こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。今回はデジタルガジェットではなく、「ペン(スタイラスペンじゃなく、紙に書くペン)」の紹介です。「点描画」ってご存知ですよね?線ではなく無数の点で絵を描くものです。この記事で紹介する「上海問屋 電動ドットペン(点描ペン)」は点描画を簡単に描くことができる、電動式のペンです。
ここまで書くと、だいたいどんな構造なのか想像がつきませんか?それでね、想像通りなんですよ!なので、この製品はジョークグッズじゃないんですが、製品紹介を見て思わず「ツボにはまった」というか不覚にも笑ってしまいました…。
これが製品仕様です。USB充電式になっていて、20分の充電で約30分使えるようになってますし、充電しながら使えるということなので、長時間の連続使用も可能です。
こんな感じですね。ペンとしてはかなり太めでサイズも大きいです。
本体にスイッチがついていて、「Low」と「High」を切り替えることができるようになっています。で、どこが動くのか、というと…
ここです。ペン先が高速で上下運動します。なので、このペンを使って絵を書いたら勝手に点描画になってしまうわけです。見事なまでに予想通りですよね!
上海問屋のスタッフの方だと思うんですが、このペンを使って実際に描いた作品がこれです。「12分で完成」とありますが、もし通常のペンを使っていれば到底12分で描けるようなものではないと思います。しかし、この方は絵がうまいですね。
そして、私が激しくインパクトを受けた動画がこれ。冒頭にペン先が激しく上下しているのを見て、何かがこみ上げてくるような気持ちでした。「ほんとにやるか?」と。
この製品、上海問屋で販売中で価格は税込み6,499円です。上海問屋はドスパラが運営しているのですが、パソコン本体ではなく、各種周辺機器や便利グッズを幅広く揃えた輸入雑貨店みたいな位置づけになっています。このペンもドスパラ(デジノス)製というわけではなく、少し前から他の通販サイトなどでも販売されていたようです。「Cuttlelola」という名称みたいですね。
ウインタブにはタブレットやPCを使ってデジタル・イラストを描く読者がたくさんいることは承知していますし、ライターにもnatsukiさんとあおぴさんという、絵心のある人がいますけど、そういう人たちに「たまには息抜きにこのペンで点描画を描いてみたら?」なんて言いたいなあ、と思います。ただ、この製品は使用中ずっと微妙な振動を感じると思うので、長時間連続して使うと手首などを痛めてしまうかもしれません。そこだけご注意下さい。
コメント
もう、動画は爆笑。
見本画が惜しい、点描画といえばここはやっぱり妖怪を描いてくれないと!
natsukiさん、そうですよね!マジ笑いましたわ!
えぇ…何これ…(錯乱)
息抜きとか言いながら手が痛くなりそう。めっちゃ痛くなりそう。
唯一需要ありそうなのは点描でスケッチ描く生物学者さんたちとかかな…
こういうのって交換用インクが3か月くらいで販売停止しておい何でだよ!!ってなるのがオチな希ガス。
わらびもちさん、こんにちは、コメントありがとうございます。錯乱しますね。いっぺん使ってみたいけど、私の場合笑いを抑えられない気がします。