こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はいつものPCとかタブレットとかスマホの話題ではなく、「ラジコンカー」のご紹介です。しかし、ウインタブ読者には「絶対に刺さると思う」製品だと思います。ちなみに私はさっき注文(支援)しました。ただ、申し訳ないのですが、私はラジコンには全然詳しくなくて、詳しい説明ができません。ライターのnatsukiさんなら気の利いた説明ができると思うんですが…。なので、うわべのご案内しかできませんが、どうかご容赦ください。
WPLという海外のメーカーが手掛ける製品で、「でも日本の軽トラ」です。なんだか懐かしいデザインなのですが、車種とか年代がよくわからず、Wikipediaを調べてみたら、スズキ・キャリイの7代目(1979-1985年)のようです(違っていたらすみません)。
スペックはこんな感じ。
<送信機(プロポ)>
コントロール:プロポーショナルステアリング&スロットル
ステアリング:左右(トリム調整及びエンドポイント調整可能-H / L)
スロットル:前進および後退(エンドポイント調整可能-H / L)
※要単三電池2本
<車体>
車のスケール:1/10
ホイールベース:190mm
トラック幅:135mm
ホイール径:31mm
タイヤ径:54mm
タイヤコンパウンド:ソフト
モーターサイズ:260
カラー:ホワイト、シルバー
ドライブトレイン:RWD (後輪駆動)
フロントサスペンション:独立(調整可能なキャンバー、キャスター、つま先、車高)
リアサスペンション:ソリッドアクスル付きリーフスプリング
リアアクスル:メタルギア付きプラスチックケース
パワー:最大2Sのみ
正直なところ、これを見てもあまりピンとは来ません。大体のサイズ感がわかるくらいですかね、私には…。
でも、実際に走行している姿を見ると、可愛いし懐かしいしで、「我慢できない」ですね。
また、この製品「トイラジ(トイラジコン)じゃない!」ということをアピールしています。「トイラジコン」をGoogleで検索すると1,000円台とか2,000円台の安価なものが見つかりますが、それらの製品よりも作りが本格的、ということのようです。具体的には
●無段階制御のアクセル操作
●無段階制御のステアリング操作
●分解整備、修理が可能
●スペアパーツやオプションパーツも発売予定
などの点が挙げられています。
確かにボディをペイントしたり、タイヤを交換したりといったカスタマイズができれば、飽きずに遊べそうですよね。
製品は本体、送信機、バッテリー、USB充電器がセットになっているので、私のようにラジコンの知識がない人でも、それこそ「トイラジ」のように届いてすぐに使い始められます。
これがプロポ(送信機)。安心の技適マークつきです。
ボディカラーはシルバーとホワイト。私はホワイトの方にしました。純白ではなく、微妙にクリーム色なのがレトロっぽくていいんじゃないか、と。
さらに、クラウドファンディング限定特典として「積荷」がついてきます!いやもう、「買うしかない」と思いました。
WPL D12はGREENFUNDINGでクラウドファンディング中で、この記事を書いている11月25日0:20現在、もっとも安価なプランは7,438円です。残念がら単品でホワイトは売り切れ、シルバーのみ残っています。ホワイトは「2個セット」になってしまいます。この価格、素人目にも「本格的な割にずいぶん安い」と感じました。
この製品、小さなお子さんのいる人にも、私のようなおっさんにも、めちゃめちゃ魅力的に感じられると思うのですが、いかがでしょう?
関連リンク
海外で話題沸騰!大人気の本格1/10スケール軽トラRC「D12」ついに日本上陸!:GREENFUNDING
コメント
助かる
スケールとしては1/12か1/6がいいかなフィギュアに合わせられるし
あとはwebカメラセットできるような仕様にしてほしいですね
ドローンみたいに運転席にカメラ付いててその風景見ながら運転したら楽しそうだね。ちっちゃいものなら運べるし。
FPVドローン用カメラは、基本バラ売りしてるものなんで、後はラジコン本体から無理に電源取らなくても、100mAh程度の小さなリポバッテリーと直結して独立電源で動かせば、大抵のトラック型ラジコンには載りますよ〜
これも、多分、Eachine TX06のアンテナをねじ曲げて、100円ショップのクッションテープで角度調整すれば、運転席に詰め込めそう。
ちなみに、もちろん、やってます。公園で走らせたりすると、控えめに言って、めちゃめちゃ楽しいです。
あとは、法規制をクリアするのがしんどいわけですが……