
ALLDOCUBEのタブレット4機種にマルウェア「Keenadu」が混入しているとの報道があり、これを受け、ALLDOCUBEが下記2件をXにポストしました。
【重要なお知らせ】
この度のマルウェア「Keenadu」に関する報道につきまして、ご心配をおかけしております。
弊社では全製品を対象に調査を実施しております。
お客様に安心してご使用いただけるよう、引き続き徹底対応してまいります。
最新情報は随時お知らせします。 pic.twitter.com/KzDKhrTC6v— Alldocube Japan (@AlldocubeJapan) February 25, 2026
【重要なお知らせ】
深夜に大変恐れ入りますが、ALLDOCUBEタブレットのシステムセキュリティ調査に関する最新の進捗をご報告いたします。… pic.twitter.com/slpupDMCs9— Alldocube Japan (@AlldocubeJapan) February 26, 2026
この件を指摘したのはウイルス対策ソフトウェアを手掛けるカスペルスキーです。該当の記事はこちらです。
Divide and conquer: how the new Keenadu backdoor exposed links between major Android botnets
※ブラウザーの翻訳機能で日本語化できます。
ALLDOCUBEによれば、マルウェア混入の可能性があるのは下記の4機種です。
iPlay 50 mini Pro (8GB+128GB/8GB+256GB、Android 13)
iPlay 60 mini Pro (8GB+128GB、Android 14)
iPlay 60 Pro (8GB+128GB、Android 14)
iPlay 70 Pro (6GB+256GB、Android 14)
これら4機種に搭載されているSoCは「Helio G99」と共通です。ただ、ALLDOCUBEのすべてのHelio G99搭載機にマルウェアが混入している、というわけではなく、上にリストされたiPlay 60 mini ProでもAndroid 15モデルはリスクなしとされています (ALLDOCUBE公式発表による)。お手持ちの端末のAndroidバージョンを今一度ご確認ください。
XをはじめとするSNS上では、「ALLDOCUBE以外のメーカーでもKeenadu混入機種がある」との情報があります (公式のリリースではないので、リンクはしません)。
ウインタブでは混入の可能性があるとされるiPlay 60 mini Proを実機レビューしていますが、当該端末は現在手元にありません。また、直近レビューをし、キャンプにも持参したHelio G99搭載機「LZF ZPad3」について確認したところ、混入が確認できませんでした (AVGとAnti-virus Dr.Web Lightにて確認しましたが、この手法で100%安全であるとは言い切れません)。
ALLDOCUBE製品については、メーカー側で修正済みファームウェアを順次OTA配信し、3月5日までに配信完了するとのことです。また、他メーカーについては今のところ公式のリリースは出ていません。
本件、続報が出ましたらまた記事にさせていただきます。
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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