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【4/3まで延長】あと何年「サブスクの年貢」を払い続けますか? 買い切りクラウドpCloud、このセール価格は今回が最後かも?

セール情報

pCloud 桜満開セール

現在開催中の「pCloud 桜満開セール」ですが、当初の予定を少し延長し、4月3日までとなったようです (当初は3月31日までの予定でした)。「まだ考え中」とか「うっかり忘れていた」人も、「pCloudってなに?」という人も、ちょっと検討する時間が伸びましたね。

pCloudの概要については前回の記事をご参照ください
「3年で元が取れる」買い切りクラウドpCloudが桜満開セールで最大57%OFF!半導体高騰で値上げ前のラストチャンスか

また、ウインタブではpCloud関連のレビュー記事を多数公開しています。
買い切り型クラウドストレージのpCloudを契約(購入)しました
pCloud 導入レビュー - 買い切りの安心感が魅力のクラウドストレージ。基本機能は十分、画像整理やデータ移行も使いやすい
「pCloud」活用事例 ―「Google Drive」や「OneDrive」などとも同時に使い分けてタスクを管理しています

年に数回大きなセールを開催するpCloudは、これまで「同じセール価格」でした。例えば2TB買い切りプランのセール価格は過去ずっと「279ドル」でした。ただ、個人的にはこのセール価格も次回のセールでは「ちょっと雲行きが怪しい」と思っています。

「買い切り」か「レンタル」か

私たちは、様々なものをサブスクで「レンタル」しています。Officeソフト、音楽、動画、そして、それらのデータを収める「ストレージ」までも、気がついたら身の回りでサブスクの比重がどんどん上がっているように思われます。

Google OneやDropboxは素晴らしいサービスです。しかし、それらは経済的には「データを人質に、サブスク料金を支払っている」という構造でもあります。

他のクラウドストレージに乗り換える、あるいはクラウドストレージをやめてNASやホームサーバーなどのローカルストレージに変更する場合、当然それまで契約していたクラウドストレージを解約するまでに、あるいは解約後短期間で「保存していたデータを撤収」する必要があります。それぞれのクラウドストレージには引っ越し用のツールが用意されていることがありますが、それでも重要なデータについては「正しく引っ越しできているか」をチェックしないと心配になります。ちなみに私はOneDriveやGoogle OneからデータをpCloudに引っ越す際、これらの作業が「めんどくさい」ことを身をもって体験しました (pCloudには他のクラウドストレージからのデータバックアップツールが用意されていますけどね)。

この経験をしていない人もおそらく直感的に「めんどくささ」を理解していると思われ、それでついついサブスクを継続してしまっているのかもしれないですね。

pCloudの買い切りプランを導入しても、他のクラウドストレージからのデータ移行では必ず「めんどくさい」思いをすることになると思います。しかし、pCloud移行後は支払いも発生せず、生涯 (pCloudが事業を継続している限り)引っ越しの心配もしなくて済みます。この点は非常に大きなメリットだと思います。

また、買い切りプランの場合、2TBだと279ドル (1ドル160円として44,640円)、10TBだと799ドル (127,840円)もの支払いが発生しますので、「支払いは一度きり」と言えども金額の大きさに躊躇するかもしれません。

Google One(2TB)を10年使った場合: 約15万円(現在の価格維持と仮定)
pCloud(2TB)を今回のセールで買った場合: 約4.5万円(一度きり)

この差、約10万円。10年後の世の中がどうなっているか、私には適切な予測ができませんが、依然としてクラウドにデータを置くような環境が続いているのなら、どちらの選択が賢明なのかは言うまでもありません。

「今」買うべき、もう一つの切実な理由

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pCloudはドル決済なので「もう少し円高になったら購入 (契約)したい…」と考えてしまいます。またpCloudは年に数回セールをやるので「次回のセールまで待とう…」と考えたりもします。…わかります。しかし「待てば安くなる」時代は、もう終わったのかもしれない、と薄々感じ取ってはいませんか?

現在、物理的なストレージ(SSDやHDD)の価格は高騰の一途をたどっています。某社のThinkPadなんかは顕著に高くなってしまいました。この件はクラウドストレージの運営企業にとっても死活問題でしょうね。彼らは膨大なストレージを設備投資しているはずなので。

この先為替が円安になるか、円高になるかはpCloudがコントロールできる話ではなく、他の誰にも予測がつかない話です。しかし、pCloudがこれまで維持してきた「279ドル(2TB)」というドル建てのセール価格は次回のセールでは維持できず、値上がりする可能性が高いと私は予想しています。

締め切りは4月3日

pCloudは、スイスの厳しいプライバシー保護基準に守られた、地味ですが非常に堅実なサービスです。派手なAI機能はありませんし、正直なところGoogle OneやDropboxのほうが付帯サービスが充実している部分も多いのですが、「自分のデータを、誰にも邪魔されず、一生安価に保管し続ける」という一点において、最高の選択肢ではないか、と思っています。

もしかすると4月3日以降、現在のセール価格で買い切りプランを導入することができなくなるかもしれません。 「サブスクの年貢」を一生払い続ける生活に、ここで終止符を打ってみませんか?

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執筆者:ウインタブ
2014年にサイトを開設して以来、ノートPC、ミニPC、タブレットなどの実機レビューを中心に、これまでに1,500本以上のレビュー記事を執筆。企業ではエンドユーザーコンピューティングによる業務改善に長年取り組んできた経験を持ち、ユーザー視点からの製品評価に強みがあります。その経験を活かし、「スペックに振り回されない、実用的な製品選び」を提案しています。専門用語をなるべく使わず、「PCに詳しくない人にもわかりやすい記事」を目指しています。
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