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HUAWEI WATCH Buds ー スマートウォッチにワイヤレスイヤホンを内蔵!

HUAWEI WATCH Buds 紹介
GREEN FUNDINGにてHUAWEIのワイヤレスイヤホン内蔵スマートウォッチ、「HUAWEI WATCH Buds」のクラウドファンディングが開催されています。

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スペック表

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HUAWEI WATCH Budsはなんとスマートウォッチにワイヤレスイヤホンを内蔵してしまった製品です。中国メーカー製品では既に似たような製品(WearbudsLEMFO LEMDなど)がありますが、HUAWEI WATCHシリーズやFreeBudsシリーズといったウェアラブルデバイスを多数手かけている大手メーカー、HUAWEIだけに品質の高さはお墨付きです。

スマートウォッチ部はHUAWEI WATCHシリーズと同じくHarmony OSを搭載しています。ただしHUAWEI WATCH 3シリーズ等とは異なり、「Huawei App Gallary」からのサードパーティ製アプリの追加には対応していません。

HUAWEI TruSleep 3.0
深い眠りや浅い眠り、レム睡眠を詳細に記録できる睡眠管理機能「Huawei TruSleep 3.0」や血中酸素濃度の24時間リアルタイム測定機能、80種類の運動に対応するワークアウトモードなどを備えています。ただし、ワイヤレスイヤホンを組み込んでいるため防水には対応しておらず、ワークアウトモードも「水泳」は用意されていません。

サポートされているOSはAndroid 7.0以降/iOS 9以降で、同期ソフトは「HUAWEI Health」を使用します。

HUAWEI Health:HUAWEI
HUAWEI Health:App Store

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ワイヤレスイヤホン本体
スマートウォッチ本体に内蔵されているワイヤレスイヤホンは左右を区別することなく使用出来るアダプティブ・イヤーマッチング・テクノロジーに対応しているため、取り出した際に「どちらが左だっだっけ…」と迷うこともありません。

高音質なワイヤレスイヤホンを手かけているHUAWEIなので音質にも力を入れています。コンパクトなサイズ感ながらイヤホン内部には4つのマグネットと平面振動板ドライバーが組み込まれており、幅広い範囲で高い解像度を実現しているとしています。ただし残念ながらハイレゾ音源をそのまま転送できるLDACコーデックなどはサポートされていません。

HUAWEI WATCH Buds 筐体
筐体は腕時計として見ても高級感のあるデザインです。先に出ている製品だとワイヤレスイヤホンを本体に格納している関係で厚みがあるのが難点でしたが、HUAWEI WATCH Budsでは薄型筐体を採用しており普通のスマートウォッチと比較しても違和感はありません。

これ一つでスマートウォッチとワイヤレスイヤホンを一つにまとめることが可能
HUAWEI WATCH BudsはGREEN FUNDINGにてクラウドファンディングを開催中で、価格は先着100名までの超超超早割プランの場合 51,322円(税込) です。

クラウドファンディングの終了後に一般販売するかどうかは現時点では不明ですが、中国市場で発表された時点では日本国内に投入するとは思っていなかったので、個人的にはちょっと驚いています。ワイヤレスイヤホンのケースはポケットに入れているとかさばることも多いですし、スマートウォッチに内蔵してしまうというアイディアは面白いと思います。

残念ながら防水には対応していないものの、スマートウォッチとしての基本機能はHUAWEI WATCHシリーズをそのまま継承しているので、運動データを記録したい方や毎日の健康を気にしている方にもおすすめです。

関連リンク

HUAWEI WATCH Buds:GREEN FUNDING

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コメント

  1. 匿名 より:

    防水に対応してないスマートウォッチは結構致命的だと思うけどね。トイレ行って手を洗ったら終わる可能性あるって事でしょ。