iClever(サウザンドショアス株式会社)がBluetoothテンキー「IC-KP11」を発売しました。ウインタブではiCleverのキーボードやマウスをちょくちょくご紹介していますが、実はテンキーの「IC-KP08」というのが相当な売れ筋商品になっているようです。
今回ご紹介するIC-KP11はIC-KP08よりも大型で、より多くのキーが搭載されています。
Amazonの製品ページはこちらです
iClever Bluetoothテンキー IC-KP11:Amazon
サイズと配列はこんな感じです。通常のテンキー部分(本体の右側)に加え、方向キーとpage up、page down、home、endなどのキーがついています。また、本体左上にBT1、BT2、BT3というキーがあり、「Bluetooth接続で3台マルチペアリング対応」ということもわかりますね。
デバイスとの接続はBluetoothのみ、充電式で充電時間は短く、長時間駆動ができます。
キースイッチはパンタグラフ方式で、「ノートPCと同じ打ち心地」を実現しているとのこと。
なにげに筐体は「CNC加工のアルミ製」なので、見た目に高級感もあり、高い耐久性を備えています。なお、筐体色はブラックのみです。
この製品、最初に見たときに「(方向キーがない)60%キーボード用かな?」と思ったのですが、「ショートカットキーを設定すれば、デジタルイラストの左手デバイスとしても活用できます」との説明もありましたので、おそらく設定アプリがあって任意のショートカットが登録できるものと思われます。そうなると俄然使い道が広がりますよね!
あと、「ひたすらExcelで数値を入力する」ような仕事をする際も、テンキーと方向キーが一体化したこの製品は便利に使えそうですね。
iClever Bluetoothテンキー IC-KP11はAmazonで販売中で、6月29日現在の価格は3,391円です(製品ページにある15%OFFクーポンを使用した価格。クーポン期限は7月1日)。
コメント
「おそらく設定アプリ ~ と思われます。」と言うような曖昧な紹介はどうかと思いますね。
公式のページに書いてありますよ。
https://www.iclever.co.jp/products-keypad/ic-kp10-bk
◆当製品は一般的な数字入力テンキーです。テンキー本体から各ボタンへオリジナルのショートカットを登録することはできません。左手デバイスとして使用する場合は、ご使用の接続先デバイス設定やアプリ設定をご確認ください。
すみません、kp11でしたね。
忘れてください。