こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。2014年9月に、海外ニュースをもとに「Microsoft Universal Mobile Keyboard」の紹介記事を書きました。
Microsoft Universal Mobile Keyboard - 複数デバイスを同時に使えるワザありキーボード、その2
Microsoftの周辺機器はデザイン、機能ともに優れていると私は思っています。このキーボードも美しいデザインに加え、Windows、iOS、Androidのいずれにも対応し、「スイッチひとつで」瞬時にWindows PC(Windows8以降、もしくはWindows RT)からAndroidデバイス(Android4.0以降)やiOSデバイス(iOS6.0以降)に接続を切り替えることができる、というスグレモノです。
上の記事を書いた時点では日本未発売でしたが、いよいよ3月6日から日本でも発売されることになりました。確認のため、もういちど製品概要を書きます。
サイズ: 242x109x12mm (カバー込み)
重量: 約365g (内蔵電池含む)
カラー: ブラック / グレー
キーレイアウト: 日本語
角度調節機能: 無
使用電池: 充電池を内蔵
無線方式: Bluetooth
対応機種: 外付けキーボード(HIDプロファイル)をサポートするBluetooth対応製品、ただしWindowsPhone非対応、もう一度書くとWindowsPhone非対応
となっています。前回の記事からの変更点は重量が5g重くなっていること、カラーをブラック/ホワイトと書いていましたが、正式にはブラック/グレーであるということ、そしてキーレイアウトが日本語になっていることです。
画像が小さくてわかりにくいのですが、キーにひらがなが入っていますね。また、キーボードの上部には再生、早送り、巻き戻し、音量調整など、メディア再生用のボタンもついています。
やっぱりデザインはすばらしいです。キーボードカバーを閉じても美しい。
キーボードカバーはタブレットスタンドの役割も果たします。
これがデバイス切り替えスイッチ。Microsoft製品にドロイド君というのは、考えてみれば快挙といえるかもしれません。さすがにリンゴのグラフィックはありませんね。
気になるお値段ですが、Microsoftストアで税込み、送料込みで7,980円です。若干お高めな印象がありますけど、デザインがすばらしいし、AndroidタブレットやiPhone、iPadなどを使っている人には便利な製品なのは間違いありません。