ドスパラが運営するIT輸入雑貨屋さん(と私が勝手に呼んでいる)「上海問屋」から、またまたちょっと変わったキーボードが発売されました。ただ、記事を書きながらも、本当に実用性があるのか判然としません。しかし、面白いことは面白いです。
これが利用イメージです。わかりやすいですね…。かなりコンパクトなサイズのキーボードにドラックボールがつき、両手で操作できる位置にクリックボタンがついているものです。
スペック表を見てみましょう。接続はUSB無線で電池式になってます。Bluetoothではありません。気になるサイズですが、横幅が262 mmとなっています。これは11.6インチのタブレットや2 in 1よりも小さく、10.1インチタブレットといい勝負くらいです。この横幅に78キーのキーボードを収め、さらにトラックボールまで配置しているので、相当な小型キーボードということができるでしょう。
キー配列もかなり不思議です。これ、一応英語配列になるんでしょうか?そう言ってもいいのかわかりません。突っ込んでも仕方ないかもしれませんが、右下の配列が「かなりのもの」ですね。右Cntlキーもないし。
あと、上下左右に大量(16個)のホットキーが装備されています。このキーについては説明がありませんが、画像を見るとオーディオなどの操作(早送りとかボリュームなど)に使用するものが多いようです。
ただ、トラックボールの位置とクリックボタンの位置は使いやすそうです。あくまでも両手持ちした場合ですけど。
USB無線接続で電池も単四2本ですから、(Bluetoothがついていない)デスクトップPCとも相性はよさそうです。
上海問屋 トラックボール付 ミニワイヤレスキーボードは上海問屋で販売中で、価格は税込み2,999円です。価格が安い、ということで安心しましたが、本格的にテキストライティングをするための製品とは言いにくいですね。上に掲載したイメージ画像のように、あまりキー操作を必要とせず、ごろ寝しながら動画を観たり、ちょっとしたゲームをしたりするのに便利そうです。
個人的にはもう一回り大きくなってもいいのでキーピッチがある程度確保され、テキストライティングがしやすい製品だったら良かった、と思います。あるいはその逆、キーのサイズを思い切り小さくして、もう一段コンパクトなサイズにするか、でしょうね。もっとも後者の場合は類似製品がたくさん出てますけど。
コメント
勢いでポチっちゃいました
普段から小さめのキーボードを使ってる&トラックボール派なのでとびついtんですけど、
この配置はどうしたものだろうか
記事が出る前に現物を秋葉原で触ってました。
キータッチも悪くなかったですし、トラックボール付いているのも何気に便利そう。
利用シーンというか、買って損しない人としてはリビングでスティックPCをテレビに繋いで使っている人とかには良さそうな感じですかね。
トラックボール左につけろよ・・
左利きなんだよ・・