
Keychronのメカニカルキーボード「Keychron Q1 HE 8K」がMakuakeにてクラウドファンディング中です。 次世代磁気センサースイッチを採用した高性能なキーボードで、メーカーは「仕事にもゲームにも自然に使える」実用性を備えた製品であるとアピールしています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| スイッチ | Keychron Ultra-fast Lime マグネティックスイッチ ※ホットスワップ対応 |
| キーキャップ | OSAプロファイル ダブルショット PBTキーキャップ |
| バックライト | South-facing RGB |
| ポーリングレート | 8,000 Hz |
| Nキーロールオーバー | 対応 |
| ラピッドトリガー | 対応 |
| 検知精度 | 0.01 mm |
| アクチュエーションポイント | 0.1 mm~3.35 mm |
| ダイナミックキーストローク | 1キー4アクション対応 |
| 接続方式 | USB Type-C 有線のみ |
| キーボード配列 | 日本語配列 |
| 筐体素材/プレート素材 | アルミニウム |
| スタビライザー | スクリューインPCBスタビライザー |
| 対応OS | Windows/macOS/Linux |
| サイズ | 327.53×145×42.96 (最厚部) mm |
| 重量 | 1,860 g±10 g |

筐体色はブラックとホワイトの2色です。海外メーカーの高性能キーボードはほとんどが英語配列ですが、この製品は「日本語配列」です。ウインタブ読者も日本語配列のキーボードを使っている人が多数派だと思いますので、この点は非常にうれしいですね (なお、この製品は英語配列を選ぶこともできます)。

キースイッチはKeychron Ultra-fast Lime Magnetic Switchです。リニアタイプというのは底打ち感のない、Cherry MXでいうと赤軸と同じタイプなので、打鍵音がめちゃめちゃ大きいということはありません。
磁気式スイッチなので極めて高精度なアクチュエーションポイントの調整やラピッドトリガー(※)、そして高い耐久性を実現しています。また、この製品はホットスワップ (はんだコテを使わずにスイッチを交換できる)対応です。
※ラピッドトリガー:「 キーが押し込まれた瞬間に入力 」され、「 キーが戻りはじめた瞬間に入力解除 」されるもの。つまり、一般的なキーボードは、キーが一定の位置まで戻らないと再入力できませんが、ラピッドトリガー対応キーボードはキーが少し戻っただけで入力がリセットされ、すぐに再度反応します。FPSなどのゲームでの細かい移動操作やストッピング(キャラクターを静止させる)がより素早く正確に行えるというメリットがあります。

ダブルガスケット構造とスクリューインPCBスタビライザーにより、自然で安定した打鍵音と押し心地を実現しています。この構造により打鍵音も抑えめなのだろうと思いますが、Makuakeの製品ページでは「静か」とは一言も書かれていませんでした。あくまで「安定性重視」ということですね。
Webブラウザー上で動作する設定ツール「Keychron Launcher」により、アクチュエーションポイントの調整、HE機能の設定、マクロ作成、RGBバックライトの設定などが可能です。

非常に機能性に優れ、超高速な応答が可能な製品ですが、そのせいもあり「有線接続専用」です。また、OSの切替ボタンもついていますね。
Keychron Q1 HE 8KはMakuakeでクラウドファンディング中です (3月20日まで)。2月12日18時現在、最も安価なプランは31,000円です (通常価格34,499円から10%OFF)。
スペック的には「明らかにゲーマー向け」の製品ではあるのですが、磁気スイッチのキーボードについてはウインタブでもライターのnatsukiさんと吟遊詩人さんがレビューをしており、二人とも「特にガチなゲーマーではない」のですが、「オフィスワークにも非常に快適 (natsukiさん)」「その構造から超長寿命で一生付き合えるキーボードでは?(吟遊詩人さん)」と非常に高く評価しています。…というか、この手の高級キーボードは「使っていてとにかく気持ちいい」んですよね。この製品に関しては日本語配列も選べますので、予算が許す人にはおすすめです。
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2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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