こんにちは、ウインタブ(@WTab8)です。WindowsPhoneファンにはうれしいお知らせです。ドスパラ(正確にはサードウェーブデジノス)がプレスリリースを出しました。今年後半にリリースされる予定のWindows 10を搭載したWindowsPhoneを開発中、とのことです。この記事を書いているのは9月3日、ドスパラからリリースがでたのが9月2日、ということで完全に出遅れてしまった…。
リリースをよく読んでみましたが、現状わかるのは開発中のWindowsPhoneがWindows 10を搭載し、LTE対応のSIMフリー機である、ということだけですね。発売時期がいつになるのか、スペックは、価格は、と知りたいことだらけですが、残念ながら続報を待つしかありません。
私、このニュースを見て「やっぱりね」と思いました。ドスパラってBTOパソコンの会社でゲーミングPCが得意、というイメージがありますけど、最近のモバイルWindowsにかける姿勢はすごいものがありますからね。「ゲーミングのドスパラ」兼「Atomのドスパラ」という雰囲気です。なので、Windows 10 Mobileを搭載する製品は必ず開発するんじゃないか、と予想していました。
2015年に日本再上陸を果たしたWindowsPhoneですが、いまだに一般人向けの製品はマウスコンピューターのMADOSMAしかない、というのが現状です。Windows 10が正式リリースされるともう少し参入する会社が増えると思われますが、現時点では、私が知る限りMVNOのFREETELくらいしか参入表明がなされていません。それがここに来てのドスパラです。この会社はやるといったら絶対やると思うので、早ければ今年中に新しい国内向けWindowsPhoneを見ることができるかもしれませんね。
というか、最近のドスパラはウインタブに好意的に新製品を試用させたりしてくれるので、ドスパラが(普通のPCよりも不慣れで販売上のリスクもありそうな)WindowsPhoneを出すのなら当然ウインタブは自腹購入、というのが漢気かな、と思います。お金ためておこうっと。