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Xiaomiがワイヤレスイヤホン「Redmi Buds 4 Active」を発売しました。Amazon限定販売でお値段なんと1,990円！もちろんXiaomiのワイヤレスイヤホンの中では最安値の製品です。価格帯からしてエントリークラスの製品であることは間違いないですが、押さえるべきところはしっかり押さえられている、と感じますね。
製品スペックです。
・バッテリー：約28時間（充電ケースとの併用）
・充電時間：約90分
・オーディオコーデック：SBC
・接続：Bluetooth 5.3
・オーディオドライバー：12mmダイナミックドライバー
・重量：3.65g(イヤホン本体)/35g(ケース込)
・充電端子：USB Type-C
・Bluetooth接続範囲：約10m
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開示されている対応コーデックはSBCのみで、AACやaptXなどには対応しません。ただし、ご覧の通り音質には力が入っており、一応「低遅延モードでゲームも可」とのこと。また、ノイスキャンセリングは「通話時のみ」です。
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Bluetoothのバージョンは5.3で、対応するデバイス（スマホなど）であれば安定性が一段と高まります。また、Google Fast Pair対応なのでペアリングも瞬時にでき、スマホアプリ（アプリ名は開示されていませんでした）で音質の調整もできます。
また、タッチコントロールも可能です。
「イヤホンのバッテリーは1回の充電で最大5時間、ポータブル充電ケース利用で最大28時間持続」「わずか10分間の急速充電で110分間の音楽再生が可能」という説明もありましたので、ケースにはバッテリーが内蔵されており、日中にバッテリー切れを心配する必要はなさそうです。
Xiaomi Redmi Buds 4 ActiveはAmazon限定販売（Xiaomi公式サイトには製品ページがありません）で、8月22日現在の価格は税込み1,990円です。Amazonで検索すると同価格帯のワイヤレスイヤホンがたくさんヒットしますが、Xiaomi製品でこの価格、というのがすごいですよね！
イヤホンは価格帯が非常に広く、ウインタブにもレビュー依頼をよくいただきます。ただ、ウインタブとしては「高価格帯（1.5万円以上）のイヤホンは基本的に辞退、低中価格帯のものだけお受けする」というスタンスです。イヤホンのレビューは音質の評価が難しく、私の能力では高価格帯のイヤホンの評価ができませんし、ライターにも「自信がないし、音質の説明をうまく文章にするのが難しいです」と言われてしまいます。一方で低価格帯のイヤホンは音質評価も必要ですが、むしろ機能性についての説明が重要になってくると思うので、それならウインタブでもなんとか…、という感じですね。
Redmi Buds 4 Activeの価格から見て、さすがに音質面で高価格帯製品並みの実力を期待する人は少ないでしょう。しかし機能面では価格の割にしっかりツボが押さえられていると感じますので、「安価で便利」なイヤホンを探している人にはピッタリかと思います。
関連リンク
[PR]Redmi Buds 4 Active：Amazon