こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。唐突ですが「ルービックキューブ(ルービックキューブはメガハウスの登録商標です。これ以降はキューブパズルと表記します)」をご存知ですよね?たぶん、多くの人が遊んだことがあると思います。あれね、6面完成できます?私はできません。子供の頃、兄貴が6面完成させていて、すごく羨ましかったんですけど、もともと根気のない性格なので6面完成させることなく投げ出してしまいました。
今回ご紹介するJUNECUBEは、6面完成できない人には朗報と言える製品です。まずはこの動画をご覧ください。
なんと、光が点滅し、そのとおりに動かせば6面完成できてしまう、というスグレモノです。具体的には「中央が白の面を上にしてしばらく待つ」と、光の誘導がスタートする、というものです。
この製品で「いいなあ」と思ったのは、製作者の方の説明です。
JUNECUBEの本来の役割はキューブを飽きることなく、解くことをマスターするのが目的です。キューブを解くのは本当に難しい。ですが、子供達の挑戦を諦めさせたくありません。かと言って大人の私らが教えるのもまた、難しい。すべての子供達がキューブをマスターしてもらうために最初は光がサポートします。最終的には光の誘導なく6面揃えることができるようになってほしいものです。
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つまり、「ズル」をするためではなく、自力で6面完成させるための補助として使って欲しい、ということですね。途中まで必死に頑張って、どうしても完成させることができなくて、普通なら投げ出してしまうところを、光の誘導によって完成に導いてくれる、と。それを何度か繰り返しているうちに自然と解法が身につくのではないか、ということです。
いやあ、私は子供じゃなくておっさんなんですけど、今から6面完成を目指してみようかな…、と思ってしまいましたね。
これがスペック表です。サイズについてはピンときませんが、動画を観る限り普通のキューブパズルと変わらないようですね。また、電池式ではなく充電式なのもありがたいところです。
色はブラックとレッドの2色。フレーム(枠)の色が異なります。
JUNECUBEはMakuakeでクラウドファンディング中で、すでに目標金額を達成しています。9月22日現在、最も安価なプランは8,900円です。
普通のキューブパズルに比べるとずいぶん高価に感じられますが、ひとつひとつのパーツにLEDを仕込み、内部に精密な電子基板を埋め込み、なめらかな回転させることができ、そして一般的なキューブパズルと同じ大きさに仕上げる、というのはそんなに簡単じゃないんだろうな、とも思います。
年甲斐もなく、改めて6面完成を目指してみましょうかねえ。
関連リンク
光のサポートで6面揃う!キューブ型パズル JUNECUBE:Makuake
コメント
「立体パズルが誰でも4面揃う!」
6面じゃないんだ(笑)