ウィンタブ2016年1月10日の記事で、Inateckの周辺機器がバーゲンだという情報を読み、そーいやUSBハブを3.0規格にリプレースしていい頃だなぁと思って買いました。マウスやキーボードをタブレットやスマホにOTG接続させたいばあいにはあんまり意味ありませが、動画とか音楽とかOSインストールイメージとかサイズの大きなファイルを移動させたいときにはUSB3.0の転送速度があると嬉しかったりします。めったにそんなことしないのでUSB2.0でちんたらやってもいいんですけど、ネ。母艦PCも手持ちのUSBメモリの半分くらいもUSB3.0対応なので買ってみました。
1.microUSB 3.0(micro B)
なにこの端子、、、(汗)。microBという形状で、じゃっかん幅広なほう(この画像だと向かって右)にスマホの充電端子でおなじみmicroAを刺すこともできるそうです。ただし転送速度はUSB2.0になりますけど。付属のケーブルがヘッド部分もふくめて7、8センチというところだったので長さが足りずに買い足しました。
ケーブルを買い足す場合、microBで検索するとよけいなものが大量にひっかかるので、「USB3.0 microB」とするとわりと快適です。
2.miniUSB
デジカメの充電端子がこの左側のやつ。食パンの断面みたい。私のデジカメは二代続けてこの形状です。初代スマホの充電端子もたしかminiUSBだったかと。だからケーブルの使いまわしができて旅行のとき楽でした。しかしあっというまにスマホの充電端子はmicroUSBになってしまったんですよねぇ。ま、ケーブルくらい1本増えてもどうということもありませんが。
最近デジカメを新調しようと調べているのですが、充電端子がmicroUSBの製品が増えてきたみたいです。遅いですよね。スマホやタブレットはTYPE-Cに移行しつつあるのに、このタイミングでいまさらmicroUSBに対応されてもけっきょく充電ケーブルはデジカメ専用になりそうです。TYPE-CはフルサイズのUSBとあまり大きさが変わらないのでコンパクトデジカメに搭載するのは難しいのだろうとは思いますけど。
3.USB TYPE-C
ご存じ、逆刺しという概念のないUSB端子。これが規格化されたおかげでNexusのQi(無接点充電)対応がなくなったそうです。私の母にNexus5を持たせたのって、何度もmicroUSBを逆刺しして本体側の端子をいためてしまったのでQi対応機種にさせたのが動機でした。小さい端子ではいっくら工夫して台形にしたり食パン型にしても老眼には意味がないし、無接点では最近の大容量バッテリの充電に時間がかかりすぎるのでTYPE-Cは画期的だと思います。
けれど、手持ちのUSBメモリの数々やカードリーダーたちをどーしてくれよう、、、(T^T)。規格乱立しすぎっっ!!
4.変換アダプタの紹介
GEARBESTで1.99ドル
私には(今のところ)使い道のないTYPE-CオスとmicroUSBメスの変換アダプタ。新調したスマホの充電端子がTYPE-Cだったりする人は、モバイルバッテリを買い替えしなくて済むので便利かと。
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これはスマホを新調したら必要になると思う。TYP-Cオスとfull(?)USBメスの変換アダプタ。データの転送はクラウドでやっちゃうのが楽だし、普段はそうしているけれど、たまにはデータが大きすぎるのでUSBメモリ経由にすることがあります。手持ちのUSBメモリは全部フル(?)USB端子なので使います。上記のアダプタみたいにケーブルなしの形状がいいんですけどねぇ~。
GEARBESTで4.39ドル
あった(汗)。やはりケーブルなしは需要ありましたか。ただしお値段あがります。
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図体デカいけれどこれは便利ですね。TYPE-C端子を持つスマホやタブレットに、マウス+キーボード+αを繋げられます。持ち歩くるのが鬱陶しそうに思ってしまいますけど、USB接続のマウスとキーボードを携帯するならそもそも荷物なので気にならないかと。ちなみにUSBの口が1つだけ青いのがUSB3.0でしょうね。しかもTYPE-C♀まで搭載しています。
上記3製品はいづれも口が1つなので、基本、デジカメだけとか、USBメモリだけとか、接続したいデバイスが1つの場合には携帯性がよくてナイスです。紛失する確率も高めでナイス! ですが、、、。なんでストラップホールを付けませんかねぇ???
アダプタの先に手持ちのUSBハブをぶら下げようとか思っているなら、見た目がぶちゃくなるのでいっそ買い替えてしまいましょう。円換算でワンコイン以下ですし。送料無料ですし。
ただ懸念としては、ケーブルが短いので、スマホなりタブレットなりを横長で使うときハブが宙ブラリンになりそうなことです。それはそれでちょっとぶちゃい、、、。縦長で使うときはもっとぶちゃいことになりそうです。
このブログはGearBestにお世話になっているので、GearBest内で検索して紹介しました。ですのでかならずしも最安ではないと思います。けれど、値段気にしますか? この低価格ですよ。どなたさまも、過去に買い物をしたことのあるアカウントのある通販ショップで買うと楽だと思います。
スマホやタブレットのようにバッテリを内蔵しているわけではないので、どこで買ってもさっくり配達されると思われます。