エレコムが薄型ミニキーボード「Slintシリーズ」を発売しました。シリーズは2機種あるのですが、製品特性が異なるため、この記事ではまず、「TK-TM10BPシリーズ」をご紹介します。電池式で薄型、重さも290 gとモバイル利用に適したBluetoothキーボードです。
キー配列です。83キー日本語配列で、ご覧の通り配列に強いクセは感じられません。EnterキーやShiftキーも大型になっていますので、使い始めてすぐに慣れるんじゃないか、と思います。
主要なスペックとサイズです。電池式で、上にも書きましたが重量は290 g(電池含まず)なので、バッグに入れても邪魔になりません。また、キーピッチが19 mm、キーストロークも2.0 mmありますから、タイピングしていて狭苦しさを感じることもないでしょう。
接続は「Bluetooth専用」でマルチペアリング(3台)に対応します。
接続するデバイスのOSを自動的に判断して配列を切り替えてくれます。WindowsとMac、Android、iOSなんかを併用している人にはありがたい機能ですよね。
筐体色はブルー(TK-TM10BPBU)のほか、ホワイト(TK-TM10BPWH)、ブラック(TK-TM10BPBK)、ピンク(TK-TM10BPPN)が選べます。
エレコム Bluetooth薄型ミニキーボード “Slint” TK-TM10BPシリーズはエレコムダイレクトショップやAmazonなどで販売中で、2月15日現在の価格は5,280円です。薄型・軽量で持ち運びに便利なのはもちろん、キー配列やキーピッチ、キーストロークも本格的(というか標準的)なので、Amazonなどで購入できる安価なモバイルキーボードよりもワンランク上、という感じがしますね。
また、省スペースなキーボードとしてミニPCと組み合わせて使ってもいいかもしれません。
関連リンク
TK-TM10BPシリーズ:エレコムダイレクトショップ
TK-TM10BPシリーズ:Amazon
TK-TM10BPシリーズ:楽天
コメント
LogicoolのK380にそっくり…。