはE-Ink (電子ペーパー)製品向けに高度なカスタマイズを施していますので、簡単にはバージョンアップができないのだろうと思います。
SoCは「Qualcomm 8コアプロセッサ」で、型番は開示されていません。もともとE-Inkタブレットは高負荷なゲームを楽しむような性質ではない(ディスプレイの描画速度がゲームの早い動きについていけない)ので、ハイエンドな型番にする意味はありません。
RAMは4GB、ストレージは64GBと従来モデルから変更がありません。ストレージに関してはmicroSDカードスロットが欲しかったところではあります。
3. ディスプレイ

ディスプレイは10.3インチのE-Inkで解像度は2,480✕1,860です。Lumiにはフロントライトがつき、無印にはつきません。両者の違いはフロントライトの有無のみです。

4,096段階の筆圧に対応するペン入力が可能で、ペンも付属します。
4. 筐体

筐体は「シンプルでクリーン」な印象です。片側のベゼルが太いのが特徴で、これは電子ブックリーダーとして使う際に本体を持ちやすくするためと思われます。BOOX製品はこのように片側ベゼルが太くなっていることが多いです。

厚さは4.6 mm (Lumiは4.8 mm)と5ミリを切り、重量は360 g (Lumiは364 g)と、10.3インチというサイズの割には非常に薄く、軽いです。

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上にも書きましたが、BOOX Go 10.3 Gen2には筆圧対応のペンが付属します。また、別売りでマグネットケースも用意されていますが、このケースはタブレットスタンドとしても使えますし、見た目にも高級感があるので、ぜひ本体と一緒に購入しておきたいところです。8,800円しますけど。
5. 価格など
BOOX Go 10.3 Gen2 Lumiは3月30日に発売され、BOOX Go 10.3 Gen2は4月下旬の発売予定です。SKTNETSHOP、楽天、Yahooショッピング販売されます。4月1日現在のSKTNETSHOPでの価格はLumiが79,800円、無印が77,800円です。
6. 関連リンク
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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