
こんにちは、natsukiです。世の中に「推し活」なるものがはやり、特に缶バッジは推しを表明する定番アイテムですね。別に推し活でなくても、バッグなどのワンポイントとしての地位も確立してきました。すると、当然こういう製品が出てくるので、試しに買ってみました。
目次
1.製品概要
本体

では、製品を見ていきましょう。

私はAliExpressで購入しているので、マニュアルは当然、英語と中国語のみ。ただ、後述のアプリは日本語対応しています。

本体裏面と、充電ケーブルです。私が購入したのは、ご覧のように充電はポゴピンのタイプ。USB Type-Cのものもあるので、そっちの方が汎用性があって使いやすいかもしれません。

ボタンは、シンプルに、電源とBluetooth接続のみ。
接続

バッジに画像を送るには、バッジとスマホのBluetoothペアリングが必要です。一般的なBluetooth機器と同様に、バッジのBluetoothボタンを押してペアリングモードにし、スマホ側のBluetooth機能からペアリングできます。
専用アプリ「ZRun」
アプリは、「ZRun」というアプリを使います。アプリを起動後、バッジ側もBluetoothペアリングモードにすると、自動で接続します。日本語化もされていて、操作は直感的に可能です。

タブで画像か動画かなどを選び、「履歴」からスマホ内の動画などを選択(このとき、2回選択し直す謎の挙動がありますが、実用上は問題なし)。

適宜トリミングを行います。

あとは、「同期」でバッジ側に送信するだけ。
バッジ側の操作

バッジ側は、左右スワイプで保存した画像などが切り替わります。また、上からのスワイプで、電源モード(点けっぱなしか、一定時間操作無しでスリープか)、画像削除、シェア(バッジを複数持っている場合、バッジどうしで画像などを共有することができるようです)、明るさ調整、単色表示、といった機能を使えます。これも、シンプルなインターフェースで、直感的に操作できます。
2.使用例
いわゆる「推し活」にはイマイチ使いにくい?
うちの娘に、「要る?」と聞いてみたところ、「推し活ってのは、公式グッズを買うことに意義があるんだよ」とのこと。ごもっとも。
それでも、好きな画像を映せるのは楽しい
とはいえ、好きな画像を表示できるのはシンプルに嬉しいものです。以下、作例を並べてみます。なお、液晶を撮っているため、実際にはもうちょっと色鮮やかで、最近のスマホやタブレットに比べればやや色あせた感じはしますが、まあ、実用十分でしょう。





また、短い動画を表示できるのも、アイデア次第で楽しめます。ちなみに、ディスプレイONでの電池保ちは、明るさなどによるものの公称8時間。そんなところでしょう。
3.カラー電子ペーパーの製品が出ないかな?
こういう製品を見ると思うのが、「電力を消費しないカラー電子ペーパーのものが出ないかな?」ということです。電子ペーパーは、いったん表示さえしてしまえば、あとは電力が必要ありませんので、画像を切り替えない限り理論上半永久的に表示が可能です。また、従来はモノクロだったのがネックでしたが、最近はずいぶんカラー表示も美しくなってきました。もちろん、電子ペーパー最大のネックである反応速度の遅さは、缶バッジなら関係ありません。ざっと探してみたところ、以下のようなタイプはあるようです。
まず、iPhoneとGalaxyのスマホケースには、背面に電子ペーパーディスプレイを配置して好きな画像を表示できるタイプのものがあります。これは結構前からある製品なんですが、実際どの程度のディスプレイなのか、よく分からないんですよね。いずれにしても、私はiPhoneユーザーでもGalaxyユーザーでもないのでスルー。

中には、スマホのカードホルダー兼スタンドとして機能するものもあります。画像の製品は、マグネットで貼り付くタイプで、iPhoneのマグネットの位置を前提とした製品ですが、同位置にマグネットを配置するスマホケースは多数あるので、それらと併用すればある程度汎用で使えるかもしれません。

それから、キーホルダーやネームタグ、価格タグなどの用途を想定したミニサイズの電子ペーパーディスプレイは、AliExpressに大量にあります。ただしこれらは、色は3色(白黒赤)か4色(白黒黄赤)で、また2階調表示にしか対応しない、つまり濃淡の表現はできないタイプです。

なお、サイズがでかくなって、いわゆるフォトフレームとして使うタイプのものもあります。まあ、ここまで来ると用途が異なってしまいますが。
いずれにしても、カラー電子ペーパーを利用した製品は、現状ではまだまだラインナップ、表示能力ともに限られています。ただ、カラー電子ペーパーの性能向上は日進月歩なので、こういうミニサイズの製品の普及も楽しみですね。
4.販路と価格など
私が購入したのは、例によってAliExpressです。同種の製品は多数あり、価格はだいたい2,000円台~4,000円台くらい。私が購入したのはもっともチープなタイプで、2,000円クラスのものに、さらになんやかんやの割引をかけて購入しています。一見、見た目が同じでも、充電ポートがUSB Type-Cだったり、スピーカーが付いていたり、裏面の造りが明らかにしっかりしているものなど、かなりのバリエーションがあります。実際に買ってみた実用面では、やはり充電ポートはUSB Type-Cの方がよかったかなとは思っています。後はお好みで。
いわゆる「推し活」には微妙ですが、それでも、好きな画像を表示したり、また動画を表示できるというのも楽しいものです。
5.関連リンク
(私が実際に購入した出品者のものです。こういう小物は、膨大な数の出品者がおり、セールのタイミングで価格や割引の適用も大きく変動します。また記事中で触れたように、細かい仕様が異なるバリエーションも多数あります。購入にあたっては、出品者の信頼性も含めて、もろもろご勘案ください。)
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