こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。この記事を書いている7月5日現在、「SoundPEATSのイヤホンプレゼント」企画が進行中なのですが、応募のほうがかなり多くなっています。大手の食品メーカーなんかだと応募者○万人とかになるんでしょうけど、もちろんそういうレベルではないです。でも、イヤホンってみなさん関心をお持ちなんだなあ、と感じます。
今回はサンワサプライのBluetoothイヤホン「400-BTSH010BK」を紹介します。この製品の最大の特長として「カナル型のイヤホンなのに有線でも無線(Bluetooth)でも使える」というのがあります。
これがスペック表です。コーデックの記載がありませんが、「SBC、aptX」に対応します。残念ながらiPhoneのAACには対応しません(iPhoneで使えないという意味でもなく、iPhoneだとすごく音が悪いという意味でもありません)。再生周波数を見ると、いわゆるハイレゾ対応でもありません。もちろんBluetoothイヤホンなので、充電式、連続使用時間は約6時間となっています。ドライバー径は6mmなので、先日レビューしたSoundPEATS製品(10mm)よりは小さめですね。ただ、イヤホンの場合、スペック表は参考になるにせよ、音質がいいか悪いか(好みに合うか合わないか)は使ってみないとなんとも言えないですけどね。
で、これが「もっともこの製品の特性を説明できる画像」だと思います。このようにして有線接続と無線接続の両方に対応しているんですね。有線接続にする場合、デバイス側とは3.5 mmのイヤホンジャック、イヤホン側とはmicroUSBポートを使います。
デザインはこんな感じです。カナル型のイヤホンとしては「いまどき」のデザインだと思います。イヤーフックもついていますので、装着の安定性も高そうです。
これもありがちな構造ですね。左右のイヤホンがマグネットでくっつきます。Bluetoothイヤホンの場合、デバイスには接続しないので落としやすく、故障や紛失の原因になりかねないですが、このようにネックレスのようにして首からぶら下げておけるというのは便利です。
もちろんハンズフリー通話にも対応しますし、このようにコントロールユニットがありますので、手元(いや首元か…)で電話の受話とか曲送り、音量調整などができます。
また、この製品はマルチペアリングが可能で、2台の電話機での通話待ち受けが可能です。Bluetoothキーボードなんかの場合、スイッチ(セレクター)で複数のデバイス間の接続を瞬時に切り替えるというのはありますが、「同時待ち受け」ってすごいですね。私には仕組みがよくわかりません。
同梱物も非常に充実しています。収納ケースもついているのがありがたいところ。
サンワサプライ Bluetoothイヤホン 400-BTSH010BKはサンワダイレクトで販売中で、7月5日現在の価格は税込み4,780円(送料無料)です。なお、Amazonにも製品ページがありますが、サンワダイレクトのほうが低価格になっていました。
ヘッドホンだと有線・無線(Bluetooth)両対応という製品は珍しくなく、イヤホンでも有線・無線両対応の製品はあります。また、Amazonあたりで調べてみると、4,780円よりも安いものが見つかります。結局のところ、通信販売でイヤホンを購入しても、実際に使ってみないと音の良し悪しは判断できないです。
でも、例えばBOSEだとかSONYだとか、そういう一流メーカーで価格もそれなりに高価なものであれば品質は信用できるでしょうし、人によっては高いお金を出す価値はあると判断できるでしょう。そういう意味では、サンワサプライの製品で価格が5,000円弱ということであれば、「ババを引く」リスクはかなり小さいと思います。
コメント
各スマホともだんだんとイヤホンジャックがなくなってきましたし
否が応でもユーザーは無線イヤホンを考えなくてはいけなくなってきました
Japanモデルにはつけてほしいところ