ウインタブでもしばしばレビューをしているORICOのハブやドッキングステーションがセール中です。モバイルのお供に良さそうな小型タイプのものからデスクでがっつり使えるものまで6つの製品がセール対象になっています。最低価格はなんと500円。また、セルフパワーの15-in-1ドッキングステーションが8,000円台です。
セール期間は「11月18日」までです。とにかく安いので、ぜひ製品内容をチェックしてみてください。
1.セール品の一覧
製品名 | 元値 | クーポン | 割引後 |
USB Type-Cハブ (USB3.0 Type-A 4ポート) | 999-1,199円 | ORICOPW4U | 499-599円 |
USB Type-Cハブ (5-in-1) | 2,398円 | ORICOFAX3 | 960円 |
USB Type-Cハブ (USB3.0 Type-A 7ポート+充電ポート) | 5,899円 | なし | 2,359円 |
USB Type-Cハブ (12-in-1) | 9,999円 | なし | 3,510円 |
USB Type-Cドッキングステーション(15-in-1) | 24,999円 | CDH15N11 | 8,437円 |
Thunderbolt3 ドッキングステーション(15-in-1) | 32,999円 | なし | 11,549円 |
※製品名をクリックするとAmazonの製品ページが開きます。
こちらがセール品の一覧です。ハブとかドッキングステーションは製品名だけだと細かい仕様が伝わりにくいので、すみませんが詳しくは製品ページをご確認ください。また、製品ページにクーポンがある場合はそれを適用し、別途クーポンコードの入力が必要なものはカート画面でクーポンの入力が必要です。
では、上記のセール品の中から2点ほどご紹介します。
2.USB Type-Cハブ (5-in-1)
一覧表の「上から2番目」の製品です。ORICOでは「ハブ」と呼んでいますが、USBポートの他にHDMIポートもついているのでウインタブの表現だと「ドッキングステーション」となります。
この製品はPCとUSB Type-Cで接続し、3つのUSB Type-AポートとHDMIポート、そして60WのUSB PD充電ポート(Type-C)を装備しています。USB PD充電に対応するノートPCと接続する場合、ノートPCを60W(実質55W)で給電しつつ、USB Type-Aポートに周辺機器を接続し、HDMIポートで外部モニターに映像出力ができます。特に「充電しながら他のポートが使える」というのが大きいですよね。
そして価格です。なんと1,000円切りの959円。個人的には「激安なので、ノートPCユーザーはひとつ持っておいてもいいのでは?」と思います。
Amazon製品ページ:
USB Type-Cハブ (5-in-1)
3.USB Type-Cドッキングステーション(15-in-1)
一覧表の「下から2番目」の製品です。本体に電源供給が必要な「セルフパワー」タイプで、サイズもやや大きめなので据え置き型のドッキングステーションと考えるほうがいいです。
ポートは実に「15」あります。ただし、映像出力ポートは3つ(Display Port×1、HDMI×2)ありますが、同時に出力できるのは2画面までです。また、SDカードとmicroSDカードを同時に使うこともできません。
セルフパワーのドッキングステーションは当然動作の安定性も高いです。なので、ミニPCやノートPCの「まさにステーション」として便利に使えると思います。
この製品も元値24,999円に対し、セール価格は1万円を切る8,437円です。周辺機器をたくさん持っていて、それらをフル活用したい方におすすめの製品です。
Amazon製品ページ:
USB Type-Cドッキングステーション(15-in-1)
2014年、低価格な8インチWindowsタブレットに触発されサイト開設。企業でユーザー側代表としてシステム開発や管理に携わっていました。「普通の人」の目線で難しい表現を使わず、様々なガジェットを誰にでもわかりやすく紹介・レビューします。