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MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3) - 重さ1キロを切る超軽量ビジネスモバイルノートにいち早くPanther Lakeが搭載されました

マウス

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)
マウスコンピューターがノートPC「MousePro G4」を発売しました。14インチサイズで重量1 kgを切る超軽量モバイルノートです。この製品には既存モデルがあり、Core Ultraシリーズ2 (Lunar Lake)を搭載していたのですが、ニューモデルはCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)搭載となりました。日本市場でもPanther Lakeを搭載するノートPCが徐々に増えていますが、それでも「ごく早い」採用だと思います。

既存モデルの製品紹介記事はこちらです
MousePro G4 - マウスコンピューターのCore Ultra シリーズ2搭載・超軽量モバイルノートが発売されました!

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1. スペック表

項目 仕様
OS Windows 11 Home/Pro
CPU Intel Core Ultra 5 325/Core Ultra 7 355
RAM 16GB/32GB (LPDDR5X-6800、オンボード)
ストレージ 500GB/1TB/2TB SSD
(M.2 PCIe Gen4 x4 接続)
ディスプレイ 14インチ (1,920×1,200) 広視野角
無線通信 Wi-Fi 7、Bluetooth 6
※オプションでLTE対応可
ポート類 USB Type-C (Thunderbolt 4)
USB 3.2 Gen 1 Type-C (PD対応)
USB 3.2 Gen 2 Type-A
USB 3.2 Gen 1 Type-A
HDMI、microSDカードリーダー
オーディオジャック
カメラ Webカメラ (500万画素) 顔認証対応
バッテリー 55 Wh (動画再生 約13.5時間)
※オプションで73 Wh選択可
サイズ 314×224×18.3 mm (突起部含まず)
重量 933 g

2. OS/CPU

マウスコンピューターはBTOパソコンメーカーなので、注文時にシステム構成の変更が可能です。OSはHome版とPro版を選べます。この製品はビジネス向けブランド「MousePro」なので、デフォルトではPro版で、カスタマイズでHome版を選ぶと製品価格が安くなります。

CPUはCore Ultraシリーズ3 (Panther Lake)のCore Ultra 5 325/Core Ultra 7 355です。

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)

Passmarkが公表しているベンチマークスコアです。Core Ultra 5 325のスコアはまだ公表されておらず、代わりにCore Ultra 5 335のスコアを掲載しました (325と335はほぼ同じ構成で、325はvPro非対応、335はvPro対応です。また、335のほうが周波数が若干高いため、ベンチマークスコアも335のほうが少し高くなると思います)。

比較しているCore Ultra 7 255UはCore Ultraシリーズ2 (Arrow Lake)の省電力タイプ、Core Ultra 7 255HもArro Lakeですがこちらは高性能タイプ、Core Ultra 7 258VはCore Ultraシリーズ2ですがコードネームはLunar Lakeと別系統です。

Passmarkスコアに関してはArrow Lake-U (省電力タイプ)<Lunar Lake <Panther Lake<Arrow Lake-H(高性能タイプ)の順になっていますが、このスコアには反映されていないNPU性能に関してはArrow Lake-U≒Arrow Lake-H<Lunar Lake<Panther Lakeとなり、GPU性能に関してはArrow Lake-U<Panther Lake<Lunar Lake<Arrow Lake-Hとなります。また、MousePro G4は既存モデル (Lunar Lake搭載)もニューモデルもCopilot+ PCです。なお、これらはあくまで上記画像の型番に関しての比較です (同じコードネームでも型番によって性能は異なります)。

こう書くと「結局どれがいいのよ?」となってしまいますが、CPUは基本的に新しいほうがいい、とは思いますし、近年の関心事であるAI性能に関してもPanther Lakeが最も高いです。

なお、Panther Lakeに関してはライターの渋谷Hさんが解説記事を書いていますので、こちらもご参照ください。
N100後継予定のCPUも出る!Core Ultra シリーズ3の概要

3. RAM/ストレージ

RAMは16GBと32GBを選べます。オンボードメモリのため、購入後の増設や換装はできません。SSDは500GBから2TBまでを選択可能です。SSDの空きスロットはありません。

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4. 筐体

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)

ディスプレイは14インチで解像度はWUXGA (1,920×1,200、アスペクト比16:10)です。パネル形式は開示されていませんが「広視野角」という説明がありましたので、おそらくIPS相当のものが使われていると思います。色域 (100%sRGBとか45%NTSCなど)の説明はありませんでした。

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)

MousePro G4は1キロを切る軽さが魅力です。軽いだけでなくMIL規格 (MIL-STD-810H)準拠のテストをクリアしています。 

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)

この画像はキーボード面の左右および下部が表示されていません

キーボードです。「日本語キーボード (86キー / キーピッチ約19.1mm / キーストローク約1.2mm / ホワイトLED / 点字用6点入力対応(パーキンス式) / JIS配列)」と開示されています。右側のSHIFTキーが小さくなってしまったかわりに方向キーが大きくなっています。

入出力ポートの説明画像がありませんでしたが、USBポートは合計で4つ、うち1つがThunderbolt 4、他にHDMIとmicroSDカードリーダーを装備しています。

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)

CPUがPanther Lakeとなったことにより、バッテリー駆動時間も伸びています。また、オプションで大容量バッテリーを選ぶことができます。

5. 価格など

MousePro G4 (Core Ultraシリーズ3)はマウスコンピューター公式サイトで販売中で、2月10日現在の価格はCore Ultra 5モデルが230,780円から、Core Ultra 7モデルが256,080円からです。従来モデルよりも少し価格が上がってしまいましたが、世の中の流れ的には仕方ないのかな、と思います。また、マウスコンピューター製品は「24時間365日無償電話サポート」「3年間無償保証」が受けられます。「トラブルは深夜に起きがちw」というのもありますし、他社PCの場合、3年間の保証は有料となるケースが多く、金額も2万円くらいになることがありますので、これらの点も考慮して購入検討されるといいでしょう。

6. 関連リンク

執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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