こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。この記事は「ジョーク記事」の範疇になりますが、紹介する製品そのものはジョークではなく実在します。PC、タブレット、スマホ、そしてそれらの周辺機器などモバイルガジェットを専門に紹介するのがウインタブなんですけど、この製品はそれと全然関係ありません。ちなみにウインタブではたまに「どうしても記事を書かずにはおれない」電卓とか、電動ドットペンなんかの記事を書くことがあります。あと、週末の夜にこの製品を紹介するというのはTwitterで言うところの「飯テロ」に似ていて、いわば「酒テロ」って感じですねw
簡単に言うと「電池式のビール泡立て器」ですね。この画像が製品本体で、中央のくぼんだところにビールの入ったグラスをセットします。
で、スイッチを押すと超音波の力で瞬時に泡が出ます。
これが製品仕様です。単3乾電池4本を使用し、底部の直径72 mmまでのグラスに対応します。なので、ほとんどのビールグラスは大丈夫そうです。大ジョッキとかは無理でしょうね。
次に、上海問屋が公開している紹介動画をご覧ください。
この動画、すごくわかりやすいんですけど、前半で試している「一般的なガラスコップ+ビール」の組み合わせだと本当に瞬時に泡ができていて、モタモタしてたら吹きこぼれそうな感じがします。大丈夫なのかなあ…。
一方で後半の「プラカップ」のほうは結構いい感じですね。これなら余裕を持って操作できそうです。また、この製品は乾電池式なので、むしろ屋外のパーティなんかに使うのが向いていそうな気がします。
上海問屋 超音波クリーミー泡生成機は上海問屋で販売中で、価格は税込み2,999円(電池別売り)です。私は酒が弱いですがビールはわりと好きで、たまに缶ビールを1本くらい飲みます。で、私にとってビールは冷えていないと意味がなくって、「泡は必要、でもその前に温度だ!」と思ってるんですよね。温度が上がってしまうと苦味ばかりが強調されるような気がして…。
しかし、ビール通の人だとそうじゃないんでしょう。実際本場のドイツとかベルギーとかだと、冷やして飲むビールと、冷やさないで飲むビールがあるみたいですし。そんなわけで、この製品はどちらかと言うとビール通の人が、味わいの一環として泡を楽しむ、という使い方が向く製品だと思います。あ、ビール飲みたくなりました?すいません…。
コメント
こんばんわ。
まさか、ビールの泡立て器だとは夢にも思いませんでしたw
これ、もしあふれた時でも大丈夫かと心配してしますが、
もし、防水でなかったら悪乗りして壊しそうです。
そして、いつも安酒のなんちゃってピールもどきなので
久々にビール飲みたくなりました。
こぶ平さん、こんにちは、先日はレビューありがとうございました。この製品の動画を観ていると、「瞬時にグラスを離さないと泡が溢れちゃう」というのが緊張感あるような気がしますw なので、酔っ払ってからだと危険かもしれないですね…