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サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK - ビジネス向けのプログラマブルキーボード、最大43のキーに機能割り当てが可能

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
サンワサプライがプログラマブルキーボード「SKB-P1BK」を発売しました。プログラマブル、と言えばゲーミングキーボードがイメージされますが、SKB-P1BKはビジネス仕様です(ただし、文字列やショートカット機能を割り当てることができる、という意味では同じですけど)。

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サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
スペック表です。108キー(テンキー付き)のUSB有線キーボードでUSB無線やBluetooth接続には対応していません。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK

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キー配列です。一見すると普通のテンキー付きキーボードですが、Fキー部分やテンキー部分のキートップの色がちょっと違って見えますよね。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK

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こちらが利用イメージ。キートップがカラフルになっていますが、これらのキーがプログラム可能です。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
専用のドライバー(設定アプリ)でプログラム可能なキーに特定の機能(文字列やショートカット)を割り当て、それがわかりやすいようにキートップにラベルを貼り付けます。このラベルは貼り付けても貼り付けなくても問題ありませんが、ちょっと残念なのは「ラベルは自作する必要がある」という点です。メーカー側で標準的なもの(コピー&ペーストとか上書き保存とか)を用意してくれるとありがたかったんですけどね。

あと、この画像に写っているキートップ引き抜き工具は付属品です。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
キーボード本体右上に「LEDつきボタン」があります。

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サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
このLEDつきボタンを切り替えると「割り当てモード」の切り替えが出来ます。例えば(あくまで「例えば」)左上のESCキーは「そのままESCキーとして使う(通常モード)」「コピー(Ctrl+C)を割り当てる(割り当てモード1)」「貼り付け(Ctrl+V)を割り当てる(割り当てモード2)」の3通りで使うことが出来ます。割り当てモード1はExcel用、割り当てモード2はWord用、とかもいいかもしれませんね。

なお、この製品は本体にメモリーを内蔵しているため、一度割り当てた機能はPCを変えてもそのまま使えます。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
キースイッチはメンブレンです。メーカーいわく「しっかりした深い押し心地」とのこと。キーピッチは約19 mm、キーストロークは4 ± 0.5 mmと、デスクトップ用のキーボードとしては標準的なものになっています。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BK
キートップの印字は耐久性に優れたレーザー刻印を採用し、文字が消えにくいです。

サンワサプライ プログラマブルキーボード SKB-P1BKはサンワダイレクトで販売中(9月中旬入荷予定)で、価格は16,380円です。仕事用のプログラマブルキーボード、というのは面白いと思いますし、実際かなり便利に使えるんじゃないでしょうか。

関連リンク

プログラマブルキーボード SKB-P1BK:サンワダイレクト

執筆者:ウインタブ
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。
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